(N064)デビュー45周年記念!!「サザンオールスターズ」シングル一覧~前編~ | BLUEのブログ

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スケールのでかいオレの投稿

(Since 2021.6.25 from Ameba No.467)

 

さて、今日はサザンオールスターズが1978年にデビューしてからちょうど45年となります。

 

そこで、今日はそのサザンのデビュー日に合わせて、過去にシングルで発売された曲をまとめてみる事とします。

 

以下、サザンがシングルで発表した作品です。なお、両A面以上のシングルは表題曲のみ表示します。

 


 

(2024.6.25更新)

 

赤字はオリコンでミリオンセラーを記録した曲とする。

青字はオリコンまたはザ・ベストテンで1位を獲得した事がある曲とする。

緑字はオリコン1位獲得曲以外で『海のYeah!!』または『海のOh,Yeah!!』に収録された曲とする。

※特記がない限り、作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:サザンオールスターズとする。

 

  サザンオールスターズ

◆1970年代

【レコード】

(1st)勝手にシンドバッド(1978.6.25)

最高1位・売上80.6万枚

  • 歌詞にテロップが出るきっかけとなった衝撃のデビュー作。
  • 年間チャートでは1978年と2003年の23位となっている。
  • オリジナル盤は最高3位(51.5万枚)であり、2003年の再発盤で25年越しの1位(29.1万枚)を獲得した。
  • タイトルは沢田研二の『勝手にしやがれ』とピンク・レディーの『渚のシンドバッド』を足したもので、当時志村けんがネタにしていたほか、桑田佳祐がドリフに加入する話もあったという。

(2nd)気分次第で責めないで(1978.11.25)

最高10位・売上27.8万枚

  • オリコンでは10位止まりだったが、ザ・ベストテンでは7位を記録している。
  • 1979年の年間チャートでは49位となっている。
  • シングルVer.はアルバム未収録のままとなっている。

(3rd)いとしのエリー(1979.3.25)

最高2位・売上72.8万枚

  • サザンでは初のバラードシングル。
  • ザ・ベストテンでは7週連続で1位を獲得した。
  • 1979年の年間チャートでは11位(ザ・ベストテンでは2位)となっている。
  • この曲で初の「NHK紅白歌合戦」への出場を果たしている。
  • 1989年にはレイ・チャールズが『Ellie My Love』としてカバーしており、40万枚を超える大ヒットを記録している。

(4th)思い過ごしも恋のうち(1979.7.25)

最高7位・売上22.8万枚

  • アルバム『10ナンバーズ・からっと』からのシングルカット。
  • オリコンでは7位止まりだったが、ザ・ベストテンでは4位を記録している。
  • 1979年の年間チャートでは56位(ザ・ベストテンでは42位)となっている。
  • シングルVer.はアルバム未収録のままとなっている。

(5th)C調言葉にご用心(1979.10.25)

最高2位・売上37.7万枚

  • ヤマザキ「チップスター」のCMソング。
  • 1980年の年間チャートでは60位となっている。

◆1980年代

(6th)涙のアベニュー(1980.2.21)

最高16位・売上10.1万枚

  • 本作から「FIVE ROCK SHOW」と打ち出し、シングルを5連続でリリースする企画がスタート。ここからしばらくの間TVに出なくなったらしい。

(7th)恋するマンスリー・デイ(1980.3.21)

最高23位・売上6.9万枚

  • 「FIVE ROCK SHOW」の2作目。
  • アルバム『タイニイ・バブルス』と同発。

(8th)いなせなロコモーション(1980.5.21)

最高16位・売上11.1万枚

  • 「FIVE ROCK SHOW」の3作目。
  • アサヒ「三ツ矢サイダー」のCMソング。
  • オリコンでは16位止まりだったが、ザ・ベストテンでは14位を記録している。

(9th)ジャズマン(JAZZ MAN)(1980.6.21)

最高32位・売上5.2万枚

  • 「FIVE ROCK SHOW」の4作目。
  • 現存するアルバムには収録されていない。

(10th)わすれじのレイド・バック(1980.7.21)

最高28位・売上4.9万枚

  • 「FIVE ROCK SHOW」の完結編。

(11th)シャ・ラ・ラ(1980.11.21)

最高29位・売上7.9万枚

  • 正式には『ごめんねチャーリー』との両A面シングル。
  • 桑田佳祐と原由子が珍しくデュエットした曲となっている。

(12th)Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)(1981.6.21)

最高49位・売上4.6万枚

  • 映画「モーニング・ムーンは粗雑に」の主題歌。
  • アルバム『ステレオ太陽族』の先行シングルだったからか、最高順位・売上共にサザン史上で最低の記録となっている。

(13th)栞のテーマ(1981.9.21)

最高35位・売上5.5万枚

  • 映画「モーニング・ムーンは粗雑に」の挿入歌。
  • アルバム『ステレオ太陽族』からのシングルカット。
  • 桑田佳祐は「ある意味『栞のテーマ』は絶対に超えられない」と語っている。
  • この曲に因んで「しおり」と名付けられた女の子がいくつかおり、ももクロの玉井詩織などが該当する。
  • 現在のところ、サザンでは最後のTOP30圏外になったシングルとなっている。

(14th)チャコの海岸物語(1982.1.21)

最高2位・売上58.2万枚

  • 桑田佳祐が変な歌い方をしているのが特徴的で、田原俊彦を真似たとされているが真相は不明。
  • 発売直前に桑田佳祐と原由子が結婚を発表し、当時は大きな話題となったという。
  • サザンとしては2年ぶりのTOP10復帰となり、ザ・ベストテンでは2週連続で1位を獲得した。
  • 1982年の年間チャートでは8位(ザ・ベストテンでは5位)となっている。
  • この曲で2度目の紅白出場を果たしたが、その際にあまりにもふざけ過ぎたために詫び状を書かされたという伝説を残している。

(15th)匂艶 THE NIGHT CLUB(1982.5.21)

最高8位・売上29.7万枚

  • 「匂艶」は桑田佳祐曰く「にじいろ」と呼ぶらしい。
  • オリコンでは8位止まりだったが、ザ・ベストテンでは5位を記録している。
  • 1982年の年間チャートでは40位(ザ・ベストテンでは33位)となっている。

(16th)Ya Ya(あの時代を忘れない)(1982.10.5)

最高10位・売上34.0万枚

  • マツダ「MPV」のCMソング。
  • オリコンでは10位止まりだったが、ザ・ベストテンでは6位を記録している。
  • 1982年のザ・ベストテンでは年間46位となっている。
  • 1983年の年間チャートでは69位となっている。

(17th)ボディ・スペシャルⅡ(BODY SPECIAL)(1983.3.5)

最高10位・最高32.5万枚

  • B面は『ボディ・スペシャルⅠ』で、原由子作曲のインストナンバーとなっている。
  • オリコンでは10位止まりだったが、ザ・ベストテンでは7位を記録している。
  • 1983年の年間チャートでは37位となっている。
  • ジャケットは見れば分かるが、俗に「おっぱいジャケット」と呼ばれている。
  • 現存するアルバムには収録されていない。もしや「Man Call」のフレーズがマズかったのだろうか!?

(18th)EMANON(1983.7.5)

最高24位・売上7.4万枚

  • アルバム『綺麗』と同発。
  • タイトルは「NO NAME」を逆にしたものとされているが、真相は不明。

(19th)東京シャッフル(1983.11.5)

最高23位・売上12.3万枚

  • この曲で3度目の紅白出場を果たしたが、この年がサザン最後の紅白となっている(特別出演を除く)。
  • 現在のところ、サザンでは最後のTOP20圏外になったシングルとなっている。

(20th)ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)(1984.6.25)

最高6位・売上30.2万枚

  • デビュー6周年となる日に発売された。
  • オリコンでは6位止まりだったが、ザ・ベストテンでは3位を記録している。
  • 1984年の年間チャートでは36位(ザ・ベストテンでは17位)となっている。

(21st)Tarako(1984.10.21)

最高11位・売上12.5万枚

  • 全英語詞で作られ、ロサンゼルスでレコーディングされた。
  • 現在のところ、サザンでは最後のTOP10圏外になったシングルであり、このせいかアルバム未収録のままとなっている。

(22nd)Bye Bye My Love(U are the one)(1985.5.29)

最高4位・売上38.6万枚

  • ザ・ベストテンでは3週連続で1位を獲得した。
  • 1985年の年間チャートでは17位(ザ・ベストテンでは9位)となっている。

(23rd)メロディ(Melody)(1985.8.21)

最高2位・売上26.6万枚

  • ザ・ベストテンでは2週連続で1位を獲得した。
  • 1985年の年間チャートでは43位(ザ・ベストテンでは22位)となっている。
  • アルバム『KAMAKURA』のCMでは明石家さんまが口パクで歌っており、この曲をさんまさんの曲だと思う人が続出したという。

【CD】

(6人時代)

(24th)みんなのうた(1988.6.25)

最高2位・売上31.6万枚

  • デビュー10周年となる日に発売された。
  • 1988年の年間チャートでは12位となっている。

(25th)女神達への情歌(報道されないY型の彼方へ)(1989.4.12)

最高4位・売上11.3万枚

  • フジテレビ系「夢で逢えたら」のオープニングテーマ。
  • 1989年の年間チャートでは95位となっている。

(26th)さよならベイビー(1989.6.7)

最高1位・売上25.5万枚

  • 映画「彼女が水着に着替えたら」の主題歌。
  • 1989年の年間チャートでは33位となっている。
  • 意外にもサザンでシングルチャート1位を獲得したのはこの曲が初めてである。

(27th)フリフリ'65(1989.11.21)

最高2位・売上18.2万枚

  • フジテレビ系「夢で逢えたら」の主題歌。
  • 1990年の年間チャートでは72位となっている。

◆1990年代

(28th)真夏の果実(1990.7.25)

最高4位・売上54.7万枚

  • 映画「稲村ジェーン」の主題歌。
  • 1990年の年間チャートでは9位となっている。
  • 2008年の「真夏の大感謝祭」ではリクエスト投票で1位になるなど、サザンを代表するバラードとして定着した。

(29th)ネオ・ブラボー!!(1991.7.10)

最高1位・売上41.3万枚

  • TBS系「筑紫哲也NEWS23」のエンディングテーマ。
  • 1991年の年間チャートでは24位となっている。
  • サザンのオリコン1位を獲得した曲で、アルバム未収録は今作のみ。

(30th)シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA(1992.7.18)

最高2位・売上96.9万枚

  • エロス3部作の1作目。
  • 31stシングル『涙のキッス』と同発。
  • NTTドコモのCMソング。
  • サザンでは初の80万枚突破シングルとなる。
  • 1992年の年間チャートでは13位となっている。

(31st)涙のキッス(1992.7.18)

最高1位・売上154.9万枚

  • 30thシングル『シュラバ★ラ★バンバ』と同発。
  • TBS系ドラマ「ずっとあなたが好きだった」の主題歌。
  • サザンでは初のミリオンセラーとなった。
  • 1992年の年間チャートでは5位、歴代チャートでは81位となっている。

(32nd)エロティカ・セブン EROTICA SEVEN(1993.7.21)

最高1位・売上174.3万枚

  • エロス3部作の2作目。
  • 33rdシングル『素敵なバーディー』と同発。
  • フジテレビ系ドラマ「悪魔のKiss」の主題歌。
  • 1993年の年間チャートでは4位、歴代チャートでは48位となっている。

(33rd)素敵なバーディー(NO NO BIRDY)(1993.7.21)

最高3位・売上51.0万枚

  • 32ndシングル『エロティカ・セブン』と同発。
  • 1993年の年間チャートでは56位となっている。

(34th)クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る)(1993.11.20)

最高3位・売上66.4万枚

  • マルイ「'93 Olのクリスマス」のCMソング。
  • 1994年の年間チャートでは52位となっている。

(35th)マンピーのG★SPOT(1995.5.22)

最高4位・売上51.3万枚

  • エロス3部作の完結編。
  • 日本テレビ系「TVおじゃマンモス」のエンディングテーマ。
  • 1995年の年間チャートでは71位となっている。
  • 2013年のツアータイトルは『灼熱のマンピー!!G★SPOT解禁!!』という名前であった。
  • タイトルにある「マンピー」の意味は様々な憶測が流れたが、どれも信憑性は定かではない。

(36th)あなただけを~Summer Heartbreak~(1995.7.17)

最高1位・売上113.2万枚

  • フジテレビ系ドラマ「いつかまた逢える」の主題歌。
  • 1995年の年間チャートでは25位となっている。
  • 桑田佳祐は自分が作曲した曲の中ではこれが最も好きな曲と語っている。

(37th)愛の言霊~Spiritual Message~(1996.5.20)

最高1位・売上139.5万枚

  • 日本テレビ系ドラマ「透明人間」の主題歌。
  • 1996年の年間チャートでは7位となっている。

(38th)太陽は罪な奴(1996.6.25)

最高5位・売上38.6万枚

  • 「キリンラガー」のCMソング。
  • 1996年の年間チャートでは82位となっている。

(39th)01MESSENGER~電子狂の詩~(1997.8.21)

最高5位・売上23.9万枚

  • 日産自動車「ルキノ」のCMソング。

(40th)BLUE HEAVEN(1997.11.6)

最高5位・売上21.5万枚

  • 「ケンタッキークリスマス'97」のCMソング。
  • オリジナルメンバー6人全員がジャケットに登場するのはこのシングルが最後となった。

(41st)LOVE AFFAIR~秘密のデート(1998.2.11)

最高4位・売上58.8万枚

  • TBS系ドラマ「Sweet Season」の主題歌。
  • 1998年の年間チャートでは39位となっている。
  • 東野圭吾の小説『夜明けの街で』はこの曲の歌詞からヒントを得て書かれている。

(42nd)PARADISE(1998.7.29)

最高4位・売上19.5万枚

  • フジテレビ系ドラマ「ハッピー・マニア」の主題歌。

(43rd)イエローマン~星の王子様~(1999.3.25)

最高10位・売上10.6万枚

  • サビに「下司なPleasure」「木偶なTreasure」といった前年のB'zベストを揶揄した歌詞が存在する。

◆2000年代

(44th)TSUNAMI(2000.1.26)

最高1位・売上293.6万枚

  • TBS系「ウンナンのホントコ!」内のコーナー「未来日記」のテーマソング。
  • 2000年の年間チャートでは1位、歴代チャートでは4位となっている。一時はCDシングルとして歴代1位となったが、後にSMAP『世界に一つだけの花』に抜かれている。
  • 桑田佳祐は2011年の東日本大震災以降、ライブで一度も歌唱していない。
  • 現在のところ、サザンでは最後の8cmCDかつミリオン突破シングルとなっている。
  • さらに情報を見たい方は以下のブログを参照してもらいたい。

 

(45th)HOTEL PACIFIC(2000.7.19)

最高2位・売上82.5万枚

  • WOWOW「サマーキャンペーン」のCMソング。
  • この曲以降、マキシシングル(12cmCD)での発売となる。
  • 2000年の年間チャートでは20位となっている。
  • 現在のところ、サザンでは最後の80万枚突破シングルとなっている。

(46th)この青い空、みどり~BLUE IN GREEN~(2000.11.1)

最高3位・売上35.4万枚

  • フジテレビ系ドラマ「神様のいたずら」の主題歌。
  • この曲を最後に大森孝志が脱退した。
  • 2000年の年間チャートでは97位となっている。
  • 現在のところ、アルバム未収録のままとなっている。

(5人時代)

(47th)涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~(2003.7.23)

最高1位・売上74.2万枚

  • フジテレビ系ドラマ「僕だけのマドンナ」の主題歌。
  • 2003年の年間チャートでは7位となっている。
  • 現在のところ、サザンでは最後の70万枚突破シングルとなっている。

(48th)彩~Aja~(2004.4.14)

最高1位・売上27.9万枚

  • サザンでは珍しい「春」のラブソング。
  • 日本航空「FLY!JAL!」のCMソング。
  • 2004年の年間チャートでは23位となっている。

(49th)君こそスターだ(2004.7.21)

最高1位・売上45.0万枚

  • 正式には『夢に消えたジュリア』との両A面シングル。
  • トヨタ自動車「MORE THAN BEST」のCMソング。
  • 2004年の年間チャートでは8位となっている。
  • シングルVer.はアルバム未収録のままとなっている。

(50th)愛と欲望の日々(2004.11.24)

最高1位・売上37.2万枚

  • 正式には『LONELY WOMAN』との両A面シングル。
  • フジテレビ系ドラマ「大奥~第一章~」の主題歌。
  • 2005年の年間チャートでは16位となっている。

(51th)BOHBO No.5(2005.7.20)

最高3位・売上25.9万枚

  • 正式には『神の島遥か国』との両A面シングル。
  • トヨタ自動車「MORE THAN BEST」のCMソング。
  • 2005年の年間チャートでは33位となっている。
  • 現在のところ、サザンでは最後のオリコン1位を逃したシングルとなっている。
  • タイトルは「マンボNo.5」が元ネタであり、「BOHBO」はどうやら「マンピー」と同じ意味で使われるらしい。

(52th)DIRTY OLD MAN~さらば夏よ~(2006.8.9)

最高1位・売上22.5万枚

  • フジテレビのイベント「お台場冒険王2006」のテーマソング。
  • 2006年の年間チャートでは38位となっている。

(53th)I AM YOUR SINGER(2008.8.6)

最高1位・売上52.3万枚

  • キャッチコピーは「すべての音楽を愛する人たちへ。30年間の気持ちを込めて」。
  • au「LISTEN MOBILE SERVICE」のCMソング。
  • 2008年の年間チャートでは3位となっている。
  • 現在のところ、サザンでは最後の50万枚突破シングルとなっている。
  • サザンはこの曲の発売前に2008年限りでの無期限活動休止を発表していた。

◆2010年代

(54th)ピースとハイライト(2013.8.7)

最高1位・売上37.4万枚

  • フォルクスワーゲン「New Golf」のCMソング。
  • 2013年の年間チャートでは17位(Billboard Japanでは3位)となっている。
  • 現在のところ、サザンでは最後の30万枚突破シングルとなっている。

(55th)東京VICTORY(2014.9.10)

最高1位・売上13.9万枚

  • TBS系「2014アジア大会&世界バレー」のテーマソング。
  • 2014年の年間チャートでは51位(Billboard Japanでは26位)となっている。
  • 現在のところ、サザンでは最後のCDシングルとなっている。

(配信1st)闘う戦士たちへ愛を込めて(2018.6.15)

  • 映画「空飛ぶタイヤ」の主題歌。
  • 配信チャートでは週間1位を記録し、2018年の年間33位となっている。

(配信2nd)壮年JUMP(2018.7.23)

  • アサヒ「三ツ矢サイダー」のCMソング。
  • タイトルは「週刊少年ジャンプ」が元ネタとなっている。

(配信3rd)愛はスローにちょっとずつ(2019.8.12)

  • 日本テレビ系ドラマ「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」の主題歌。
  • 配信限定シングルであり、未CD化のまま現在に至る。

(配信4th)盆ギリ恋歌(2023.7.17)

  • 配信限定シングル3ヶ月連続リリースの第1弾。

(配信5th)歌えニッポンの空(2023.8.2)

  • 配信限定シングル3ヶ月連続リリースの第2弾。

(配信6th)Relay~杜の詩(2023.9.18)

  • 配信限定シングル3ヶ月連続リリースの第3弾。
  • ユニクロ「ヒートテック」のCMソング。
  • 歌詞は神宮外苑再開発への懸念がメッセージとして込められている。

(配信7th)恋のブギウギナイト(2024.6.25)

  • フジテレビ系ドラマ「新宿野戦病院」の主題歌。

 

  非公認(?)シングル

 

江ノ島 Southern All Stars Golden Hits Medley(1993.9.8)

最高2位・売上90.0万枚

Z団

  • 作詞・作曲はX(X JAPANの前身ではない)。
  • 発売元は江ノ島レコードで、Z団を名乗る謎の集団が「サザンのマスター音源を盗んだ」と表明し、リミックス盤として発売された問題作。
  • 当然サザンのメンバーは一切制作に関わっておらず、現在のサザンの公式サイトには「『江ノ島レコード』という架空のレコード会社から発売するという暴挙でマスコミを混乱させ、発売日にはユーザーが店頭に列をなす騒ぎとなった」と書かれている。
  • CD盤より先にLP盤が8月に発売されている。カセットも存在し、A面・B面が同一内容である。現在はいずれも廃盤となっており、アルバム化もされていない。あたりめーだ。
  • 17分で30曲のメドレーであるが、あくまでも曲数は1曲なのでシングルとして扱われている。
  • 1993年の年間チャートでは21位となっている。

 


 

以上です。これだけでも素晴らしい曲が並んでいる印象ですが、この中に載っていない曲でも『海』『希望の轍』『ロックンロール・スーパーマン』などかなりメジャーなナンバーがあります。

 

なお、これまでのシングル一覧ではグループ以外のソロ活動も含めて一括で投稿してきましたが、サザンの場合は桑田佳祐・原由子だけでもかなり充実した内容が書ける上に、あまりにも量が多く文字制限に引っ掛かってしまう可能性があるため、残りは後編として2部構成にする事としました。まあ、それだけサザンが偉大な存在であり、心に残る名曲が多くあるって事を示す訳なのですが(笑)。

 

後編へつづく