昨日は意表をつくブログ。楽しめましたでしょうか?
なんじゃ!!こりゃーーーっ!!
ヽ( ;゚;ж;゚;)ノ ブッ
と、お思いの人が多かったのではないでしょうか?
ついにオヤジの才能も枯れ、物を書く事ができなくなりましたーー。
などどいいつつ、今日はまともに話を続けます。
さて、ことの起こりは、今年の2月に玄関のドァーが老朽化し、結露のために玄関が開かなくなったことから、話は始まった。
業者に修理を頼むと、昔の建物は玄関の枠組みとドァーが一体化されているので、ドァーの交換だけではすまされなくて、玄関をまるごと交換になり、修理に50万円近くかかる。ということと、やはり今後のことを考えたら玄関ポーチがあるので、風除室を作るのが一番いい方法。とのであった。
そして、その時の見積もりが20万円もあれば程度の良いものが作れる。とのことであった。
この年、くしくもオヤジの住んでいる町で、住宅リホームの援助金が出ることが決まり、かかった費用の1/3もでる。ということで、(最高30万円が上限。)早速、オヤジは老朽化したボイラー+結露が多い部屋の換気のために茶の間と脱衣場+お風呂の換気扇の交換+シャワーの取り替えもついでに行うことで、見積が100万円となっていた。
で、玄関風除室の作成のついでにカーポートのもうひとつ空間に、さらに壁を作ることで、実質上の第二ガレージの制作を目論んでいた。
バイクや車好きな人にとって、ガレージはとても憧れの的だと思う。30年以上も今までガレージに憧れ続けていたオヤジにとって、昨年はガレージができて大喜びであったが、バイク2台や自転車を置くとそこはもう精一杯で、単なる物置の役割しか果たさなかった。
で、5月ごろに融資の許可がおりて、いつできるか待ちに待って、ようやく昨日、風除室の工事となったのだ。
業者の話によると、10月の30日、31日の2日間で工事は完了。という話であったが、肝心なカーポートの方の壁は手付かずなので、「????」と昨日は思っていた。
と、風除室は完成したのであるが、肝心のカーポートは未だそのままになっている状態である。
全く疲れるものである。
カーポートに関しては壁は最初、外側一杯に付けてもらおうと話していたのが図面を見て、「??????」となり、業者に電話をしたら、なんとオヤジの話を聞き逃し、自転車のあるところから壁を作ろうとしていたのである。
しかも見積もりは、風除室が20万円のところが、壁を1枚つけただけで40万円となり、さらに、風除室からカーポートへの入口も作られない。という簡単な図面となって、オヤジは怒り狂い、 「話が違う!!」
「言った。」「言わない。」の押し問答の末、業者に貸した図面にしっかりと、オヤジの言っていた場所に壁を作る。という事が記載されていて、業者はしぶしぶとやること、と決まったのは7月頭であった。
たかが1畳の空間が広がるのだが、オヤジにとってはこの1畳がとても大切な工具を入れる空間になるのである。(自転車と外壁の間。)
ガレージができたら、あの空間をどう使おうか??と5月頭から毎日思い描いていたのだが、その夢も破りさり、「ケッ!!ようやく今頃作るのか。」という心情が本音である。
大きな買い物をするときは、勢いが必要である。
車を買うときもそうである。
思えば、オヤジの初めての新車であった、シャレードのときもそうであった。
12月に買いに行こうと思ったら、春先に新型がでる。ということで待たされ、新車の注文をしたときは、2ヶ月待ちで待たされ、ようやくきた車は何の因果か違う色が来て、かなり頭にきたオヤジであった。
そして、ようやく注文した車を手に入れたときは、半年後の6月となっていた。
(あの時は、2ヶ月待ちという車を、時計を見て1ヵ月後の1秒でも遅れたら注文はキャンセル。と脅かしを入れて注文したなぁーー。)オヤジって、昔は結構トンガっていたんだなぁーー。
あっと、話はそれたが、結局、何を言いたいか。ということは、欲しい時に手に入れなければ、高額になればなるほど、ものに対する情熱が薄れていく。ということを言いたかったのである。
いやーーー。夏に完成していれば、第二ガレージの制作を行なう予定であったが、これからますます寒くなり、もう何もしたくなくなったオヤジであった。
これから業者の言い訳がどうくるか、もう聴くのも嫌になったオヤジである。
ちなみに、お金は完全にできてから支払うことになっているので、これからいくら工事が遅くなろうが、全然痛くも、痒くもないオヤジである。
だけど・・・・・100万円の金が飛ぶのはかなり痛い話である。