アルミ製軽量プーリー取り付け…撃沈編 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

土曜日にセンターブレースバーを取り付けた後で、軽量プーリーへの交換を行う事しました。


購入してあったアルミ製軽量プーリーは⇒衝動買いwww



通常、これらのプーリーが付いている場所は、


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こんな感じです。




これを交換するためには、


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前に鎮座する大きなエアクリーナーボックスを外します。




エアクリボックスの取り外し方は以前にも載せましたが、おさらいで。


エアクリボックスは、運転席側に2ヶ所、助手席側の下の方に1ヶ所、ボルトで止まっています。


運転席側の2ヶ所。


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助手席側はAP1の場合は2次エアホースに隠れた奥にあります。

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そのボルトを緩めれば、外れますが…



その前に、エアクリーナーとインテークパイプを外します。


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スロットルとパイプを止めているホースバンドを緩めて、


2次エアのパイプを外し、スロットルへの配線を外します。



後、ブローバイガスのパイプも。



インテークパイプにつがなっているものを外したら、エアクリごとインテークパイプを取り外します。





インテークパイプを外したら、


エアクリボックス周辺に付いている機器や配線、パイプ類を外します。


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兎に角、エアクリボックス周辺をよく見て、付いているものを片っ端から外します。



で、初めに示した3ヶ所のボルトを緩めて、上に持ち上げれば、エアクリボックスは外れます。


ボルトは10mmのソケットで。150mmのエクステンションが必要です。




取り外したエアクリボックス達。


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更に、クランクプーリーの前にある2次エア関係のサージタンク?を外します。


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ホース類は外す必要はありません。そのまま、横の方に避けておけばOKです。




エアクリボックスを外した状態。


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今回、クランクプーリーを取り外すために用意したSST(特殊工具)。


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大きさのイメージが出来ないかな。


手に取ると、かなりごついです。


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この先端の穴の空いた部分を、


クランクプーリーの六角部にはめて、共回りを防止し、中央のボルトを緩める訳です。


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写真、ピンボケでm(__)m



こんな感じになります。


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バーの先端はちょうどダンパー取り付け部に当たりますので、そこに当てて固定します。




プーリーが固定できたら、中央のボルト(19mmのソケットで)を緩めますが・・・


緩まない。


300mmほどのパイプで柄を延長しても・・・



その状態で、ハンマーでぶっ叩いても・・・


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そこで、クランクプーリーは後回しにして、オルタネーターのプーリーにアタック。


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こちらは、中央のボルトに締め付けられているナットを緩めます。


22mmのソケットです。メガネレンチだと75°のオフセットでないと入りません。


が、こちらも固着していて緩む気配はなし。



クランクプーリーを固定して、ベルトの摩擦で共回りを押さえているだけなので、力が加わりにくいです。


ハンマーで叩いても、オートテンショナーが動いてしまい、力が逃げてしまいます。



CRCをかけて、待つ事に・・・




再度、クランクプーリーに挑戦。


より長いパイプを探し出してきて、


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思いっきり、体重をかけてパイプごと回して行きます。


レンチの柄がしなり、パイプも曲がりだしましたが、めげずに何度かチャレンジ。




何回目だろう・・・


ふっとパイプに加えていた力が軽くなり回った感触が!!


ヨッシャー、緩んだ・・・


と、思ったが、何か感触がおかしい???




ラチェットの戻りが変だ。


ラチェットレンチを外してみると、


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ソケットをはめる角部が・・・∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


折れた!?



ソケットのコマは外さないと、と強引に抜き取る。


ソケットは無事。




レンチの方は。。。


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完全に折れていました。


やはり、3/8”では無理かな。


まぁ、CR-X時代に車載工具として買ったホームセンター安売りのツールセットだからねぇ。


天寿を全うした言う事とで。合掌(。-人-。)




続いて、スライドバーで挑戦したが、


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あえなく、玉砕・・・



ええい、クランクプーリーボルトは化け物か!!




さて、どうしたものか。。。


ディラーに泣きつくしかないのか。






いや、もうちょっと悪あがきをしてみるかな。


って、工具代、考えたら工賃の方が易くなりそうだな(苦笑)