(Since 2021.8.25 from Ameba No.488)
今日はCHAGE and ASKAのデビュー日に合わせて、過去にシングルで発売された曲をまとめてみる事とします。
以下、チャゲアスがシングルで発表した作品です。なお、両A面以上のシングルは表題曲のみ表示します。
※赤字はオリコンでミリオンセラーを記録した曲とする。
※青字はオリコンで1位を獲得した事がある曲とする。
※緑字はオリコン1位獲得曲以外で『CHAGE&ASKA VERY BEST ROLL OVER 20TH』に収録されている曲とする。
チャゲアス
※特記がない限り、作詞・作曲・編曲:飛鳥涼とする。
◆1970年代
【チャゲ&飛鳥】
(ワーナー・パイオニア時代)
(1st)ひとり咲き(1979.8.25)
最高24位・売上17.9万枚
- 編曲は瀬尾一三。
- 「第17回ヤマハポピュラーソングコンテスト」の入賞曲。
- 発売時のキャッチコピーは「九州から大型台風上陸!熱い喉が衝き叫ぶ!」。
- 当時のチャゲアスは「フォーク演歌」と呼ばれており、ASKAの声が今とは別人のような感じだった。
◆1980年代
(2nd)流恋情歌(1980.2.25)
最高56位・売上2.3万枚
- 編曲は瀬尾一三。
- 「第16回ヤマハポピュラーソングコンテスト」の入賞曲。
- チャゲアスとしてはオリコン最低順位となった。
(3rd)万里の河(1980.9.25)
最高6位・売上53.7万枚
- 編曲は瀬尾一三。
- チャゲアスとしては初のTOP10入りかつ50万枚突破シングルとなった。
- オリコンでは最高6位止まりだったが、ザ・ベストテンでは4位を記録している。
- 1981年の年間チャートでは26位となっている。
- 曲のタイトルもあってか、中国風の曲調となっている。
(4th)放浪人(TABIBITO)(1981.5.25)
最高30位・売上5.4万枚
- 作詞は松井五郎、作曲はチャゲ、編曲は瀬尾一三。
- シングルでは初のCHAGE作曲であるが、ボーカルはASKAが取っている。
(5th)男と女(1981.10.25)
最高28位・売上9.0万枚
- 編曲は瀬尾一三。
(6th)熱い想い(1982.4.25)
最高51位・売上3.8万枚
- 編曲は平野孝幸。
- 映画「真紅な動輪」の主題歌で、チャゲアスとしては初のタイアップとなった。
(7th)北風物語(1982.10.25)
最高27位・売上7.1万枚
- 編曲は平野孝幸。
- 明星「チャルメラ」のCMソング。
(8th)マリオネット(1983.4.23)
最高38位・売上6.6万枚
- 編曲は瀬尾一三。
(9th)華やかに傷ついて(1983.9.28)
最高46位・売上2.3万枚
- 編曲は平野孝幸。
(10th)MOON LIGHT BLUES(1984.2.22)
最高52位・売上3.0万枚
- 編曲は瀬尾一三。
- このシングル辺りからASKAの声が現在でもよく知られる粘着質かつ下から突き上げるような独特の歌い方となってくる。
- チャゲアスとしては最後のTOP50圏外となった。
(11th)標的(ターゲット)(1984.10.25)
最高38位・売上3.2万枚
- 編曲は平野孝幸。
(12th)誘惑のベルが鳴る(1985.2.25)
最高44位・売上1.4万枚
- 作詞は松井五郎、作曲はチャゲ、編曲は瀬尾一三。
- 13thシングル『オンリー・ロンリー』と同発。
- アルバム『Z=One』からのシングルカット。
- チャゲアスのシングルとしては初めてCHAGEがボーカルを取る事となった。
- しかし、これらが裏目に出たのかチャゲアス史上最低売上を記録する事となった。
(13th)オンリー・ロンリー(1985.2.25)
最高42位・売上1.8万枚
- 編曲は平野孝幸。
- 12thシングル『誘惑のベルが鳴る』と同発。
- アルバム『Z=One』からのシングルカット。
- チャゲアスとしては最後のTOP30圏外となった。
(ポニーキャニオン時代)
(14th)モーニングムーン(1986.2.5)
最高11位・売上16.1万枚
- 編曲は佐藤準。
- オリコンではTOP10圏外だったが、ザ・ベストテンでは9位を記録している。
- 1986年の年間チャートでは68位(ザ・ベストテンでは18位)となっている。
- 今作より8cmCDでも発売されるようになった。
(15th)黄昏を待たずに(1986.5.21)
最高17位・売上4.5万枚
(16th)Count Down(1986.8.21)
最高20位・売上3.7万枚
- 作詞は澤地隆、作曲はチャゲ、編曲はLight House Project。
(17th)指環が泣いた(1986.11.21)
最高18位・売上2.8万枚
- 編曲は佐藤準。
(18th)SAILOR MAN(1987.4.21)
最高13位・売上6.7万枚
- 編曲は瀬尾一三。
- 日本航空「JAL'87沖縄キャンペーン」のCMソング。
- シングル発売日に飛鳥涼の結婚が発表されたという。
(19th)ロマンシングヤード(1987.10.5)
最高23位・売上1.8万枚
- 作詞は秋谷銀四郎、作曲はチャゲ、編曲は瀬尾一三。
- 「オージーフットボール'87」のテーマソング。
(20th)恋人はワイン色(1988.2.5)
最高16位・売上6.2万枚
- 編曲は西平彰。
- テレビ朝日系ドラマ「あぶない雑居カップル」の主題歌で、チャゲアスとしては初のドラマタイアップとなった。
- 公式サイトでは『あきらめのBlue Day』との両A面シングルとして扱われている。
(21st)ラプソディ(1988.5.21)
最高22位・売上3.0万枚
- 編曲は西平彰・十川知司。
- テレビ朝日系「ワールドプロレスリング」のオープニングテーマ。
- アルバム『RHAPSODY』からのシングルカットで、『狂想曲(ラプソディ)』から改題の上でリアレンジされた。
- 公式サイトでは『ripple ring』との両A面シングルとして扱われている。
- 元々は光GENJIのデビュー曲にするつもりで作られたらしい。
- チャゲアスとしては最後のTOP20圏外となった。
- 編曲は十川知司。
- チャゲアスとしては昭和最後のシングルとなった。
(23rd)WALK(1989.3.8)
最高3位・売上39.1万枚
- SUBARU「VIVIO」のCMソング。
- オリジナル盤は最高20位(2.2万枚)であり、1992年の再発盤でTOP3入り(36.9万枚)を果たした。
- 1992年の年間チャートでは51位となっている。
- このシングルが最後の「チャゲ&飛鳥」名義での発売となった(再発盤は「CHAGE&ASKA」名義に変更されている)。
- オリジナル盤と1992年再発盤ではアレンジが少し異なる。
【CHAGE&ASKA】
(24th)LOVE SONG(1989.6.21)
最高1位・売上53.1万枚
- 日本航空「JAL'92沖縄キャンペーン」のCMソング。
- オリジナル盤は最高20位(3.2万枚)であり、1992年の再発盤で3年越しの1位(49.9万枚)を獲得した。
- 1992年の年間チャートでは39位となっている。
- オリジナル盤はチャゲアスでは最後のアナログレコードかつTOP10圏外のシングル(企画版の『SEAMLESS SINGLES』を除く)となった。
- オリジナル盤と1992年再発盤ではアレンジが少し異なる。
◆1990年代
(25th)DO YA DO(1990.6.27)
最高10位・売上6.7万枚
- TOYOTA「スプリンターカリブ」のCMソング。
(26th)太陽と埃の中で(1991.1.30)
最高3位・売上50.3万枚
- アルバム『SEE YA』からのシングルカット。
- 日清食品「カップヌードル レッドゾーン」のCMソング。
- チャゲアスとしては初のTOP3入りとなった。
- 1991年の年間チャートでは28位となっている。
(27th)SAY YES(1991.7.24)
最高1位・売上282.2万枚
- 編曲は十川知司。
- フジテレビ系ドラマ「101回目のプロポーズ」の主題歌。
- チャゲアスとしては初のオリコンシングルチャートで1位を獲得し、ダブルミリオンを記録した。さらに、初登場から13週連続で1位を記録し、CD移行後では最長記録となった。
- 年間チャートでは1991年の2位、1992年の64位となり、歴代チャートでは7位となっている。
- SMAPのデビュー曲『Can't Stop!!-Loving-』は最高2位止まりだったが、その時の1位がこの『SAY YES』だった。その後、ちょうど25年後の2016年9月に『世界に一つだけの花』が購買運動の末に『SAY YES』の累計売上を上回る事となり、当時は25年ぶりのリベンジと報じられた。
(28th)僕はこの瞳で嘘をつく(1991.11.21)
最高1位・売上81.1万枚
- 編曲は十川知司。
- アルバム『TREE』からのシングルカット。
- Panasonic「HALFコンボ」のCMソング。
- 1992年の年間チャートでは19位となっている。
(29th)if(1992.7.1)
最高1位・売上108.3万枚
- 編曲は十川知司。
- Panasonic「シェルロック」のCMソング。
- 1992年の年間チャートでは8位となっている。
(30th)no no darlin'(1992.10.10)
最高2位・売上67.5万枚
- SUBARU「インプレッサ」のCMソング。
- 1992年の年間チャートでは26位となっている。
- ASKA作曲であるが、サビに限りCHAGEがボーカルを取っている。
(31st)YAH YAH YAH(1993.3.3)
最高1位・売上241.9万枚
- フジテレビ系ドラマ「振り返れば奴がいる」の主題歌。
- 正式には『夢の番人』との両A面シングル。
- 1993年の年間チャートでは1位、歴代チャートでは11位となっている。
- このシングルで2枚目のダブルミリオンとなり、当時は史上初の快挙であった。なお、この記録を達成したアーティストはチャゲアス以外ではMr.Childrenのみである。
- サビが「YAH YAH YAH」の1フレーズしかない。このような例は他にオフコースの『言葉にできない』における「ラララ」などが該当する。
(32nd)Sons and Daughters~それより僕が伝えたいのは(1993.8.20)
最高1位・売上79.9万枚
- 編曲は井上艦。
- SUBARU「VIVIO」のCMソング。
- 発売時のテーマは「子供達へ」。
- 1993年の年間チャートでは32位となっている。
(33rd)You are free(1993.11.19)
最高5位・売上38.9万枚
- 編曲は澤近泰輔。
- 34thシングル『なぜに君は帰らない』と同発。
- アルバム『RED HILL』からのシングルカット。
- アサヒ「缶コーヒーJ.O.」のCMソング。
- チャゲアス初のマキシシングル(12cmCD)として発売された。
(34th)なぜに君は帰らない(1993.11.19)
最高4位・売上42.7万枚
- 編曲は十川知司。
- 33thシングル『You are free』と同発で、当時としては珍しくマキシシングルで発売されている。。
- アルバム『RED HILL』からのシングルカット。
- SUBARU「Impreza」のCMソング。
(35th)HEART(1994.8.3)
最高1位・売上114.3万枚
- 編曲は十川知司。
- 正式には『HEART/NATURAL/On Your Mark』で、当時としては珍しいトリプルA面シングルだった。
- 映画「ヒーローインタビュー」の主題歌。
- 1994年の年間チャートでは14位となっている。
- サビが『YAH YAH YAH』っぽく聞こえるのは気のせいだろうか?
(36th)めぐり逢い(1994.11.16)
最高1位・売上125.2万枚
- 編曲は澤近泰輔。
- フジテレビ系ドラマ「妹よ」の主題歌。
- 年間チャートでは1994年の57位、1995年の41位となっている。
- チャゲアスでは最後のミリオンセラーかつオリコン1位獲得曲となった。
(37th)Something There(1995.5.10)
最高2位・売上56.9万枚
- ハリウッド映画「ストリートファイター」のエンディングテーマ。
- チャゲアスのシングルでは唯一全英語詞で作られた。
- 1995年の年間チャートでは58位となっている。
- チャゲアスでは最後の50万枚突破シングルとなった。
(38th)river(1996.2.19)
最高2位・売上38.9万枚
- 編曲は重実徹。
- TBS系ドラマ「リスキーゲーム」の主題歌。
- 1996年の年間チャートでは76位となっている。
- チャゲアスでは最後の30万枚突破シングルとなった。
(39th)この愛のために(1999.3.10)
最高3位・売上12.1万枚
- 編曲は十川知司。
- NECの企業CMソング。
- 正式には『VISION』との両A面シングル。
- チャゲアスでは最後の10万枚突破シングルとなった。
(40th)群れ(1999.6.9)
最高7位・売上7.0万枚
- チャゲアスでは最後の8cmシングルとなった。
◆2000年代
【CHAGE and ASKA】
(ユニバーサルミュージック時代)
(41st)ロケットの樹の下で(2001.4.25)
最高8位・売上7.9万枚
- 三井住友海上「MOST」のCMソング。
- この曲以降、マキシシングル(12cmCD)での発売となる。
(42nd)パラシュートの部屋で(2001.8.8)
最高6位・売上6.2万枚
- 三井住友海上「MOST」のCMソング。
(43rd)C-46(2001.9.19)
最高6位・売上5.7万枚
- 日本テレビ系「スーパーテレビ情報最前線」のエンディングテーマ。
- チャゲアスでは最後の5万枚突破シングルとなった。
- タイトルは「46分のカセットテープ」を意味する。
46thシングルまで取っておいてもよかったのでは。
(44th)夢の飛礫(2001.11.28)
最高9位・売上4.3万枚
- 作詞・作曲はCHAGE、編曲は十川知司。
- テレビ東京系新春ワイド時代劇「壬生義士伝~新選組で一番強かった男~」の主題歌。
- タイトルは「ゆめのつぶて」と読む。
(企画)SEAMLESS SINGLES(2004.4.7)
最高13位・売上1.9万枚
- デビュー25周年を記念して、ヒットシングル4曲をリマスタリングして収録した。
- 曲順は『SAY YES』→『めぐり逢い』→『僕はこの瞳で噓をつく』→『YAH YAH YAH』となっている。
- チャゲアスとしては最後のTOP10圏外となった。
(45th)36度線-1995夏-(2004.8.25)
最高6位・売上4.3万枚
- 編曲は澤近泰輔。
- テレビ朝日系「ニュースステーション」のオープニングテーマ。
- 曲自体は1995年の夏から存在しており、タイトルにも反映されている。なお、36度線は東京の緯度を表している。
(46th)僕はMusic(2004.12.8)
最高7位・売上3.5万枚
- 編曲は旭純。
- 公式サイトでは『僕はMusic/crossroad~いまを生きる僕を~/熱風』というトリプルA面シングルとして扱われている。
- 現在のところ、チャゲアスでは最後の廃盤になっていないシングルとなっている。
(47th)Man and Woman(2007.1.10)
最高2位・売上2.3万枚
- 編曲は澤近泰輔。
- TBS系「2時っチャオ!」のエンディングテーマ。
- 48thシングル『Here & There』と同発で、3万枚限定生産で発売された。
- チャゲアスとしては最後のASKA作曲によるシングルとなった。
(48th)Here & There(2007.1.10)
最高3位・売上2.1万枚
- 作詞は松井五郎、作曲はCHAGE、編曲は十川知司。
- 「日清製粉グループ」のCMソング。
- 47thシングル『Man and Woman』と同発で、3万枚限定生産で発売された。
- 現在のところ、チャゲアス最後のシングルとなっている。
ソロ活動
◆CHAGE
【MULTI MAX】
※特記がない限り、作詞:澤地隆、作曲:CHAGE、編曲:村上啓介とする。
(1st)SOME DAY(1989.10.21)
最高37位・売上1.0万枚
- このシングルに限り、ポニーキャニオンからの発売となった。
- 元々はチャゲアス用に作った曲で、26thシングル『太陽と埃の中で』のC/WにチャゲアスVer.が収録されている。
(2nd)WINDY ROAD(1991.4.12)
最高25位・売上2.2万枚
- ここから先は東芝EMIからの発売となる。
(3rd)LOVE(1991.11.6)
最高19位・売上9.5万枚
- 作詞は青木せい子。
(4th)遠い街から(1992.5.1)
最高15位・売上6.1万枚
(5th)勇気の言葉(1993.4.7)
最高8位・売上16.5万枚
- 作曲は村上啓介。
- MULTI MAXとしては唯一の10万枚突破シングルとなった。
(6th)愛の空で(1994.10.5)
最高10位・売上7.7万枚
- 現在のところ、CHAGEソロでは最後のTOP10入りとなっている。
(7th)どうだい(1996.11.7)
最高34位・売上2.5万枚
- 現在のところ、MULTI MAXとしては最後のシングルとなっている。
【CHAGE名義】
※特記がない限り、作詞・作曲:CHAGEとする。
※厳密には2009年から「Chage」と小文字表記となっている。
(CDシングル)
(1st)トウキョータワー(1998.9.30)
最高18位・売上1.4万枚
- 編曲は十川知司。
- このシングルに限り、東芝EMIからの発売となった。
- テレビ東京系「愛の貧乏脱出大作戦」のエンディングテーマ。
(2nd)waltz(2008.9.10)
最高20位・売上0.9万枚
- 編曲は森俊之。
- ここから先はユニバーサルミュージックからの発売となる。
- 1ヶ月後には同一タイトルのアルバムを発売している。
- 現在のところ、CHAGEソロでは最後のTOP20入りとなっている。
(3rd)まわせ大きな地球儀(2010.10.6)
最高23位・売上0.4万枚
- 編曲は西川進・皆川真人・戸谷誠。
(4th)TOKYO MOON(2011.9.2)
最高78位・売上0.1万枚
- 編曲は吉川忠英。
- 当初はコンサート会場限定販売で、一般販売はちょうど2ヶ月後の11月2日からとなった。
(5th)Go! Go! Go!(2012.4.21)
- 編曲は西川進。
- このシングルはコンサート会場限定販売とされた。
(6th)永い一日(2014.4.10)
- 作詞は松井五郎、編曲は渡辺等。
- このシングルはコンサート会場及びオンラインショップ限定販売とされた。
(7th)たった一度の人生ならば(2017.5.3)
最高25位・売上万枚
- 作詞は松井五郎、編曲は渡辺等。
- 正式には『愛すべきばかちんたちへ』との両A面シングル。
(8th)Chage's Christmas~チャゲクリ~(2021.11.24)
最高33位・売上万枚
- 厳密には「チャゲクリ」という曲はなく、『1224』と『クリスマス予報』の2曲+インストで構成されたコンセプトシングルである。
(配信限定)
◆ASKA
※特記がない限り、作詞・作曲・編曲:飛鳥涼とする。
【飛鳥涼名義】
(ポニーキャニオン時代)
(1st)My Mr.Lonely Heart(1987.9.21)
最高16位・売上2.8万枚
- テレビ朝日系ドラマ「TV時代劇スペシャル 新選組」の主題歌。
(2nd)MIDNIGHT 2 CALL(1988.7.21)
最高22位・売上3.3万枚
- 編曲は平野孝幸・澤近泰輔。
- 1984年にシブがき隊が発表した曲のセルフカバー。
【ASKA名義】
(CDシングル)
(3rd)はじまりはいつも雨(1991.3.6)
最高2位・売上116.3万枚
- 編曲は澤近泰輔。
- Panasonic「HALFコンボ」のCMソング。
- チャゲアスを含めても初のミリオンセラーとなった。
- 1991年の年間チャートでは5位となっている。
- 当初はアルバム収録用で作っていたが、CM起用と共に問い合わせが殺到して急遽シングル化したという。
(東芝EMI時代)
(4th)晴天を誉めるなら夕暮れを待て(1995.1.1)
最高1位・売上82.7万枚
- 編曲は十川知司。
- 1995年の年間チャートでは40位となっている。
- ASKAソロでは唯一のオリコン1位獲得曲で、チャゲアスを含めても最後の80万枚突破シングルとなった。
(5th)ID(1997.2.5)
最高4位・売上34.7万枚
- フジテレビ系ドラマ「タイムキーパーズ」の主題歌。
- 1997年の年間チャートでは89位となっている。
- チャゲアスを含めても最後の30万枚突破シングルとなった。
(6th)ONE(1997.4.28)
最高14位・売上15.0万枚
- 日本テレビ系ドラマ「ガラスの靴 a Cinderella Story」のオープニングテーマ。
(7th)Girl(1998.3.11)
最高6位・売上10.5万枚
- 「NEC」のCMソング。
- ASKAソロでは最後の8cmシングルとなった。
(8th)good time(2000.7.12)
最高15位・売上5.3万枚
- 日本テレビ系「知ってるつもり?!」のエンディングテーマ。
- ASKAソロでは初のマキシシングルで、東芝EMIではなくヤマハミュージックからの発売となった。
(ユニバーサルミュージック時代)
(9th)心に花の咲く方へ(2003.12.17)
最高4位・売上2.9万枚
- 編曲は旭純。
- テレビ東京系新春ワイド時代劇「龍馬がゆく」の主題歌。
(10th)UNI-VERSE(2008.10.1)
最高10位・売上2.4万枚
- 編曲は澤近泰輔。
- テレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」のエンディングテーマ。
- 現在のところ、チャゲアスを含めても最後のTOP10入りとなっている。
(11th)あなたが泣くことはない(2009.2.25)
最高11位・売上1.9万枚
- 編曲は村田努・小笠原学。
- 映画「ニセ札」の主題歌。
- 現在のところ、チャゲアスを含めても最後のTOP20入りとなっている。
(DADAレーベル時代)
(12th)歌になりたい(2019.11.20)
最高25位・売上0.5万枚
- 正式には『Breath of Bless~すべてのアスリートたちへ』との両A面シングル。
- 表題曲の『歌になりたい』だけは2週間前の11月6日から先行配信されていた。
(13th)笑って歩こうよ(2021.7.14)
最高24位・売上0.3万枚
- 編曲は松本晃彦・澤近泰輔。
- 表題曲の『笑って歩こうよ』だけは約2週間前の7月1日から先行配信されていた。
(14th)PRIDE(2021.10.15)
最高14位・売上0.4万枚
- 編曲は澤近泰輔。
- 1989年にCHAGE&ASKAとして発表した曲のセルフカバー。
(配信限定)
コラボシングル
ふたりの愛ランド(1984.4.21)
最高3位・売上43.8万枚
石川優子とチャゲ
- 作詞は松井五郎、作曲はチャゲ、編曲は平野孝幸。
- 日本航空「JAL'84沖縄キャンペーン」のCMソング。
- 正式には『渚の誓い』との両A面シングル。
- チャゲアスを含めても初のTOP3入りとなり、ザ・ベストテンでは2位を記録した。
- 1984年の年間チャートでは16位(ザ・ベストテンでは10位)となっている。
僕らが生まれた あの日のように(1993.2.19)
最高2位・売上65.2万枚
USED TO BE A CHILD
- 作詞・作曲は飛鳥涼と小田和正の共作扱いで、編曲はUSED TO BE CHILD。
- メンバーはASKAの他に、石井竜也(当時の名義はカールスモーキー石井)・小田和正・玉置浩二・徳永英明・浜田麻里・山本潤子を含めた全7人が参加した。
- 厚生省「WELCOME BABY」のキャンペーンソングで、発売当時は日本版「We Are The World」と呼ばれていた事がある。
- 1993年の年間チャートでは44位となっている。
- ASKAと玉置浩二以外のアーティストとしては最後の50万枚突破シングルとなった。
Every Day Of Your Life(1997.2.26)
Richard Marx with Aska
- アメリカのシンガーソングライターであるリチャード・マークスの楽曲にASKAがデュエットで参加した。
デェラ・シエラ・ム(2003.9.10)
最高3位・売上5.2万枚
CHAGE and ASKA/STARDUST REVUE
- 作詞・作曲・編曲はいずれもASKAと根本要の共作扱い。
- 「フジテレビケータイサイト」のCMソング。
- タイトルの「デェラ・シエラ・ム」は造語で、「ラブソングという言葉以外で想いを伝えたかった」との事。
以上です。なお、チャゲアス自体は2009年をもって活動休止となり、2019年にASKAが「脱退」して事実上の解散状態となっております。しかし、チャゲアスは1990年代のJ-POPを牽引したデュオであり、ASKAがあのような状態になってしまったとは言っても、今後のポストコロナ時代を勇気づけるためにももう一度復活して欲しいという思いはあります。
今日はここまでです。なお、ASKA代表曲のレビューは以下のブログを参照して下さい。