土曜日にN ONEの6ヶ月点検を済ませて来ました。
ほぼ5,000kmの走行距離です。
え~、半年、5,000km乗った感想は・・・
うぅ~ん、微妙なところかな。
基本、BOXありきの車なのでしょうね。
プラットホームはワゴンのN BOXを主たる車種として作っているようですね。
所詮はそこからの派生車種か・・・
一番、違和感を覚えたのはCVTと電子スロットルの組み合わせ。
全く以って、ドライバーの意図するところとは異なる挙動を示す事もしばしば。
で、せっかくタッチブレインを取り付けたので、そのロギング機能で確認してみた。
ゼロスタートからアクセルベタ踏みでの加速の時のデータです。
Sレンジでマニュアルモード、但しシフトアップは車まかせ。
ECONはOFF、VASはONですが4WDなんでホイールスピンは無いと思います。
2回トライしたんで、もう一つのデータも。
時間軸のスケールが若干違うのはご勘弁を。
ハイ、見ての通りですねぇ~。スロットルが全開になっているのは、スタート直後だけ。
高回転になるにつれて、スロットルが閉じられています。
シフトアップ時には40%ほどしか開いていません。
後、インマニ圧(過給圧)は、0,9hkpaくらいです。どうやら、過給圧をスロットル開度でコントールしているんじゃないかな。
ちなみにシフトアップは約6400rpmで行われるようです。
このあたりが違和感を感じる部分なんですかね。
ちょっと、スポーツするのには向いていない。
せめて、MTがあればなんですが。
あ~、それからエマージェンシーストップシグナル。
アレも、うざいですわ。
コーナー侵入で、強めのブレーキングするとハザードがチカチカと。
3月に追加されると言う新型アルトのRSターボの出来が気になりますね。