S2000の燃料レギュレーターをTRY BOXさんの燃圧アップタイプに交換しました。
見た目は純正品そのまま。純正品加工なので、当然と言えば当然ですねww
AP1の燃料レギュレーターはデリバリーパイプについてるので、交換作業自体は難しくない。
ただ、燃料系なので火気厳禁です。
作業前に燃料キャップをゆるめて、タンク内の圧を抜きます。
そうしないと、レギュレーターから燃料ホースを外す時にトンでもない事になります。
まずは、フューエルデリバリーパイプを覆っているカバーを外します。
レギュレーターの上のホースを外します。固着していたので、専用工具にてはがして、
ホースを抜き取ります。
下の燃料ホースのクリップを外して、念のため、ホースクリップで燃料漏れを防止して置きました。
燃料ホースもレギュレーターから外します。
レギュレーターを固定しているボルトをゆるめて、レギュレーターを取り外します。
この時、わずかですが燃料が漏れるので、要注意です。
新しいレギュレーターを取り付けて、各ホースを元どおりにはめ込みます。
カバーを戻して、作業は完了です。
燃料キャップも絞めて、一度キースイッチをONにして燃料漏れがないか確認します。
燃料漏れがなければ、エンジンを始動して問題かを確認すればOKです。
本当に作業自体は至って簡単ですが、燃料系なので念には念を入れてくらいで。
これを参考にされる方は、
あくまでもオウンリスクにてお願いします。
今回の燃料レギュレーターの交換だが、作業の方法、人選は全て君に任せる。例によって、君、もしくは君の友人が怪我、あるいは車を壊しても当局は一切関知しないから、そのつもりで。成功を祈る。