ドイツ その2 | 音楽とピアノと人生と…ピアノ講師のブログです

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メンタルも身体も軟弱…にもかかわらず音楽だけはずっと好きで続けてきました。
クラシックもポップスもラテンも日本の唱歌も大好きです。最近は、由紀さおりさんとお姉さんの安田姉妹のコンサートでウルウルしています。


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2006/6/12(月) 午後 5:07

今夜ついに、日本代表の試合です。

相手方の監督がヒディング氏というのが、不安にさせるなぁ・・・
あの人、強力なパワーを発してる気がする、指導者として。
がんばれ~ニッポン!!!!

・・・・で、今回のドイツは別のテーマでの滞在だったので音楽関連の思い出はあまりない。

ただ、イルマさんはいつもキッチン仕事の間、ラジオから流れるバッハに合わせて、上機嫌で鼻歌を歌っていた・・・さすがだなぁ。

音楽家でなくとも、愛好家でなくとも、日本人が美空ひばりの歌をなんとなく口ずさめるように、あの人たちは、バッハを口ずさめるのだ。

午後のお茶の時間には、お隣さんのちょっと変わったおじいさんが愛妻を連れてフラリとやって来る。

ドイツでは日本的なものとして盆栽が人気だ。
その影響なのか、彼は、庭木をヘンテコな形に鋏を入れ毎日毎日大事そうに手入れしていた。

私がミスターボンサイと命名してから影でそう呼ばれていること、彼は知ってるかな?

彼の奥さんは若い頃ピアニストとして活躍していたらしく・・・

「ラジオ番組で演奏したんだよ。ええとショパンのスケルツオB-MOLLだったかな?どんなフレーズだったっけなぁ・・・???」
と、私の方を注視した。

バンド活動にかまけていた劣等生のわたし、作品番号や調を言われてもすぐわからないことが多いのだが、ラッキー!それは高校の予餞会で弾いた曲♪

出だしのフレーズを口ずさむと途端に、

「お~っ!さすがね、彼女ホントにピアノやってたんだ~」
というニュアンスのどよめき・・・

ドイツ語のわからない私にイルマさんが後でクスクス笑いながら教えてくれた。

「ヨウコは彼のテストにパスしたのよ」

なるほどね・・・・ドイツ人気質の一端かな・・・
ミスターボンサイの人生の中で数少ない東洋人との遭遇だっただろうし・・

ハンブルグにはシュタインウェイ本店がある。

憧れのシュタインウェイ、これまでに数えるほどしか弾いていないシュタインウェイ。

特別に頼んでもらって試し弾きさせてもらいました。
ブランドショップ本店の誇り高い店員さん風の男性がクールな面持ちで見守っている中、ドキドキしながら・・・つっかえながら・・・

やっぱり、プロはすぐわかるんですねぇ。

コイツはピアノ買わないな、と・・・・😅