NOAH2・2後楽園ホール大会見どころ | ザッキーのブログ

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NOAH2・2後楽園ホール大会カード

 

まずは、当初発表になっていたカードと一部変更があった。先日行われた大阪大会の結果を受け、GHCジュニアヘビー級王座挑戦者決定戦が新たに組まれている。この様に、迅速に対応することが大事だと思う。低迷期は、せっかく流れを作っても、尻窄みになりなかったことになることが多々あったので・・・ 
『HAYATAvs熊野』ということだが、王者が原田なので、同門対決になることを望んでいるファンもいるかもしれないが、前回の大原の敵討ちということで熊野が行くのも面白いと思っている。最近、元気がないというかチャンスに恵まれていないところもあるので、このチャンスをぜひ活かして欲しい。

あとは、タイトルマッチが2つ並んでいるが、タッグについてはどうなんでしょう・・ 今ツアーで中嶋・北宮がノンタイトルではあるが、現王者のヨネ・ストーム組を倒している。また、今回の挑戦者である長井・マイバッハ組とは両者リングアウトと決着がついていない状態となっている。そうなると、長井・マイバッハ組がベルトを奪取し、中嶋・北宮組が挑戦表明となる?ただ、大阪の4WAYで北宮がシングル王者の拳王からフォールを奪っているので、その辺の兼ね合いも気になるところである。そうなると、北宮はまさかのダブル挑戦?とか・・・

そして、メインのGHCヘビーについては、結果は見えているので、良い試合内容が求めれれる試合となる。おそらく破天荒な攻撃に耐え、勝つという展開になると思うが、どんな挑戦者相手にも素晴らしい試合をしてこその王者なので、その辺の拳王の対応力を観たいと思う。こちらの次期挑戦者は北宮で間違いないでしょう。

それからタイトルマッチ以外で注目のカードは、『丸藤vs清宮』である。この試合は、清宮がどれだけやれるかがポイントである。現在のNOAHの象徴である丸藤相手に、爪痕を残して欲しいと思う。そして、試合後にタッグ編成の動きがあるものと思われる。
この日の第3試合で潮崎と小峠が純粋に二人で組んでのタッグマッチがある。もしかするとここで、仲間割れがあると考えられる。で、この『丸藤vs清宮』の試合後に、それぞれが次期タッグパートナーへ接近という展開になると予想。言うまでもないが、小峠は丸藤へ、潮崎は清宮へと動くでしょう。そうなると、セミのタッグタイトル後の動きも少し変わってくる可能性も出てくる。
中嶋・北宮組が挑戦表明する可能性は高いと思うが、そこに潮崎・清宮組と丸藤・小峠組も現れるという展開になりそうである。春にグローバルタッグリーグ戦が毎年行われているが、その前に一つツアーを挟み、しかも横浜文化体育館での興行もあるので、その辺の兼ね合いでどう展開していくのかに注目したい。

あとは、タイトル戦線に戻ってきた小川良成に注目である。この日は6人タッグが組まれているが、王者組の石森・Hi69に対し、どういった仕掛けをするのか注目である。今までも、前哨戦ではいろいろして来たので、今回も何かやると期待したい。ベルト強奪?ベルトで強打?それとも・・・

最後に、なんと言っても気になるのが、観客動員である。後楽園ホールでは超満員となることが続いているので、今回もそうなることを期待したい。プロレス大賞受賞式でのドラゴンゲートのYAMATOではないが、新日1強時代に風穴を開けることがプロレス業界の底上げにもなると思うので!!