昨晩は、我が家でひと騒動がありました。
夕食を済ませて、のんびりとTVを見ていた時。
何やら、遠くから呼ぶような声???
また、近所の子供が騒いでいるのかと思っていたが…
続いて、どんどんと何かを叩く音が。
なんだ?
うん? となりの部屋からか?
取り敢えず、妹に見に行かせると、
その妹が呼ぶ。
親父がうずくまって、「救急車を呼んでくれ。」とうめいていた。
尋常ではない状況だとは分かった。
食べたものも戻していた。
救急車を呼んで、待つ事しばし。
意識はある。腹痛のようだった。3年ほど前か、腹部の動脈瘤の手術したのは。
救急隊が到着すると、まずは意識レベルの確認。
痛みの状況を聞き出す。いつからの痛みかなど。
救急搬送する事に。
妹が付き添って救急車に乗り込む。
救急隊員の言うには、居住する市では、救急外来を受け付けてくれる病院がないかも知れない。
その時には、となりの市の病院に向かいますと。
自分は家で待つ事に。
妹から電話があったのは、1時間ほどしてからか。
やはり、となりの市の市民病院に搬送となったようだ。
病院に向かう。救急処置で検査を受けていると。
痛みの原因は肝臓に溜まった空気だとか???
内科医の先生も、空気の溜まった原因が分からないとの説明だった。
いずれにしろ、外科的処置が必要になるとの事で、そのまま入院に。
HCUと言う病棟に入れられた。
病棟に移った頃には、本人は、けろっとしていた。
これまでも、くも膜下出血や腹部動脈瘤、その動脈瘤からの血栓による血管のつまりなど、一つ間違えば命を落としていたかも知れない。
まぁ、何と言うか…
悪運だけは強い親父だ。
そんな騒動で、病院から帰った時には、日付が変わっていた。
今日は、入院に必要はものを揃えて、また病院へ。