200 マイル・ランチ♪ | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 読者の皆様方の所は、いまだ猛暑が続く、毎日でしょうか??



オヤジの住んでいる、ここ北海道は、お盆が来るともう秋。と言う言葉通り、昨日までの殺人的猛暑は一体どこに行ったのやら??というように、今朝から冷たい雨が降り続いています。


 涼しくて過ごしやすいのは良いのですが、何だかもう夏の終わりが近づいている感じで、少し寂しく感じるオヤジです。





 唐突ですが、昨日は妻の命日。8月の最大のイベント(と、言っても、単に家にお坊さんが来て、お参りするだけだが・・・・)もようやく終わり、ホッと一息のオヤジである。


 そこで、オヤジは娘2号を連れ添って、200マイル(約・300km)・ランチに行く事とした。

 


 行き先は車で2時間30分、150km先の釧路である。

 娘2号には単なるドライブと言っておいたが、カンの良い娘はすぐにオヤジの行先を言い当てた。

「で、お父さんは釧路に何か目的があって行くの??」と、尋ねる娘2号に、

「釧路のシャブシャブの食べ放題のお店に、お昼を食べに行く。」と、いうオヤジの答えに娘2号は確信的に、「やはりね。お父さんもこだわりが強いから、一旦行きたい店が出てくると、1日かけて走るもんね。」と答えた。


 朝、9時ごろ、やや遅めの出発となった。


 思えばこのS2000とは1週間以上、ハンドルを握っていなかった。


 もう完全にこいつはオヤジの一部となり、休日はS2000に乗る。という公式が出来あがっていたので、1週間もハンドルを握らないと、何故かストレスがたまりまくっていたのである。



いつものように、B峠は曇り空である。


途中、娘2号は半分寝ていたのか、ビックリした声を上げた。

「お父さん!!前のトラック!!バックしながら走っている!!」と言う、娘の声の声に、前走車を見ると・・・・確かに大型トラックがバックしながら走っていた。



  または単に大型トレーラに大型トラックがつまさっていた。とも言う。



 釧路湿原あたりから、晴れだしてきた。

お昼近くに釧路に到着。






 こんなそんなして、数か所ほど釧路のお店によって、今日の最大のイベント。200マイル・ランチの場所に到着!!



お店の名前は「北菜亭」。


 平日のせいか、いつもは駐車場はビッシリであるが、今日はらくらく車を停められた。



 ここでは、値段に応じて、牛肉、豚肉、鳥肉のシャブシャブコースから豚肉のシャブシャブのコースの食べ放題が出来るのだ。


 オヤジ達はもちろん最低価格の豚肉オンリィのコースである。

肉さえ食べられれば,別に豚肉だけで充分に構わないのである。



 ここでは、2種類のタレと、豚肉はもちろん、野菜も食べ放題なのである。

普段、野菜不足の娘2号に、久しぶりに栄養を取らそうと思ったのだ。



アイスクリームは別腹です。(笑♪)


 これだけの食べ放題にもかかわらず、一人当たり1,300円。

ド・ケチオヤジには大満足の場所である。


 もちろん、2千円オーバーのコースには牛肉も食べ放題コースもある。

約1時間後、1週間分ほどの野菜と肉をおなかに貯めたオヤジと娘2号は、お腹を満足させながら、釧路のイオンに向かう。



 ここで、娘2号を2時間ほど自由にお店に行かせて、オヤジはゲーセンの湾岸に向かう。

 が、ここでも湾岸の人気は高く、小僧たちがたむろっていたので、オヤジは仕方なく本屋と100均で時間を潰した。


 帰る時間までまだ少し残っていたので、帰り道のドンキホーテに寄る。




 ここで、目の覚めるブルー色のS2000に遭遇。



改めて、チューンドの仕方によって、イメージか変わる車なんだと思った。

(うーーん・・・エアロといい、ウイングといい、かなりお金をかけている車なんだなぁーー。オヤジなか、単なるステッカーチューンしか、やっていないし・・・・)





こうして午後3時。そろそろ帰宅の時間です。


さっきまで快晴だった釧路が急に濃霧と化する。




帰りはブサ(ハヤブサ)の後を付いて行きながら・・・・・・・・




いつものB峠も霧の晴れないままの1日でした。


PS。久しぶりに乗るS2000は運転がとても楽しい1日となりました。が、やはり老化が進んでいるのでしょうか?? 帰宅後はソファーでダウンしてしまいました。

 


ああっ!!もっと若さが欲しいぃ。

(笑♪)