遅ればせながら、22日に発売となったPerfumeのニューシングル「Magic of Love」の感想などを。
ふむ、意外と大人なカッコいい系に仕上がっているね。
カンロさんのピュレグミのCMソングと言う事だったので、もう少し可愛い系かと思った。
幸か不幸か、ピュレグミのCMには未だ遭遇せず。笑゛
ネットの先行PVも見ずに来ていたので、22日にCDで聴くのが初めてだった。
で、22日に瑞穂への行き帰り、それから木曜、金曜の通勤でヘビロテしていた。
曲調は、マイナー系なのかな? テンポの良いリズムに反してやや暗いイメージを感じる。
高音の電子音、低音の打楽器を多用するのは、Perfumeの定番でしょう。
前作の「未来のミュージアム」から、一転して元の路線に戻したと言う事ですか。
最近の曲で言えば「Spending all my time」に近いね。
これが本来のPrefumeですからね。
ソロパートでは、キッチリと声にエフェクトが効かせてあるし。
筆者は好きです、こう言うのが。
まぁ、一般ウケするかは、微妙ですが・・・
さて、カップリング曲の「Handy Man」ですが・・・
うぅ~~ん、こう来ましたか?
これって、「Magic of Love」と同じ曲じゃねぇのってくらいに似てますねぇ。。。
初めて、聴いた時にイントロで「うんん? インストが始まった?」って思った(笑)
「Handy Man」はジミー・ジョーンズの1960年のヒット曲だそうで。
その中では「(恋に破れて)壊れた心を直すのが得意な人」という意味で用いられている」との事。
実際に曲の中でも「なんとかして おねがい Handy Man」と歌ってますから。
どちらかと言うと、このカップリング曲の方が耳の残るなぁ。
特にサビのリピート部分は。
♪なんだか なんだかな ダメダメな♪って部分と、
♪Handy Man Handy Man Handy Man♪は。
こちらの曲も、エフェクトがかかっているし、本来のPerfumeの曲でしょう。
ちょっと、大人路線に戻したテクノポップかな。
筆者的にはどちらもいい出来だと思います。
もう一度、言っておきますが、一般ウケするかは微妙です。
でも、それでいいんですよ、Perfumeは。