【ダークマッチ第1試合】
ダークマッチとなっていますが、NOAHファンからするとこれが本戦の第1試合だと思って良い試合だと思います。若手の小澤と大和田によるシングルマッチですが、ビックマッチの幕開けとしてふさわしい試合を期待したいです。未来を感じさせる内容であって欲しいと思います。
【ダークマッチ第2試合】
言い方は悪いですが、これが本当のダークマッチかと・・ 本戦に出れなかった悔しさを出せば、良い試合になると思います。
【第1試合:GHCジュニアヘビー級タッグ選手権3WAYマッチ】
この試合は、ある意味、手の内を知り尽くしている3チームによる試合です。個人的には、アレハンドロに注目です。なにげに2冠がかかる試合でもあります。ただ、ベイン・ウルフ兄弟は強いです。このチームを倒すのは難しいと思いますが、3WAYのルールをうまく使ってまずはベルトを取って、次は普通のタッグマッチで防衛すると言う流れを期待しています。
【第2試合】
ここでまさかのジェイク・リー登場です。少し、扱いが・・と言う意見は耳にしますが、2023年を引っ張って来たのは事実です。ここは、クールダウン期間なのかなと思っています。次は、まだシングルでやっていない選手との絡みやタッグ戦線に期待したいです。それと、まさかのアレクサンダーが試合後にGLG入とか!?
【第3試合】
ここから新日勢が出てきます。北宮の呼びかけで実現したシングルマッチですが、正直、石井有利と思っています。今の北宮では難しい様な気がしています。ただ、この試合を何かのきっかけとして、2024年はぜひ飛躍して欲しいと思います。普通に、小細工なしの真正面からぶつかるゴツゴツとした試合になると思います。
【第4試合】
こちらも潮崎の呼びかけで実現したカードです。今まで、シングルで連敗している潮崎が、苦手小島を相手に初勝利なるかが見どころです。そして、試合後に、何かを発信すると言っているので、そちらも気になるところです。個人的には、GHCヘビー戦線に名乗りを挙げると思っています。
【第5試合:愚零闘咲夜降臨】
女子の試合ですが、この試合はまずはグレートムタの娘が誰なのかです。そして、しっかりその大役を務めれるかにかかっていると思います。それ次第で、開場の雰囲気がどうなるかだと思います。
【第6試合:佐々木憂流迦プロレスデビュー戦】
ここは、じっくり見たいと思います。まさかだとは思いますが、杉浦が負けると言う展開はなしでお願いしたいです。
【第7試合】
小川・ザック対棚橋・HAYATAですが、新日1・4の前哨戦みたいになっているのが少し残念です。正直、今の棚橋のコンディションでは、期待できない部分もありますが、この試合もじっくり見たい試合の一つです。おそらく、1・4東京ドームでタイトルマッチを行う二人で勝敗が付くと思っています。そして、1・2の結果と逆の結果が1・4で待っていると予想します。
【第8試合:GHCジュニアヘビー級選手権試合】
ダガも良い選手ですが、ここはEitaに勝って欲しいところです。どちらが勝ってもこの二人に対抗できるのは現時点では、HAYATAと近藤くらいだと思うので、あとは試合には直接関係ないですが、NOAHジュニアの底上げに期待したいです。
【第9試合】
NOAH・新日連合vsHOT6対6によるイリミネーションマッチです。巷では、誰が裏切るのか予想している声も聞こえますが、正直、それはあまりやって欲しくないです。普通に清宮組の勝利で会場大盛り上がりで良いと思っています。この絡みは、1・2と1・4で十分だと思っています。
【第10試合:GHCヘビー級選手権試合】
試合順でセミファイナルになってしまったタイトルマッチですが、ここはこれぞGHCヘビーと言う試合に期待したいです。ただ、前哨戦を見ているとそこまでの試合にはならない気がしています。両者ともに期待している選手なので、がんばって欲しいと思いますが、やはりウエイトの違いがあり、拳王はきつい内容になると思います。そうなると、長丁場の試合にはならないと思っています。今まで、60分引き分けを展開した中嶋勝彦や潮崎とは体型だったり体重も違うので、やりづらさはあると思います。打撃のみでいけば違うかもしれませんが、投げるにしても相当、力を使うと思うので、大変な一戦になると思います。どちらが勝つかで、今後の展開が変わって来ると思うので、注目の一戦であることは間違いないです。
【第11試合】
メインとなった丸藤と飯伏のシングルマッチですが、正直、もう少し前に見たかったです。今の両者でのベストを尽くすとは思いますが、両者ともにコンディションが心配です。それなりの試合にはなると思いますが、現在の真のメインの内容となるかは、正直、疑っていると言うか心配しています。ビックマッチのメインがコケたとなると、2024年1年間が心配になってしまいます。かと言って、この二人が凄い試合をしたからと言って、2024年のNOAHに期待が高まるかと言えば、そうはならないと思っています。それは、ただ単に、丸藤と飯伏が凄かったとなり、NOAHが凄いとはならないと思うので・・
やはりこうなると、NOAHの所属選手やNOAHに定期参戦している選手による試合で、どれだけインパクトを残すかが大事になってくると思います。ただ、今大会では、その様な試合があまり組まれていないのも事実です。そうなると、GHCヘビーとジュニアヘビーのシングル・タッグの試合で、メインを超える試合が出ることを期待するしかないです。あとは、ダークマッチと位置付けされた小澤と大和田にも俄然期待が高まります。なんなら、これからのNOAHを考えると、ダークマッチ第1試合が一番良かったと言われる興行になって欲しいと思います。