平日開催となったNOAHの後楽園大会だが、久々の『超満員』となった様だ。丸藤のチャンピオン・カーニバル出場効果なのか、純粋に『杉浦ｖｓ丸藤』への期待なのか、それとも団体への期待なのか理由は一つに絞れないと思うが、とても良いことである。
いつもの様に、試合はＧ＋で見たいと思うが、結果を見ての感想を・・
まずは、メインだが、王者杉浦の防衛となった。まぁ、先週三冠を取れなかった時点で、この結果は予想は出来たものの、NOAHの場合は昔から試合内容で勝負というのがあるので、その辺を後で確認したいと思う。結果、三冠とＧＨＣの両方の獲得に失敗したことにはなるが、丸藤には２０周年記念試合に向け、まだまだ動いてほしいと思う。それと、杉浦はNOAHの強さの象徴でもあるので、試合後にリングに上ってきたメンバーたちの高い壁になって欲しいと思う。
続いて、ＧＨＣタッグだが、王者組が初防衛に失敗し、ジ・アグレッションがすぐに取り返す形となった。まぁ、両チームともに魅力があると思うので、負けたからすぐ解消とかにならずに、たまには『川田・田上組』の様に、長く続くタッグチームが存在してほしいと思う。この両チームはまたやるでしょう。
そして、もう一つのタイトルマッチのＧＨＣジュニアタッグは、王者組が防衛し、原田の２冠とはならなかった様だが、試合の最中に稔・Hi69組のセコンドに小川良成が付いたことが個人的には、今後どうなるのか気になるところである。まぁ、３人でやっていくとなると、小川は二人のサポートに徹するのか、まさかのシングル取りに打って出るのか楽しみである。また、ここに大原や熊野がどう絡むかも注目したい。
あとは、見ていないが、試合内容に若干不安のある『拳王ｖｓ小峠』だが、どうやら共闘する運びとなりそうである。拳王に関しては、問題ないが、あとは小峠次第でしょう。小峠の頑張りなくして、NOAHの世代交代はないでしょう・・
あとは、Ｇ＋で見てから感想を・・