(A436)プロ野球「緊急事態」のオープン戦を終えて… | BLUEのブログ

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スケールのでかいオレの投稿

さて、昨日オープン戦が終わりました。各チームの順位は次の通りです。

【セ・リーグ】

阪神

巨人

広島

中日

DeNA

ヤクルト

【パ・リーグ】

ソフトバンク

西武

ロッテ

オリックス

楽天

日本ハム

  • 順位はリーグ別に並べており、オリックス楽天(勝率5割)及び中日日本ハム(勝敗同数)は同率なので、まず勝率5割の2チームは勝利数の多いオリックスを、次に勝敗同数の2チームは直接対決で勝ち越した中日を上位にした。

今年のオープン戦は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、観客動員数上限を設けて実施されました。基本的には1万人及び収容人数の50%としており、昨日まで緊急事態宣言が発令されていた首都圏では5000人までとなっていました。

 

戦況はセ・リーグは優勝した阪神以外が負け越しとなり、逆にパ・リーグ日本ハム以外が5割以上という感じです。オープン戦は戦力に関係なく順位が決まる事が多いので、この完全なるパ・リーグ優勢の状況はセ・リーグ全体で危機感を持たなければなりません。ただ、DeNAだけは外国人選手が誰も来日出来ておらず、最下位は免れたとは言え流石に同情せざるを得ません。リーグ内で見ますと、やはり昨年日本シリーズに進出した巨人ソフトバンクの強さは健在と言ったところでしょうか。

 


 

ちなみに、オレが予想したシーズン順位は次の通りです。

【セ・リーグ】

巨人

阪神

広島

中日

ヤクルト

DeNA

【パ・リーグ】

ソフトバンク

楽天

西武

オリックス

ロッテ

日本ハム

 

さて、今シーズンのペナントレースは試合数こそ143試合に戻る予定ですが、東京五輪を考慮した事もあり再び変則日程となっています。そのため、昨年と同様に従来とは異なる戦い方になる事が予想され、上記の順位が全て外れる可能性も十分考えられます。とりあえず、「オープン戦で弱い=チームが弱い」というわけではないのは頭に入れておいて下さい。

 


 

今日はここまでです。とりあえず、政府の緊急事態宣言が全面解除されたのはいいけど、これまで新外国人を中心に「足止め」されていた助っ人が全員来日できるのはいつになる事やら…。

 

つづく