いろいろありすぎて何から書いて良いか分からない・・
なので、順番に行きます!
【第1試合:IWGPジュニアヘビー級タッグ選手権】
久々のタイトル挑戦となるライガー・タイガー組だが、それなりに見せ場も作れたので、良かったと思われる。第1試合にタイトルマッチが来るのは本来ならどうかと思うが、十分役割を果たせたと思われる。結果も、王者組の防衛だったので個人的には良かった。次期挑戦者は、ジュニアタッグリーグ戦の覇者となると思われる。
【第2・3試合】
特になし
【第4試合】
こちらは、嫌な予感と言うか、前回のブログで触れたことが現実になってしまった。オスプレイがNEVER王者であるタイチから直接勝利し、タイトルに挑戦することになった。まぁ、NEVER無差別級なので、良いか・・
【第5試合】
ロスインゴの新しいパレハは、大多数の予想通り、鷹木信悟だった。良い選手なだけに、個人的には全日やNOAHでバチバチやって欲しかったと思いながらも、すぐに新日のリングに順応している辺りはさすがだと思った。
次期シリーズはBUSHIとのタッグで、ジュニアタッグリーグ戦に出るようだが、まさかその次のシリーズでは、内藤と組んでワールドタッグ(ヘビーのタッグリーグ戦)に出るのではないかと密かに思っているし、期待している。
【第6試合】
密かに期待していた試合。EVILがザックにどう対応するか見たかっただけに残念である。しかも、せっかく今シリーズやや無理矢理感はあったが、ザックとEVILの抗争に注目が集まっていたのにそれもなくなりそうである。なぜなら、EVILはクリス・ジェリコとの対戦になり、ザックは2連勝している内藤との対戦となった様だ。まぁ、3連敗はないと思うので、結果が見えている試合を見せられても・・ しかし、以前内藤が棚橋が言うことが全ての会社とかなんとかと言っていたが、今回の割り込みからのカード決定を見ると、同じになったなと思ってしまう。結局は新日の内藤哲也である。
そもそも鈴木みのるとの試合があまりにもひどかったので、最近は口だけではないかと思って来ていたが、よく考えると蝶野と同じ匂いを感じる。蝶野はG1は別として、あまり良い試合をしているイメージがない。ただ、チーム作りに関しては超一流である。この点からも蝶野と内藤は合い通じる部分があると、最近勝手に思っている。ちなみに蝶野はIWGPヘビーを1回しか巻いていない。内藤も現時点では同じである。ただ、内藤の方は防衛しているが・・
【第7試合:IWGPジュニアヘビー級王者決定戦】
前の試合でなんとも言えない雰囲気になった会場を一気にリングに向けさせた二人は大したものだと思う。訳の分からないノーコンテストからのベストマッチだったと思う。はっきり言って二人に救われた様な気がする。
【第8試合:IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦】
こちらは、試合自体はそんなでもなかったが、試合後が凄すぎた。オカダが救出に来るのはなんとなく予想できたが、まさか邪道外道とジェイ・ホワイトの3人がBULLET CLUB OGに入るとは・・ まぁ、最近落ち気味だったOGにとっては良かったと思われる。
一方、今回の両国大会では試合でもサイドストーリーでも良いことがなかったオカダ。今後、YOSHI-HASHIと共に棚橋(本体)のもとに行くのでしょうか・・
【第9試合:IWGPヘビー級選手権3WAYマッチ】
思っていたより面白い試合だった。初参戦から徐々に虜になりつつあるCodyがとても良かった。やはりしっかりとした基礎があると安心して見れる。そこで、思ったのが、Codyとジェイ・ホワイトが試合をしたらどうなるのかとても興味を持った。今なら、Codyを応援するが、結果は負けるかもしれないが、試合をコントロールするのは間違いなくCodyだと思う。その辺も含めて、ジェイ・ホワイトをスターにしたいなら、勉強のためにやるべきだと思う。
そして、この試合の結果で、来年の東京ドームのメインは『ケニーvs棚橋』となった様だ。ただ、個人的にはなにか物足りないと思ってしまう・・