今年もG1の季節が近づいてきている。今年はなんと言っても日本武道館で開催されることが大きい。新日というと、両国のイメージは強いが・・ それと、馬場全日・NOAHファンからすると日本武道館でやられることは少し面白くない部分もあるが、現状では仕方ないことでしょう。
では、今年のG1の出場選手とブロック分けについて見ていきたい。
【Aブロック】
●棚橋弘至(17年連続17回目の出場)
●真壁刀義(15年連続15回目の出場)
●マイケル・エルガン(4年連続4回目の出場)
●オカダ・カズチカ(7年連続7回目の出場)
●ジェイ・ホワイト(初出場)
●YOSHI-HASHI(3年連続3回目の出場)
●バッドラック・ファレ(5年連続5回目の出場)
●ハングマン・ペイジ(初出場)
●EVIL(3年連続3回目の出場)
●鈴木みのる(2年連続8回目の出場)
【Bブロック】
●ジュース・ロビンソン(2年連続2回目の出場)
●後藤洋央紀(11年連続11回目の出場)
●石井智宏(6年連続6回目の出場)
●矢野 通(12年連続13回目の出場)
●ケニー・オメガ(3年連続3回目の出場)
●飯伏幸太(2年連続4回目の出場)
●タマ・トンガ(3年連続3回目の出場)
●内藤哲也(9年連続9回目の出場)
●SANADA(3年連続3回目の出場)
●ザック・セイバー・ジュニア(2年連続2回目の出場)
【Aブロックについて】
A・Bブロックを見ると、若干物足りなさがあるのが、このAブロック。ベルトのないオカダがどの様な扱いと闘いぶりを見せるかには注目したい。それと、このメンバーだと、ついにEVILもしくはジェイ・ホワイトが優勝決定戦に駒を進めそうな気もする。あとは、潜在能力抜群のハングマン・ペイジがどこまで善戦するかである。
【Bブロックについて】
こちらも、いてもいなくても良いメンバーが含まれている感は否めないが、ケニー・オメガと飯伏が同じブロックにいるのは楽しみである。そして、ロスインゴの同門対決となる内藤とSANADAにも注目したい。おそらく、この4人が中心となるでしょう。あとは、春の主役だったザック・セイバー・ジュニアだが、今回は善戦マンでしょう。良い試合はするが、勝ち星には恵まれないことになるでしょう。春の仕返しを受ける形になると思われる。ただ、ケニー・オメガに直接勝つということはあり得る。そして、IWGPヘビーへの挑戦も見えてくると思われる。今年もG1覇者が来年の東京ドームでの挑戦になると思うので・・
まぁ、何はともあれプロレスの夏がやってくる。今年は、常連のみでの勝負となるが、ぜひ試合内容で見せて欲しいものである。