車ぼイベントで大忙しの1日。-最終日- | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 

7月2日。:日曜日:今回の旅は、全てはこの日の為にあったようなものである。

※各イベントの車の画像は、後で載せます。かなりの枚数がありますので。

 

昨日、あれだけ沢山のシャブシャブを食べ、今日の朝食はいらないと思っていたのだが、どういう腹をしているのであろうか??

 

 朝が来たらしっかりとお腹が空き、朝食に向かうオヤジ達である。

 

 朝食はもちろんバイキングである。

元を取るために、しっかりと3人分ほど、たいらげるオヤジであった。

 

このトラックが無ければ、一発でカンタンに停めれたのであるが、このトラックがあったので、ほとんど隣の車にぶつかるかぶっからないかのギリギリでバックして、ようやく停めれたオヤジである。

 昨日停めた駐車場。

一見、広く見えるのだが、前に作業用トラックが2台停まっていて、充分に前の部分のストロークが取れない為、昨日は暗い中、10分以上もかかって、駐車場に停めたオヤジである。(画像ではかなり広くみえるんですがねぇーーー。)

 ここが今回宿泊したホテル。

 

 午前8時:いよいよ活動開始である。

 

 まずは車で1時間ぐらい先の赤平のスカイライン、オーナーズミーティングである。

 

 今日は昨日とうって変わって、天気はピーカンである。

 

 いま迄雨男と呼ばれていたオヤジであるが、S2000に乗るようになってからは、不思議と晴れる日が多くなっていた。

 

 昨日寄ったストーンサークルを通り越して、一路赤平へ。

1時間30分後の9時30分に到着!!

 歴代のスカイライン+R32,R33,R34のGTRのオーナーのみのミーティング(展示会)である。

1時間ほど、各クルマを見て回る。

どれもピカピカにしているので、車を擬人化してしまうオヤジはうれしくなった。

 

 特にハコスカ乗りの人は、暇さえあれな、メッキ部分をピカピカにしていた。

 

10時ごろに次のイベント会場の砂川に向かう。

 途中、パトカーに捕まっている車を発見!!

 イベントのある日曜日は、非常に高い確立でパトカーに遭遇するので、充分に注意するように、気持を引き締めてハンドルを握るオヤジである。

 

 今度の場所はオートスポーツランド砂川である。

 迷うといけないので、事前にグーグルから地図を印刷してきたのであるが、どうやってもその道は無かった。

 

 迷う事30分。とうやら場所は河川敷のとこなのだが、そこに行くには、車は通行禁止の看板が立っている場所を走らないといけないのだ。

 

 躊躇するオヤジ。しかし、他の車が堂々とどこの通行禁止地区を走り出したので、オヤジも意を決して、禁止地区に乗りこむ。

 

 5分ほど走ると、やはり場所はそこであった。

受付に綺麗なおねーさんがいた。

「ドリフトの参加者の決まりは・・・・・」と、いきなりドリフト車両の説明をされたので、どうやら参加者と間違えられたと思い、

「すみません。見学の方です。」と言ったら、残念そうな顔をして、見学料は一人1,000円です。と言われた。

 娘の分と合せて2、000円払い、近くの駐車場にS2000をおく。

 

 フフフフ。やはりオヤジを単なる見学者だとは思わなかったのね。

 イニDのAランカーの雰囲気がにじみ出ていたのだね。

と、一人悦に入りながら会場に入る。

 

 

 いきなり目の前で直ドリが入っていた。

「うぉーーー!!直ドリだーーー!!」

「ツイン(並走)ドリフトだぁーーー!!」

 

 オヤジ達の世代のドリフトは、冬道や砂利道をFRで走った時に、単にケツを流した時に、ドリフトしたーー!!。と、喜んでいたが、ここではそんな生易しい物では無かった。

 

 ターマック(舗装)の路面を、豪快にパワーで車体を曲げていきながら走行する姿は、迫力に満ちていた。

 

 娘は娘で何かドリフトを見て、思う事があったらしく、じっと見ていた。

(実は最近、娘はドリフトをやりたいと言い出してきて、Sでされるかと思い、気が気でないオヤジである。)

 個人的にはシルビアはS13(上の水色の車ね。)が一番、デザイン的に好きである。

続いて180SXとシルビアの展示会。

 お約束のバンパーを結束バンドで止める方法とか、しっかりとドリフト車となっていた。

 

 一人うれしくなり、「お約束のバンパーを結束バンドで止めているぞ。」と、独り言を言いながらみていたら、その車のオーナーの彼女が、自分達の車が褒められているのを知って、オヤジに微笑み返してくれた。

 

 妹背牛のイベントが2時からなので、ここは2時ぐらいまで見てようと思ったのだが、昼からは、各車の車種別写真撮影会となって、ドリフトは行われなくなったので、ここは引き上げる事とした。

 

 1時に滝川のガストで昼を食べてから、いよいよ最後の妹背牛町に向かう。

2時ごろ到着!!

 

 ここは単なる自分の自慢の車の展示会。という事で、大した期待していなかったのだが・・・・

 期待を裏切られるほどの大満足度であった。

痛車+旧車+スーパーカーの展示会のオンパレードであった。

 

 オーナーズミーティングも良いけど、やはり色々な車が展示されているほうが、見学者は

一番うれしい!!

 

 

 個人的にはFDのスタイルが、この世代の車の中では、一番好きである。

 

 S2000を買う前なら、120万円で白いFDが売られていたのだが、リッター3km/Lの燃費の悪さに、泣く泣く購入をやめたオヤジである。(もちろんぶん回してだよ。)

 懐かしのロータスヨーロッパ!!

サーキットの狼で、多分日本国中のこぞうが、スーパーカーに憧れただろうなぁーー。

 

 オヤジもS2000を目立たない場所に停めたが、後から来たスバルのWRXのオーナーから、無茶苦茶羨ましそうに見られて、少しうれしくなるオヤジ!!

ここで1時間ばかし、各車を覗き込む。

 

 時刻は午後3時。

ここを4時に出たらもう完全に9時過ぎるのは見えているので、1時間ほど早めて:3時ごろに帰宅する事とした。

 これならどんなに遅くても、自宅に9時には着くと思う。

 

 当初の予定は4時から下道を走って、6時ぐらいにピップのバイパスを抜けて、9時ごろに自宅に到着の予定であった。

 

 偶然、妹背牛町は高速道路の入り口であった。

「頼むぞ!!S2000!!お前の力をみせてくれっ!!」

 オヤジは高速道路のチケットを取るや否や、S2000を加速させた。

 

 高速道路でもオヤジは滅多にS2000では100km/h以上は出さない。

 理由はうるさくて、音楽が聴けないからだ。

 しかし今回はひたすら時間稼ぎにために、アクセルをふかして、次々と先行車をオーバーテイクしていく。

 もちろん、パトカーを注意しながら、飛ばせるところは飛ばしていった。

 

 結果、3時間後の6時には家から1時間ぐらい離れている、オヤジのテリトリーの北見に到着!!

のんびりと夕食と買い物を済ませ、8時には自宅に到着したのであった。

 

 いゃーーー。やはり高速は速いですねぇ---。

 おかねで時間を充分に買えました。

 

 今回の旅は、お金もかかったが、充実した旅であった。

 

内訳:ホテル代×2:約16,000円。

   高速代:1,710円。

   入場券:3,000円(こどもの国,1,000円、ドリフト会場:2,000円)

   食事代:約11,000円。

 ガソリン代:約5,600円。

 ドリンク代:約1,600円。

    合計:約39,000円

 

 

 

PS:各イベントの画像は近日中にUPします。

 

 

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