丸藤20周年記念大会は新旧NOAH揃い踏み | ザッキーのブログ

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9・1両国 丸藤デビュー20周年記念大会カード

 

昨日のNOAH後楽園大会の感想は後程触れるとして、まずは何よりもインパクトのあった丸藤デビュー20周年記念大会のカード発表について!!

なんと言っても、一番は、ヒデオ・イタミこと元KENTAの参戦である。ツイッターで発表している際の模様を見たが、後楽園に『KENTAコール』が発生していた。まぁ、それはそうなるなと・・ しかも、WWE所属として1試合のみの参戦と言うことで、NOAHも交渉などがんばったと思われる。しかも、発表になったカードが丸藤とのシングルと言うのも最高である。
ただ、WWE所属として参戦するため、結果はヒデオ・イタミの引き分け以上が確定なのかなと・・ それから心配なのが、ヒデオ・イタミのスタミナである。久々の日本スタイルでの試合となると思うので、どう対応するかにも注目したい。

続いて、セミも凄いカードが来たなと。『杉浦・原田vs秋山・青木』。現時点でGHCのヘビーとジュニアの王者が、全日の社長と現世界ジュニアの王者と対戦する。しかも、秋山や青木らが退団する最後の興行で、杉浦がマイクで「今度対戦したら、ぶっ潰す」の様な発言をしていただけに感情が全面に出る試合になりそうである。そして、まさかではあるが、ベルトに繋がる流れも生まれる可能性もある。

あとは、挙げるとキリがないが、6人タッグながら小川良成と太陽ケアが対戦する試合とか。大森隆男のNOAH参戦とか(おそらく、三沢さんが生きていたら実現しなかったと思われる)。本田、佐野、川畑の参戦。そして、揉めて退団している百田光雄の参戦など、馬場全日から三沢NOAHを応援してきた者には堪らないカードとメンバーである。正直、東京に住んでいたら見に行きたい興行である。

そんな中、過去ではなく、現在というか未来に発展しそうなカードもある。それは、第4試合の『HAYATA・YO-HEYvs近藤・ハヤシ』である。これは、NOAHのRATEL'Sコンビがベテランで実力者タッグチームにどこまで通用するかもしくは勝てるのかというところが見どころのカードである。先程も述べたが、試合後に今後に向けて何かが起こる可能性もあるので、個人的には注目したい。

しかし、丸藤正道の名のもとにこれだけの選手が集まるんだなと。しかも、新日の選手なしで、両国国技館で勝負できるカードが組めたのは素晴らしいと思う。