J2リーグ第7節 名古屋VS讃岐@パロマ瑞穂 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

なう記事でも書きましたが、今年の試合日程から山崎川の桜は諦めていました。

4月8日なんて、例年なら完全に葉桜ですが、今年は3月の気温が低く開花が遅れたので、ちょうど見頃でした。





花見とサッカー観戦が出来るJ2は最高です(桜はJ2でなくても見られるw)

いつものように中電さんの巨大グランパス君を横目にスタジアムへ。



今日はこれと言ったイベントはなし。

最近はマスコットの遭遇率が低いです(涙


お昼はスタグルの知多牛バーガー。



マッチビジョンです。



やっぱり讃岐のエンブレムはネタにしか見えないですな。

ファンサの付箋。



久しぶりに筆者の琴線に触れたグッズのオックスフォードシャツ。



はい、決め手は胸ポケットのワンポイントてすw


いつ、雨が降りだしてもおかしくない天気なのに撒水したりして。




カマタマーレ讃岐のサポーターの皆さん。




いつものグラサポです。



スタメンです。


GK  楢崎、DF 宮原、櫛引、内田、杉森
MF  永井、田口、ワシントン、玉田
FW  フェリペ・ガルシア、シモビッチ


霧雨が降りだす中、名古屋ボールで試合が始まる。

最初から激しいプレスをかけてくる讃岐にやや押し込まれる展開。

フォーメーションはDFラインが右から宮原、櫛引、内田の3バック。

WBが永井と杉森、DHにワシントン、田口。

トップ下に玉田でシモビッチ、ガルシアのツートップ。

3-4-3、もしくは3-2-3-2かな。


すぐに両チーム共に足を滑らせる選手が。

名古屋はパスの精度が微妙に狂うような。ボールも滑る感じ。

だから、撒水なんかするから(苦笑


前半10分、ハーフウェイライン付近で楢崎からのボールを受けようした永井の足を讃岐の選手が蹴り上げる形に。

メイン側だったので、バチンとかなりの音が聞こえた。

直後の11分には田口が蹴られる。

連続しての激しいプレーにざわつくスタンド。


讃岐は、厳しく体を寄せて来るタイトな守備。


前半19分、左からクロスを讃岐GKがキャッチ、したかと思ったらハンブルして落とす。

近くには玉田が居たが、ハンブルに気付かず。


前半21分、讃岐の攻撃。PA内から戻したボールをミドルシュート。これはサイドネットで助かる。


前半23分、狭いDFの間を抜くエロいパスがスペースに出る。それを永井が受けてクロスを入れるがDFがクリア。

そのプレーで得たCK、中央でガルシアが足で合わせるが、バーの遥か上の宇宙開発。

う~ん、やっぱガルシアの利き足は頭だな(笑)


前半25分に玉田が削られる。スタンドからは激しいヤジが飛ぶ。


前半30分、讃岐のCK。頭で合わされるが、ゴールマウスギリギリで田口がヘッドでクリア。


前半32分、ボールロストからクロスを入れられ、ヘッドからヘッドで繋がれたボールがゴールに入る。が、これはオフサイドでノーゴールの判定で助かる。


前半34分、玉田のスルーパスに反応したガルシアが抜け出そうとしたところを倒される。しかし、これはノーファール。

前半のアディショナルタイム1分が過ぎてハーフタイムへ。

讃岐さん、激しいじゃなくて、ちょっと荒い守備だな。先週の湘南が3-0で負けたのは、この守備にやられたのかなぁって言うのがハーフタイムでの感想。

それからワシントンはやっぱパスがイマイチ。

田口も和泉ところを比べると物足りない。キープ力とドリブルがねぇ~


HT 杉森⇒杉本

杉本はそのまま左WBへ。

後半2分、杉本から玉田、玉田のスルーパスを田口が受けてマイナスのボールを送るが誰にも合わず。

後半6分、玉田のパスを受けた杉本がシュートを放つがふかしてしまう。

後半13分、ゴールのほぼ正面でFKのチャンス。
玉田が直接狙うとGKの手を弾いてゴールマウスへ。

ゴォール、たまだ~♪ ゴォール、たまだ♪ 
カモンゲット、ゴォール♪ 

いや、涙が出そうだったわ。


後半18分、杉本のスルーパスを受けたガルシアがマイナスのクロス。内田のシュートは枠の上。


後半に入ってから讃岐が全体的に下がり気味になったのと、前半ほどガツガツと削りに来なくなったのでパスを繋がるようになる。

が、好事魔多し。

後半24分、ミスからボールを奪われてカウンターを食らい失点。同点にされる。


後半30分、田口から永井、永井のクロスをガルシアがシュートに行くがGKがキャッチ。


後半40分 玉田⇒押谷


後半43分、田口からパスを受けた杉本が中に切れ込む。

なんか、あさっての方向にボールを蹴った、ように見えた。

おいおい、どこに蹴っ・・・えっ?ボールが落ちた? ネットが揺れた?

ウォォォォォォォォ!! 決まった!

GK、1歩も動けず。

よっしゃゃゃあとガッツポーズ!

鳥肌もののスーパーゴールだったなぁ。



スーパーゴールの余韻を残したまま、試合はアディショナルタイムに入る。

掲示された時間は4分。


杉本、押谷がうまく時間を使う。

シモビッチも長い足を生かして相手ボールを奪う。


手元のストップウォッチが49分を越えた時、主審も時計を確認した。

そして、試合終了の笛が鳴る。

2-1で名古屋の勝利!



うん、こう言う荒れ気味の難しい試合を勝てたのは大きいなぁ。

怪我人が出なかったのも良かった。


ヒーローインタビューを受ける杉本。



勝利の挨拶。



松本戦から流れが変わってきた感じがする。


でも、まだミスも多いから気を引き締めないとね。

和泉、寿人の穴は大きいけど、残った選手がカバーしてくれると信じて。