クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 

 

 今回、主(あるじ)さんからのお土産で頂いたもの。

 

 まずは主(あるじ)さんの特製のシャツ!!

しも酉のお店のロゴが入っている、ナイスなやつである。

 丁度Tシャツが全部ボロボロになり、先日、あたらしいやつを1枚、買ったばかしなので、とても助かった所である。

 

 

 そして、新潟のバスセンターのレトルトのカレー。娘とオヤジの分2個を頂いた。

これは知る人は知る、凄いカレーなのだ。

 売り切れ続出で、なかなか出まわっていなくて、更に買うことが出来ても、一人2個しか買えないという代物である。

 

 早速、頂いたら確かに昔の懐かしい味がした。

 娘は基本、レトルトカレーはあまり好きではないのだが、本場のカレー屋さんの味がすると言って絶品していた。

それだけ、娘が美味しいと喜んだ凄い カレーであった。

 

主(あるじ)さん。この場を借りてお礼申し上げます。

 m(__)m ペコリ♪

 

 

 ちなみにカレーを作るときは、いまは大半の人はカレーのルを使うとおもうが、オヤジ世代のカレーと言えば、SB食品から出されていた、丸っこい赤い缶の中にカレー粉が入っていて、それを使ってカレーを作っていたのだ。

 

 出来たカレーは黄色い色をしていたので、オヤジはこのカレーを食べたら、すぐに昔、母親が作ってくれたカレーを思い出してしまった。

 

 

 さてさて、今回はまたもやエンジン式の草刈り機という、禁断のガラクタを手に入れたオヤジ!!

その修理内容などを記して見たい。

 

丁度、2年前にも草刈り機のブロプグがあったので、ついでにこれも載せておこう♪

 

 ちなみにこの充電式草刈り機は、バッテリーがダメになり、たった1回しか使うことが出来なかった。

 また、バッテリーも今は廃番になり、昔なら3千円で買えたのが、8千円もするので、泣く泣く使用は諦めた。

 

 そもそもオヤジはエンジン式の工具とは相性が悪い。

 

 今まで今回のエンジン式の草刈り機を入れたら、3台も持っていた。

更に発電機は2台、小型耕運機は1台、除雪機は2台と、エンジン式の工具は8台もあったのだが・・・

 

 うち、草刈り機と発電機は実家を売った時に、勝手にもってかれて、もう1台の草刈り機は壊れているやつを修理に出したら、そこの家の工場が火事になり、そのままオアシャカとなっていた。

 

 除雪機はJUNK品のやつを手に入れて使っていたのだが、あまりの始動の悪さで、(猛吹雪の時に、なかなかエンジンがかからなくて、ついに頭にきて手放した。)

 で、除雪機だけは新品を買った。これは未だに猛吹雪の時は、大活躍している。

 で、エンジンのかからない発電機!!これは前のブログでもアップしたが、一度はかかったのだが、そのあとエンジンがかからなくて、キャブをばらしてそのままガレージのお倉行きとなっていた。

 また小型耕運機はエンジンはかかっていたのだが、石とかが詰まって動かなくなった後、そのままエンジンがかからず、これもガレージのお倉行きとなっていた。

 

 その為、エンジン式工具はオヤジの中では7戦6敗と、新品の除雪機以外は、全部使えなくて、オヤジが手を出してはいけない工具NO1となっていた。

 

 で、今回のエンジン式の草刈り機の話に戻そう。

 

 今回はプラグキャップが破れていて、危ないから部品取りという事で、格安で手に入れた商品であった。

 

 早速、プラグキャツプを見てみる。

 

 確かにプラグキャツプのゴムがちぎれていた。

 

 きちんと修理をする人は、新しいプラグキャツプを交換するのだとは思うのだが、前回の発電機をむやみやたらにバラしたら、エンジンがかからなくなるのを、思い知ったオヤジ!!

 

 そこで、今回は裏ワザを考えて見た。

ホームセンターで購入した自己融着テープ。

 

 これは通常のビニールテープとは違い、一度、被覆に巻くと、粘着剤を使用せずに、テープ同士の重なりのみで自己融着して貼りつくという、優れものなのだ。

 

 早速、自己融着テープを使ってみる。

 組み上げたら、ネジが1本はまらなかった。

よーーく見てみると・・・・

 

  配線がきちんとはまっていなかった。

本当は上の溝にはめないといけなかった。

 

 ガソリンは2サイクルエンジンの為、当然、2サイクルエンジン専用のガソリンを入れる。

 

 そーいえば、始めて原付バイクのMR50を買った時は、2サイクルの意味も知らないで、乗り回して、エンジンを焼きつかせたなぁーー。

 

 ハハハハ!!オヤジの知識も、そんなものだ。

 

 早速、始動!!

 

 エンジン式草刈り機は、難なく始動した!!

「おおっ!!動いた!!動いた!!」

オヤジは大喜びした!!

 

 だって今まで、禁断であったエンジン式草刈り機が使えるようになったからだ!!

(というか、修理と大げさに書いたが、単にプラグ・キャップを絶縁しただけなのだが・・・笑♪)

 

 さすがにエンジン式の草刈り機の威力は凄い!!

 

 今までワイヤー式の電気コード式草刈り機で刈れなかった、少し大きめの茎がある草や、殆ど木と言っていい小枝をバシバシ切っていく!!

 第一、コードが無いのが良い!!

 

 コード式はコードを切るとまずいので、常に、前方、前方に向かって草を刈っていくのと、延長用のコードリールを最大限に使ってコードを伸ばすのだが、エンジン式はそれがいらない。

 

 オヤジはうれしさのあまりに、炎天下にも拘らず、しばらく草を刈り続けて夕方につかれてダウンしてしまった。

 

 こうして狭い庭なのに、ワイヤー式電気草刈り機とエンジン式草刈り機の2台を持ち、また狭いガレージの肥やしを作ってしまった。

 この黄色い草刈り機が、ワイヤーの刃で石がある場所の草をガンガン刈っていく。

 

そしてたった1回で使い物にならなくなったバッテリー式草刈り機。

扇風機の横にある、青いグリップのやつね。

 

 今まで庭の草刈りは、コードリールを出して、電気式草刈り機を出して、延長コードを出してと、結構面倒であった。

 

 が、いまはエンジンスターター1回でエンジンがかり、直ぐに草が刈れるからとっても便利になった♪