NOAH2・23後楽園ホール大会見どころ | ザッキーのブログ

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NOAH2・23後楽園ホール大会カード

 

今回は、昼の興行と言うことで、いつもより早い時間での開催となります。ただ、仕事のため、リアルタイムでの観戦ができないのが残念です。

 

【第1試合】

 一見、何のテーマもない様に思えるカードですが、ちゃんとテーマと言うか意味がありました。アレハンドロがドラゴンゲートのタッグチャンピオンでもあるので、ここでHi69が勝てば、『TEAM NOAH』の誰かと組んで挑戦可能だと思います。NOAHのリングでも防衛戦をしたいと確か言っていたので可能性はあると思います。ただ、もう一人の王者である清宮がNOAHのタッグリーグに出るので、その辺がネックになるとは思います。

 

【第2試合】

 こちらも、この前、GHCジュニアのタイトルマッチで負けたばかりなので、一見、何もない様に見えます。ただ、意味を持たせるとなると、スペル・クレイジーがダガに勝って、次期挑戦者に名乗りを上げることくらいだと思います。

 

【第3試合】

 一応、ハードコア王者でもあるニンジャ・マックとのシングルになるので、結果次第ではタイトル挑戦という事もありますが、今の宮脇には、ハードコアよりもまずは通常のルールで結果が求められていると思います。なので、余計難しい試合だと思います。勝てば勝ったで、ハードコアへの挑戦になるでしょうし、負ければ負けたで、批判されるでしょうし・・ 

 

【第4試合】

 ここからはタッグリーグの予告編と言うか、出場チームによる8人タッグとなります。もちろん、この日は味方であっても、リーグ戦では対戦相手となるので、色々な駆け引き等も見られて、面白い試合になると思っています。落ちろん、第5試合も含めてです。

 この第4試合については、小峠にかかっていると思います。自主興行で評価を上げた小峠が継続して頑張れるかどうかだと思います。あとは、佐々木憂流迦がこのタッグマッチにどう対応するかも見どころだと思います。

 

【第5試合】

 こちらも、タッグリーグの前哨戦となりますが、征矢・近藤・サッチャー・ハックスリー組と言う、上背で勝る4人に拳王・大和田・清宮・大岩組がどう挑むか注目です。おそらく、この日も、この試合の主役は大和田になると思います。そういった意味では、大変貴重な経験をしていると思います。

 それと、長くNOAHを見ている人ではあれば、拳王と清宮が同じコーナーに立つだけで、何かを期待してしまいます。仲間割れはなくても、連携をしただけで、テンションが上ってしまうので、一挙手一投足に注目です。

 

【第6試合】

 ジェイク・リーと藤田の名古屋でのシングルに向けての前哨戦となります。前哨戦という事で、二人がどのくらいやるのか分かりませんが、ぜひ出し惜しみなくやって欲しいと思います。

 

【第7試合】

 ここからは、タイトルマッチとなります。個人的には、このナショナルがメインでも良かったと思っています。それくらい、今のアンソニー・グリーンには期待が持てます。ジャック・モリスについては、経験も積んで、安定感もありますが、ここのところのグリーンの安定感も半端ないので、同門対決ではありますが、とても見ごたえのある試合になると思っています。どちらが勝ってもタッグベルトとの2冠になりますが、次期挑戦者に誰が名乗りを挙げるかも含め注目の一戦です。

 

【第8試合】

 この日のメインとなるジュニアタッグの選手権試合です。前哨戦では、挑戦者チームが圧倒していますが、タイトルマッチではどうなるかが見どころです。しかも、勝った方が、試合後に歌を歌うと言うおまけもあるので、まさに令和的なプロレスの要素が入った試合だと思います。

 ただ、実力的には、EitaとHAYATAが上だと思いますが、タッグマッチと言うこともあり、タダスケとYO-HEYの『1+1』が何になるかで、勝敗が決まってくると思います。この勝者に小川・ダガ組が挑戦してくれば、面白いですが、その辺も含めて、どうなるか注目したいと思います。