冬支度。 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

10月10日はオヤジの休日であった。

そして


 朝からピーカン!!天気も10月には珍しく温かい日となった。



真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!


これは、朝からいくしかないでしょう♪ということで・・・・・

と、ふと見た1枚の保険屋からのハガキ。

(●●ということで、10月9日付けで、ビューエルの保険を停止いたします。)


「わ・忘れていた。レディ9の保険を停止したんだっけ。」


_| ̄|○ ガックシ!!


 恥ずかしながらオヤジの若い頃は、車やバイクは事故さえ起こさなければ、保険は必要ない。と、車の任意保険は入っていたが、バイクの保険は入っていなかった。


 そして、人並みに車での事故を起こし、全損コースなどを体験して、やはり乗り物を乗るときは、任意保険は大切だ。というよりも、これは免許を持っているものの義務だと感じている。


 極論を言えば、任意保険に入らない人は、車やバイクには乗るべきではないない。とも思っている。


 車を軽くこすっただけでも板金十万円コースが発生する現在、まさに保険に入らないで、車やバイクに乗ることは自殺行為だとも感じている。


ということで、残念ながら冬支度のため、レディ9のバッテリー端子を外すことにする。


 昨年は初代レディZX-14Rのバッテリーを外すのに、ネットなどで調べ、2時間ばかしの悪戦苦闘の末、ようやくバッテリーのマイナス端子をはずすことができた。


今回はどうであろうか??


真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!


まずはお約束のシートを外す。

で、簡単にバツテリーを見つけることができた。

古いタイプのバイクは簡単で楽である。



真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

 見よ!!我が愛機レディ9のシート下。

中には車検書も入る余裕が程狭く作られキチキチである。

当然、工具なんか入る余裕さえない。



真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!


10mmタイプのメガネスパナとTレンチを持ち出して、一気にボルトを緩めることとする。


 で、あっけなくバッテリーのマイナス端子からボルトはものの10秒もかからずに外れてしまい、拍子が抜けたオヤジであった。



真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!



「うーーん。やっぱりバイクは簡単な構造の方が、メンテしやすくて良いわ。」と、しみじみ思うオヤジであった。



 この日、オヤジはめったに風邪をひかない体だか、数年ぶりに風邪をひき、フラフラになりながら翌日、会社に出社した。


 

 確実に冬の訪れはすぐそこまできている。と感じた1日であった。






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