エアモニター | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

色々とバタバタした休日でした。


あんまり、休日になっていないような…



それでも、土曜日にはS2000のオイル交換をして置きました。


で、トラストのグッディー インテリジェントインフォメーター タッチ(名前、長すぎww)を取り付けてから、走行中の水温、油温、油圧、吸気温、インマニ圧などをモニタリングできるのが面白く、次なる物を物色。



目に付いたのがタイヤの空気圧のモニタリングするセンサー。


最近の高級車や輸入車に装備されていたりする。


スペアタイヤを省く代わりのランフラットタイヤや扁平率の低いタイヤは、見た目では空気圧の低下が判断しにくい。


そこで、モニターシステムを装備に加えたようだ。



色々とチェックすると、大きくは2つのタイプになる。


センサー内蔵のバルブをホイールに組み込むもの。純正品はこのタイプ。


見た目のスッキリ感では、こちらがいいですね。



難点はセンサーの電源である電池の交換をするためには、タイヤをホイールから外す必要がある事。


電池の寿命は概ね2年くらいらしいので、タイヤの消耗に合わせて交換もありかな。



が、後付けしようとすると、やはり面倒だな。




そんな中、見つけたのが、



TYERDOGと言う商品。



バルブキャップ部分にセンサーを内蔵したもの。




キャップ型センサーが4つ、モニター本体が一つ。それから、ロックボルトが4つ。


吸盤式の本体ホルダー、シガーソケットからの電源コード、英語の取説が付く。



それから、ショップオリジナルの日本語取説も。


やや、分かりにくい部分もあるが、日本語の取説があるのは、便利ですね。


お値段も19,300円(税、送料込み)と、この手のモニターとしてはお手頃。



センサー、




それなりにゴツいwww



対して、モニター本体は、




ジッポーを一回り大きくしたくらいで、意外と小さい。



本体の電源が、DC12V以外に乾電池が使える。あっ、電池も付属してます。




これ、思いの外、便利ですね。完全にコードレスで行けるので。


本体を直接、シガーソケットに差し込むタイプもあるが、S2000では使い勝手が悪い。




ちょっと、手こずったのがホルダーの組み立て。


吸盤ベースとロック機構は、そう悩む事はない。




問題は、ロック部とホルダーの取り付け。


ここが、取説では全く分からない。


まぁ、落ち着いて形を見れば、何となく分かってくるけどね。





ホルダーの下側の溝にロック部の爪をスライドさせて差し込む。




下の爪が嵌ったら、上の爪を押し込んで嵌めればOK。







センサー用の電池も付属している。



一般的なボタン型リチウム電池ですね。



センサーのキャップをねじって外すと、



電池を入れる部分が現れる。



電池を差し込んで、





センサーの電源が入ると、電池を入れてあったモニター本体が反応する。




ちなみに圧力の単位は、PSI(ポンド/平方インチ)、KPa、Ber、kg/c㎡の4つから選べる。


当然のように、慣れ親しんだkg/c㎡を選択ww




準備が整ったら、実際にタイヤに装着。




エアバルブのキャップと比較するとセンサーはやっぱりゴツいし、重い。


取説では約10gとなっている。



ロック金具を差し込んで、




バルブにセンサーをねじ込む。ロック用のネジを付属の六角レンチで締め込めば取り付け完了。




取り付けてみると…


やっぱり、ゴツいかなぁ。




遠目で見る。



気にしなければ、気にならないかな。笑゛



ただ、ゴムバルブなので、




ぐにょぐにょと曲がる…




センサーの重みとタイヤの回転による遠心力の影響が少し、心配なところかな。




4つのセンサーを付けると、




こんな感じで、表示される。


電池の場合は、通常はモニターは消えている。ONボタンで表示、一定時間で消える設定のようだ。



吸盤のベースは付属していないので、暫定でルームミラー横のフロントガラスに取り付けw





装着後、近所のワインディングを試走。


その走行後(直後ではないけど)は、




若干、空気圧が上がっているのが分かる。



温度表示もできるので、



タイヤの温度と言うか、ホイールの温度を拾っているかも。




一般道を流して、帰宅。


再度、モニターでチェック。




空気圧が、少し下がっているのが分かる。


温度も同じ。





圧力の絶対値の精度については検証が必要だが、走行ステージによってエア圧の変化を見るには十分かと。



後は、センサーあたりの耐久性がどのくらいあるかと言ったところでしょうね。











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