現代、軽自動車事情3-今時の軽自動車は・・・・・・・・・・・ | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 さて、本題に入る前にHALさんや主(あるじ)さんから、我が愛人1号(キャンカー)の存命についてコメントを頂いた回答を先に書きたいと思う。


 今、ワゴンタイプのキャンピングカーで主流になっているのは、200系のハイエースなどだが、この高さは今まで通りのワゴン車と同じ高さである。


 そして、我が愛人1号機は上にも人が寝れるように加装されて普通よりも高くなっている
真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!


 この事実は、車の洗車機に入ることが出来ない。ということなのだ。


 キャンピングカーを購入される人は、大体が車好きである。車を汚くしておくことが許せない人が多かったりする

 洗車機が無かった時代は、100円を入れて水が出てくる洗車機で洗車をしていたか、今の世の中、休日に1日かかりで自分で洗車、ワックスをかける人はほとんど皆無に近いのである。


 と、いうことで、車が汚れているのが嫌いなオヤジでさえ、この愛人1号機はめったに洗車は出来なかった。結果、ホディからサビは発生して、だんだん汚くなっていくのである。


  これが普通の高さの、単なるハイエースであったら、すぐにも売れたのであるが、特別に背が高い。という事がネックになってしまった。


 いつもは転売に自信満々なS車輌の社長でさえ、今回は難しい。と、言っていたので、まずは間違いないであろう。

 「もう、充分に車としての役目を果たしたから、静かに眠らせてやろう。」と言ってくれたのが唯一の救いであったのだが・・・・・




 さて、話は本題に入ろう。


 奇しくもH24年度版:ミラ・イースと、H18年度版:タント・カスタムXという、今時の軽自動車の最高クレードのオーナーとなったオヤジ。


 

そしてオヤジ家の新しい家族となった、タント・カスタムX。


まずは運転席に座ってみる。


「ひ・広い!!」


第一印象である。下手すると、愛人1号機よりも、視覚的には広かったりする。

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 運転席とフロントガラスが離れているので、自然と大型バスを運転しているような感覚である。


ボディの大きさは横に置いてあったbBと比べても、大した大きさが変わらない。


そして内部を見ると、まずは女性が喜びそうな作りである。


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 フロントパネルには、4か所も収納ボックスが付いている。


今、建売の住宅の人気は、収納の多い家らしい。


こいつもまさしく、女性を意識して、収納を多くしているみたいである。さらに中も広い。


ミラ・イースも後部座席は広かったが、タント・カスタムは更に広かった。+背が非常に高い。


これはもう軽とは言わずに、排気量が少ない、高級ワゴン車といっても変わらない。


 早速、走ってみる。やはり、イースよりも車重がはるかに重いため、鈍重さは否めないが、女性が運転するには充分な運動性能である。

 しかも維持費が安いから、軽自動車が一番!!という感覚は否めない。

完全に普通車に乗っているのと変わらない。

 80km/hで巡航しても何も不安は無い。


 今、軽自動車の自動車税の大幅な増税が検討されているらしい。


その前に、普通車の見直しを考えて、もっと軽自動車よりも魅力のある車を作らないといけないと思う。


 昔、オヤジが20代の頃に乗った、軽自動車のダイハツのハイゼットは、60km/h以上出したら壊れる。と、言われていた。

 案の定、80km/hで走り続けて、半年でエンジンが吹き飛んだ。


 それほどまでに、軽自動車の性能は悪かったのだ


当時、ある、つてで日産プレジデントを真冬に乗ったことがあった。


その時、オヤジは愚かにもプレジデントでパワースライドをかまそうとした。(プレジでスライドをかけようとする、オヤジもかなり危ない奴であったが・・・・)


結果、プレジの後輪はスリップすることもなく、普通にコーナーをクリァしていった。


流石は高い車だけの事はある。と、オヤジは妙なところに関心をした。


ところが今の乗用車は、オヤジの心を揺さぶる車は1台も無い。


 新型86??今時、オートマで下手に高級感を出して、走りが好きな人の心をつかめるのだろうか??



これは、オヤジがビューエル9S、レディ9を乗り始めてから感じている事であった。


オヤジのレディ9の積載能力は限りなく0に近い。

修理工具でさえ積むことが出来ない。

メーター周りを見ると、燃料残量系もない。燃料が無くなったら警告灯が付くのみである。

「オーナーのお前がきちんと、燃料を管理しろよ。」と言われているみたいである。


 まさしくこいつは走りだけを楽しむ人にしか、考えられていない作りである。そこには一切の意味のない飾り的パーツは存在しないのである。


 そんな、バイクを乗ると、女性受けを考えて進化していった軽自動車。

何も考えず、豪華な装備を付けられていった自動車。の事を考えてしまうのである。


 無類の車好きのオヤジではあるが、そんな中、いくら高級なアルファードを進められても、別に乗りたいとも思わない。

 それだけ、今の車は魅力が無くなったのではないであろうか?


まあ、これはオヤジの勝手に思っている戯言なので、あまり自動車業界の人や、軽自動車よりも普通車最高!!という信者の方が読んで、目くじらを立てないで欲しいが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 昨日はS車輌の社長には、「オヤジは自分の乗りたい車をあらかた乗ったので、これから軽自動車しか乗れなくても、全然気になりませんね。」と言い切った。


 軽自動車の弱点は、排気量の細さである。家族4人で坂道を登ると、やはりストレスがたまる。

しかし、普通の道では何も遜色も無く走れるので、全然気にもならない。


真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

仲良くタント・カスタムとミラ・イースが並んでいるところ。


かみさんの仕事場でわざと黙って並べて置いていたら、仕事帰りのかみさんが「買ったタントと似ていたけど、ずいぶん高そうな車が横に停まっている。」と思っていたそうだ。



真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!


たかが軽自動車。されど軽自動車である。


 しかし、そこには昔、オヤジが初めて軽自動車に乗って、「やっぱり軽自動車はダメだ!!絶対、自分の車は普通車が良い。」と思った車から遥かに進化し、普通車よりもりっぱになった軽自動車が現われていた。





    最後に一言!!軽自動車の税金の大幅な引き上げなんて、弱いものいじめをするなよな!!




ヽ( ;゚;ж;゚;)ノ ブッ!!




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