第13回道北クラシックカー2&4ミーティング(名寄編)-2- | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車







 名寄は秋晴れで、空はピーカンである。また、気温は寒くも暑くもなく、外でイベントを行うには絶好の天候であった。




3時間以上の長旅の運転。お疲れ様でした。友人I!!





イスズのピアッツアは出た当時は、すごく斬新なデザインでした。







コルベのコンバチブル(オープンカー)は、いかにもアメリカ的という感じです。



 サニトラのエンジンは、チューニングをするとバカッ速のエンジンになります。だから今でも一部の人に人気があります。






 オヤジの昔の友人も乗っていた、イスズのジェミニ。小型な車の割には、パンチのきいた走りをしていました。



  

 ハコスカはこの旧車の集まりには定番となっています。







 紋別で見た痛車もやってきています。





 今回の最大の見どころ!!テスタロッサ!!

フェラーリのオーラーが出まくっています。






なんと横幅は2メートル近いので、正にキング・オフ・スーパーカーです。

やっぱ、カッコええなぁーー。




 昔、TVドラマでハイウェイパトロール、チツプスという番組がありましたが、当時、子供だったオヤジはかぶりついて見ていました。


 ちなみに、チップスに出ていたバイクはカワサキZ1000POLICEだったのですが、無知なオヤジはカウルでハーレーだと思っていて、友人とケンカになったという、オチがありました。






















 

 こいつは確か、マーチ・スーパーターボだったと思う。

スーチャ(スーパーチャジャー)とターボのW過給機搭載で、2000ccクラスのスポーッカーを追いまわす、過激な車だったと記憶する。







 出ました、シャコタンブギに出てくる、主人公はじめの乗るソアラ。


オヤジ達の世代には、こんな車が実際に走っていて、警察に見つかると、整備不良でキップを切られていた。

 ふと、思ったのだが、ここは名寄の教習所。白バイケーカンもいます。

 多分、このまま自走したあと、展示用に竹槍マフラーをつけたのかと???













 懐かしいホンダ・エルシノア。この時代は、デュアルパーパスマシーン(オフ・ローダー)も人気だった。



 ホンダシティに搭載できる、モトコンポ。


 当時は長距離は車で移動。現地に着いたらバイクで移動。という、新しい遊び方を提案したホンダでした。






 スズキのハスラー400。

こいつは公道で走れるモトクロッサーという、話があったと思う。















やはり悪魔のZはミッドナイトブルーがカッコ良い!!

これが単なる黒色なら、こんなに美しくないと思う。



 白バイ警官と話したが、このCB1300は装備を入れたら総重量は、400kg近くなるそうだ。


 こんな重いバイクを振り回す人達のテクニックは、やはり只者でないと思う。




こいつは日産ステージア。


 単なるステーション・ワゴンではないのだ。オーテックVerで,オヤジも初めて見た車である。


 260RSと書かれているエンブレムからわかるように、GTRのワゴン版なのである。


 ステーションワゴンと、甘く考えて煽っていると、たちまちちぎられてしまう、恐ろしい車である。













ツインターボが、羊の皮を被った狼を表している。





  懐かしいなぁーー。

風貌+赤マフラーときたら、必ずカワサキ車がメインになります。

他のメーカなら、BCX400,GT380,GSX400,RD400が似合うかなぁーー。

当時はバイクの「免許を取らせない」「買わせない」「運転させない」の三無い運動の全盛期!!


 そんな中で大型バイクに乗っていた人は、バイク乗りの中では、もう神様でしたね。

 そんな世代で育ったオヤジもまさか、自分がカタナに乗れるなんて、考えもしなかった。













CBX400も定番の改造で、まさしく正しい旧車といえます。











 コルベの悪趣味なデザインを見ているだけで、もうここに来たかいがありました。










 帰りにはロータス・ヨーロッパもやってきていました。








 帰りは石北峠から帰ってきたら、黒岳にはもう雪が積もっていました。

この日は9月22日です。






 これからどんどん寒さが厳しくなってきます。


これで本当にオヤジ達の旧車巡りは今年は終わりです。


 S2000も10月一杯で、また、半年間の長い眠りにつきます。

いまは限られた短い時間を、Sと共に楽しみたいと思っている、オヤジであります。


第13回道北クラシックカー2&4ミーティング(名寄編) -完ー