海岸線をマータリと走る。 GOPRO動画をUPしてみた。 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

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TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車



 ようやく、シンデレラ・ツーリング編も終わり、一息ついたオヤジ。
そういえば、GOPRO の画像のUPを全然手につけていなかったことに気がついた。
今日の休みは稀に見る快晴!!


 GOPROの撮影に絶好なチャンスだ!!と、オヤジは朝一番から、愛機レディと繰り出した。
GOPROは天候が悪くても、深夜でもそれなりに綺麗に映る。
しかし、天候が良い時の映像は格別なものがある。

 撮影場所は近間の網走の道の駅から、網走市内に入る道までの海岸線だ。走行時間も10分もかからない場所である。動画の投稿も1回の時間が10分間が限界なので、丁度良いであろう。

 ちなみにここは、オヤジのブログの水曜日のシンデレラ(あいつとララバイでないよ。)のモデルとなり、オヤジが勝手に湾岸線と名乗っている場所だ。

 いつものように、バトルスーツに身構え、今日のヘルメットはシンプソンのバンディエットでは無く、30年前のモンザのシンプソン M-30もどきのヘルメットをかぶる。このヘルメットはオヤジがキリンに憧れた時に買ったヘルメットである。
いつか、自分がバトルスーツで湾岸アタックをおこなう時にかぶろうと思っていたヘルメットである。
 やる気は充分にあった。

30分ぐらいで道の駅に当着。バイクの駐車場には先に、ビラーゴの400か750の若いオーナーが縁石に腰をかけていた。
 オヤジはヘルメットを脱がずに、道の駅をデジカメに撮り、急いで湾岸アタックの準備をし始めた。

 すると、その若い子がオヤジに話しかけてきた。
「すいぶんコンパクトなバイクですね?一体何ccあるのですか?」
多分、125ccクラスのバイクに、バトル・スーツという重装備のオヤジの格好を見て、不思議におもったのであろう。

「1000ccです。フレームは下手な250よりもコンパクトなバイクです。」
「それなら、かなりスピードが出るんでないですか??200km/hも出したらどうなんですかね?」

「ハーレーのエンジンを積んでいるから、100km/hも出したら振動がひどくて命懸けですよ。」
「それでは。気をつけて乗ってください。」と、オヤジはビラーゴの若いオーナーにそう声をかけて別れた。

発進しながら、オヤジは今、言った言葉を思い出して笑い出した。

これから、バトルスーツで海岸線を走ろうとする男が、アメリカンのビラーゴのオーナーに気をつけて乗ってください。というのもなんでしょうね。
 多分、間違いなく、あのビラーゴのオーナーはオヤジのバトルスーツ、GOPROの装着車の格好を見て、オヤジが湾岸アタックを行うものだと思ったであろう。
その言葉、全く逆だぜ!!

ということで、今回は制限速度をしっかり守って、マータリと走りました。

 多分、バイクではGOPROはもう二度と付けて走らないと思います。
何故って???
 いゃーー。欲求不満になるんですよ。GOPROの動画をUPしようとすると、法定速度をしっかり守って走らないと行けないので、(当たり前のことですが。) バイクを乗っていても全然面白くないんですよね。
という事で、オヤジのGOPRO。動画UP・バイク編は最初で、最後だと思います。
(まあ、こう言って次もしっかり次回もUPしたりしてね。)


 ちなみに、ウインカーが出てないように見えるのは、逆光でランプが見えないだけです。決して、ウインカーのつけ忘れではないのですよ。
 信じて~~~。(´д`lll)





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