(N047)「ドラゴンボール」の年表を西暦に直すと | BLUEのブログ

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今日はドラゴンボールの「セルゲーム」が開催された日に合わせて、ドラゴンボールの年表を西暦に直してみました。

 

 

ドラゴンボールの年表は基本的に「エイジ」で表され、例えばトランクスのいた未来から3年後はエイジ788年となります。

 

ドラゴンボールの年表はWikipediaにも載っていますが、ここで忘れないで欲しいのは原作7巻(及びアニメの無印55~58話と超69話)で「Dr.スランプ」の世界とリンクしている事です。

 

Dr.スランプの世界は西暦で表されます。アラレちゃんは1967年生まれ(実際には1980年製造のロボット)という設定なので、連載終了当時では高校3年生とされているので、これで計算すると1985年となります。

 

ドラゴンボール7巻ではアラレがまだ学校に通っている描写があるので、連載終了当時の設定のままであると思われます。この時、孫悟空は天下一武道会やブリーフ博士の会話などから「12歳」と明言されています。

 

ちなみに、ドラゴンボールの公式設定ではアラレちゃんの製造年はエイジ745年とされています。

 


 

ここから考察して、コミックス何巻に相当するかを当ててみると、

 

  正史

 

詳細を書くとキリがないので、孫悟空(カカロット)誕生以降を簡潔にまとめる。

 

  • 悟空は1985(エイジ750)年5月7日開催の第21回天下一武道会の時点で12歳であるため、1972(エイジ737)年5~12月に生まれた事となる。
  • なお、「銀河パトロール ジャコ」では悟空が地球に到着したのはエイジ737年の9月としているが、悟空は惑星ベジータの保育器に3年ほど入って育てられたという矛盾点があるため、あえて誕生月を特定しない事とした。
  • アラレちゃんはロボットなので、悟空との初対面から30年が経過しても見た目が全く変わっていない(「超」で確認済み)。
  • パンはGT開始時で10歳の設定であり、Wikipediaの年表とは1年ほどズレが生じる。
  • ちなみに、パンはGT番外編及び最終回で110歳になっているはずだが、サイヤ人の血の影響なのかまだまだ超人的!!ただし、それ以外のZ戦士は全ていなくなったとされている。
  • GTの番外編にてドラゴンボールの存在は確認できたので、少なくともデンデだけは100年後も存命しているはず。

 

  "未来"トランクスの平行世界

 

フリーザ編までは正史と同じなので、フリーザの地球襲来以降を記載する。

 

  • トランクスは現代・未来関係なく2001(エイジ766)年生まれ。
  • セルは正史の人造人間編から24年後の誕生なので、ここから計算すると2026(エイジ791)年となる。ただし、正史の世界は"未来"トランクスがいた未来とは別の並行世界とされ、上の年表とは一致しない(悟空の心臓病発症の時期もズレがある)。
  • 「超」を読んだ人なら分かると思うが、界王神が死ぬと破壊神も死んでしまう(他の界王神が全て死亡もしくはブウに吸収された事も理由の1つ)ため、結果的にゴクウブラック襲来を許してしまった。
  • セルが来た歴史では、トランクスは緊急停止コントローラを駆使して17号・18号を破壊している。

 


 

こんな感じとなります。なお、劇場版は設定的に矛盾が多く、公式でもパラレルワールドとして扱っているので考慮しておりません。ただし、「神と神」はその後「超」でリメイクされ正史として扱われており、悟空の父・バーダックは原作に逆輸入されるといったケースも発生しています。

 

蛇足ですが、「Dr.スランプ」のアラレちゃんの代は悟空より5歳年上という設定となっております……という事はベジータ・ブルマ夫妻と同い年なんかい!?


つづく