ハハハハハ。このタイトルを書いたら、またゲーセンネタかと思う方は多いと思う。
そーです。またまたゲーセンネタでございます。
興味のない人達は、スルーしてね。(笑♪)
前回、ひょんなことで、A3ランクからA2ランクに昇格したオヤジ。
この時、A1レベルまで残り半分という事に気が付いた。
湾岸やこのイニDをやり始めたとき、AやSランカーの上位ランカー達のこのクラスの人たちは、神ランカーとしてオヤジの目に映っていた。
今、異世界物の話が人気であるが、その世界でもA級ランカーよりもS級ランカーの人たちのほうが、全然、別な強さの人に書かれている。
それだけ走り屋(ゲーセンだけどね)の世界では、Sランカーの人は上の存在なのである。
Sランカー!!
それは神の領域と呼ばれ、もっとも誇り高い。
彼らの走りにはセオリー(定石)は無く、彼ら独自の感性によって、自らのマシーンを前に進めていく能力を持つ人々の事である。
峠では速い奴が一番イケテいて、そこには性別、年齢は関係ないのである。
(実際、オヤジは格下の中学生に負けた事あったもんなぁーーー。)
で、今回、Sランクは無理だとしても、あと少しでA1ランクに昇格する機会なので、せめてA1ランクまで頑張ってみる事にした。
オヤジがゲーセンを行う時は一度にせいぜい10回までとしている。
それは10回以上行うと、集中力がきれて、いい成績が出せないからだ。
更に今回は、昼めし前だったので、お昼をぬきにして行う事とした。
何故かって??
それはあなた、お腹にものをつめて戦ったら、あまりの画面の速さで、目が回り、最悪リバースをしてしまうからだ。
さすがにゲーセン内で分別のある大人が、リバースを行ったら、いい迷惑だし、最悪、出禁にもなりかねないからだ。
オヤジの愛機、インプレッサーはオートマである。
しかしそれぞれ、上位ランカー達は殆どがマニュアル車である。
理由はコーナリングで、スピードを落とした時に、エンジンのパワーバンドが外れたら、相手に追いつかないからである。
そこで、今までは普通の走り方であったが、Aランカーになってからはオヤジは走り方を変わっていったのである。
どんな走り方になったかは、アクセルは常にベタ踏み。
で、コーナリングは全て、ブレーキングドリフトでクリアしていったのである。
いままでブレーキングがいらないゆるいコーナーでさえ、いまはブレーキングドリフトで曲がってしまうのだ。
それはつまりスピードの領域が、今までよりもはるかに速くなったからである。
で、今回も破竹の8連勝!!
東堂塾の刺客の現役レーサーの舘 智幸にも何回か抜かされながらも、最後の最後で僅差で勝利した!!
すると・・・・ようやく昇格のレベルが上がり始めた!!
「ハハハハ!!やったで!!ついに昇格だ!!ようやく目標のA1ランカーだ♪」
と、小躍りするオヤジ♪
そして現れたのは・・・
「・・・・・・・・」
な・なんと、オヤジが今まで絶対に手が届かないと思っていた、神ランカーのSランクであった!!
まだまだSランカーの最下位ではあるが、とりあえずは神ランカーになったもんね♪