また、朝から体調がイマイチでした。
今年は、何かと体調不良に見舞われた年でしたね。
では、1年を振り返って見る事にします。
当ブログタイトルの3つのテーマ別に。
まずはグランパスから。
Jリーグの成績は、
13勝9分12敗 得点47 失点48 得失点差-1 勝ち点48の10位
昨年は、
13勝8分13敗 得点47 失点48 得失点差-1 勝ち点47で11位
でした。何ですか、この安定感www
しかし、一時は降格圏にまで落ちると言うハラハラドキドキの1年でしたわ。
6年間続いたピクシーから西野監督へと、また経営改善のためにDF陣の大幅解雇で迎えた開幕戦。
豊スタでの清水。
観戦記を読み返すと、スタメンがまったく予想できないとあった。
その開幕戦のスタメンは、
GK 楢崎、DF 田鍋、大武、闘莉王、本多
MF 枝村、ダニルソン、磯村、小川 FW 玉田、ケネディ
田鍋の右SBと特別指定選手 大武君のスタメンには驚いた。
しかし、改めて見ると最終戦とは大きく異なるメンバーですね。
その開幕戦で見えてたのが、DFラインの不安定差。
やはり、両SBが・・・
中盤がルーズになる試合後半で失点を繰り返して逆転負け。
ただ、攻撃には可能性を感じた試合だった・・・
が、これが魔境 豊スタの始まりだとはねぇ。
その後、アウェでの2試合に勝ち、瑞穂での初戦は神戸が相手。
パスミスから先制されると言う悪い流れを、磯村のミドルで変える。
が、ケネディがまさかのPKをミス。逆転のチャンスをつぶす。
しかし、途中出場で入った松田が後半42分に勝ち越しゴール。
開幕戦は落としたものの、3連勝と流れはつかんだかに見えた。
第5節 天敵川崎と等々力での試合に1-0で敗れると・・・
ずるずると5連敗。
ホームで勝てない、アディショナルタイムの悪夢が続いた。
怪我人続出で、サブが1人と足りない事もあった。
矢野の右SBが誕生したのも、この頃。
その後もホームで勝てない状態が続いてW杯中断期に。
第14節終了時の成績は、
5勝1分8敗 得点18 失点24で15位と降格圏一歩手前。
失点の多さが守備の不安定さを物語っている。
しかし、この時G大阪は16位だったから、サッカーは分からないねぇ~
中断明け、ダントツ最下位の徳島を豊スタに向かえての一戦。
攻めきれずに、1-1のドロー。
勝てない試合が続き、第19節終了時には降格圏16位にまで落ちる。
ただ上位と対決が続く8月を1勝2分2敗で勝ち点5を積み上げられたのは大きいかった。
特にG大阪に0-1と競り勝った1勝。
9月を3勝1敗で。このあたりからポジションを右サイドハーフに移した永井が確変。
また、田口も一皮むけたプレーを見せるようになる。
開幕当初はJ1レベルじゃねぇと思っていた本多君も見る見る上達。
CBでは牟田君も。
第28節で、広島にアウェーでもボコられた時にはどうなるかと思った。
しかし、そこから最終節までは3勝3分で、帳尻あわせwww
最初に書いたように10位でリーグ戦を終える。
序盤は怪我人続出で、メンバーを固定できなかったのが痛かった。
しかし、夏前にレアンドロと川又の補強ができたのはラッキーだったな。
このあたりはさずがの久米さん。
さて、カップ戦は、
最終節 勝てばグループリーグ突破と言う浦和戦。
5-2とここでもボコられてグループリーグ敗退。
天皇杯は、今シーズンは国立が使えないと言う関係から、いつもより早く開催。
日程が合わず、現地観戦は出来ませんでした。
元祖ジャイアントキリングメーカーの名古屋だったが、2回戦、3回戦は順当に勝ち上がり。
4回戦 ザスパクサツ群馬にはやや苦戦したものの1-0で勝利。
準々決勝では清水に2点先行されるも、追いつき延長に。
延長でも決着はつかずPK戦へ。そのPK戦で力尽きる。
と、カップ戦もタイトルには届かず。
西野体制の初年は、中々うまく行かないところもあったが、我慢して使った若手が伸びてきた部分もあり来シーズンにつながるかな。
体調不良もあり、二日がかりの更新になってしまいました(苦笑