旭川バイクフェスタ。2023♪ | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

1週間ほど前の事である。

出社時に

「今年もやります!!2月25日!!26日の二日間!!道東一の規模でバイクが旭川に集結!!」

「旭川バイクフェスタ。2023!!」

と、聞こえてくるカーラジオの声。

 瞬間、オヤジは勤怠の休日を頭に浮かべていた。

連休ではないが、25日の土曜日は、確か1日、休みがあったはずだ。

 

 その夜、オヤジは娘1号に、「悪い、今度の土曜日の25日。一緒に北見には行けなくなったわ。」と謝った。

「25日はいったいどうするの??」当然の質問である。

「うん、その日は旭川に行こうと思っている。」と答えるや否や娘からは、一緒に旭川に連れてけ攻撃が始まった。

 

  という事で、25日の土曜日は旭川に娘と、バイクフェスタを見にいくこととなった。

 

 24日の金曜日、仕事を終えたオヤジは、ココの飲み水とエサをいつもよりも少し多めに与え、またトイレ掃除をしておいてから、午後9時近くに、旭川に向けてやや遅い出発となった。

 

 毎回の恒例で途中のコンビニで夕食用のおにぎりとサンドイッチを購入。

そーいえば、おにぎりで思い出した!!

 

 最近のコンビニ。おにぎりを暖めてもらうと、ぬるいんだよなぁーー。

 以前は手で触れなくなるほど、熱かったんだけども、最近のおにぎりは、ほんわかという暖かさなのである。

 何事も熱いほうが良いという、単純明快なオヤジにとって、ほんわか暖かいというおにぎりは、あんまり美味しくないと感じるのだ。(単純に自分の主観です。)

 

 と、ぶつくさ文句を言いながら、走り始めて4時間後の午前1時にようやく目的地に到着!!

  場所は旭川の健康ランドである。

 しかし、ここでも年を取ったと、実感する事があった。

以前のように、真夜中に一晩中走れなくなったのだ。

 

 数年前は会社から1時間かけて帰宅してから、午後9時に家から出発!!片道6時間かけて娘2号を札幌に送ってから、再び6時間かけて、すぐにとんぼ帰りで帰ってくる。という実に恐ろしい事を何回もやっても、全然疲れなかった。

 

 しかし今回は12時過ぎたら、疲れがピークで、ピップのバイパスを降りてからは、やっとの思いで走りきった。

 途中幻覚を見た事、数回!!

 

 思い立ったらすぐに走りたいオヤジは、遠方で行きたい場所があると、予約を取らないでも宿泊できる場所が好都合である。ここ、健康ランドはうってつけの場所であった。

 

 どうせ、ここでも満足に寝れないのだろう。という事で、娘と二人分の朝食付きで7,000円を支払う。

 

 ここでもやはり一睡もできないで、一晩を過ごす。

 

 午前7時。ようやく食事の時間である。

 

 まずはセルフのモーニング・コーヒーで目を覚ます。

 

 

そして朝食。

 

 

贅沢ではないが、しっかりとザ・朝ごはん3点セットが揃っている。

(別に3点セットではないのだが・・・・)

 

 ここはご飯とみそ汁がお替り自由が気にいっている。

 毎回思うのだが、どうしてこのような飲食店のお味噌汁は美味しいのだろうか??

 余りの美味しさに、オヤジはご飯の大盛り追加で2杯。(合計3杯)そしてお味噌汁4杯をお替りしてしまった。

 お腹も満たされ、午前8時にオヤジと娘1号は、ここの健康ランドを後にした。

 

途中、結構雪がひどくて、瞬間的なホワイト・アウトがチラホラ。

朝の旭川は雪であった。

そして前には何やら救急車が・・・

事故だと直感するオヤジ。

やはりクルマ同士の事故で、怪我人が出るほどの大事故であったみたいだ。

 午前9時30分。

 まずは娘1号の行きたかった美術館に向かう。

今回のイベントはモダンの芸術である。

 

 

  ここで、トイレに入ってから作品を見ようとしてトイレに行く。

 

 悲劇はここから始まった。

大をした後、立ち上がったオヤジはその後、ボトン!!と鈍く大きな音を聞いた。

「・・・・・」

 

 便器の中を見たら、愛用のデジカメが物悲しくウ●コと一緒に深く静かに沈んでいた。

 

 

 もし、良かったら今のオヤジの生き方に、多大なる影響を与えてくれた、この二人のブログに遊びに行ってみて下さい。