湧別に漂流した、クジラの●●を探せ!! | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

クジラの●●とは、もちろん、●●の事である。(なんのこっちゃ??)


19日の朝刊を読んでいたオヤジに、ある一つの記事が目にとまった。



真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

もちろんクジラの●●写真も付いていたが自主規制です。


 オヤジは死骸愛好家でもない普通の人間である。しかし、残念ながらクジラは今の今まで50数年、一度も見たことはない。

 そして、クジラの死骸が漂着した場所は、オヤジの住んでいるところから、90kmしか離れていない場所である。時間にして、90分弱の場所である。

さらに、明日は休日。

 これは死ぬまでに一度は見たいと思っていたクジラを見るチャンスだ!!


ということで、20日、今日の休日はガレージの片付けを取りやめ、急遽湧別に向かうことにした。



朝一番に、残念ながら壊れてしまったデジカメ。

今まで「キリン・プロジェクト」の一番の盾役者だったデジカメだったので、誠に惜しいことをしてしまった。
真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

と、いうか、不吉な・・・・・・ヨ・カ・ン!!


午前中の用事を済ませ、10:50に自宅から出発する。


映画、「スタンド・バイ・ミー」は、主人公の少年たちが列車から落ちて亡くなった少年の死体を探そう。という発端から始まる。

 オヤジはまるでスタンド・バイ・ミーと同じ始まりだな。と、その音楽を口づさみながら湧別に向かった。

「ブン♪ブ・ブン♪ブン♪When the night has come♪という、歌だったかな????」


 途中、本当にミライースはリッター30km/lも走るのか??と疑問を持ち、平均燃費を出してみると、アッサリと、リッター30km/lをたたき出していた。


真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!


 いやーー。たいしたものである。旧型イースであるがまさしく褒めて燃費が伸びてしまう。



道中大したこともないのでパス!!




というわけで、12:30頃に目的地の湧別に到着!!



真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

ここまでで93.8km走っていた。


早速、聞き込み調査を行なう。 (と、言っても、単にコンビニでコーヒーを買いながら、クジラの死骸が漂着している場所を聞いただけである。)

 だけど、誰も知らない。ということであった。(まあ、普通の人は興味を持たないであろうなぁーー。)


そこで、海に出て漁協の人に聞いてみることとする・・・・・が、そこには誰もいなかった。


「こ・困った!!ここまで。1時間30分以上もかけて来たのに、このまま情報無して帰るのは、単なるオバカになってしまう!!」と、何も情報がないまま、オヤジは焦りだした。


と、その時、オヤジの目にとまった建物。
真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!
 

湧別町の役場である。

オヤジは人一倍人見知りである。だから知らない人に物を尋ねることは苦痛である。が、背に腹は替えられない。

「お忙しい中すみません。この街でクジラ死骸が漂着したと、新聞で読んだのですが・・・・」

「はい。そうですが、今、担当者は食事中で席を外しています。」

「そうですか、それでは、食事後にまた伺います。」


ということで、近くのお店で食事を行なうこととする。



真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

このお店はうどんが好きな人が定年退職して、自分で作ったお店である。

2012年のミシュラン・ガイドにも載ったそうである。


ランチ定食を注文。
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 うどんと炊き込みご飯のセットで650円也。



真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

 普通、ウドンのスープは醤油ベースのため、黒いのであるが、ここのスープは透明でしっかりダシが効いている。

 普段は大食いのオヤジであるが、なかなか食が進まない。

目的地が近いと、さすがのオヤジも小食になるのか??

まさにスタンド・バイ・ミーのクライマックス・シーンである。


食事が終わり、早速役場に戻ることとする。

担当者の方は「どちらの報道関係者でしょうか?」とオヤジのことを訪ねた。

「いや。個人的に知りたくて来ました。」 (どこぞの記者に間違われて焦るオヤジである。)


結局、クジラの死骸の場所は地図を見せていただいて、簡単にわかった。


114.6km

PM 1:30分 ついに目的地に到着。


そこに、クジラ死骸はあった。


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真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

 一応、アメブロ関係者に目をつけられると行けないので、自主規制である。


 初めて見るクジラにオヤジは・・・・・何も感じる事は

なかった。


 やはり生き物は生きている姿を見るから感動があって、単なる死骸は死骸でしかない。



真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!
 

オヤジのあとから、関係者の方(だと思う。)が現れ、クジラの死骸の調査をしていた。




湧別の役場の方にこれからの処理を聞いたら、まだ何も対策が出来ていないらしい。

そのままにしておけば、腐って不衛生なので、役場関係者の方々も大変なことであろう。

大変ですが、処分の方頑張ってください。としか言えないオヤジである。


 もし、湧別近辺でこのブログを読まれている人がいたら、関係者の方に力を貸してあげてください。

ということしかできない、無力なオヤジである。




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帰りに湧別資料館に入る。なんと、代金は無料である。


さらに、今年の6月に行った上湧別チューリップ公園に行ってみる。



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6月には満開だったチューリップも、今は誰も人影は無い。


真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!


実に寂しい状況である。


PM 2:35 そろそろ帰途につくこととする。


上手く帰れば4時頃につくことになる。


ということで、帰りも途中、パトカーにであっただけで、何もなく帰宅。


PM 4:00に無事帰宅となった。


全走行距離 228.1km


全費用 

ガソリン代 1、092円 7L リッター当たり31.2km/l

昼飯代     650円

コーヒー代   228円


       1、970円



真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・で、かみさんが帰るまで、あと1時間もあるので、早速、前回のやり残しのガレージの整理を行なう。
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 まさに阿鼻叫喚となっているガレージ。
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慌てて片付けを行い、なんとか形になるガレージであった。

じ・次回こそ・・・・・レディ9に乗れるのかな???







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