改めて、水曜のナビスコカップの観戦記などを。
まぁ、自分のための覚え書きでもありますが(笑)
いつものように出資会社 中電さんの巨大グランパス君に迎えられて。
一般入場の開始される時間ですが、人は少なっ。
平日ナイター、カップ戦ですが、それでももう少しは人がいました。
予選敗退が決まるまでの試合では・・・
さずがに消化試合となったカップ戦、しかも平日ですかねぇ~。
更に、グランパス君のお出迎えを受けました。
ナビスコカップ恒例のキッズ対象のキックターゲット。
コンコースには、ナビスコカップに設けられているニューヒーロー賞の対象となる若手の紹介と過去の先発イレブンの紹介が。
ファンサのノートです。
ナビスコカップ ホーム3戦分のノートを並べるとひとつの図柄になります。
ガチャガチャをやったところ、32番。う~ん、かぶった。
1回だけにしておくつもりが、かぶったので2個目に挑戦。
2回目は26番 チアゴ選手。
マッチビジョンも至ってシンプルですね。
新潟サポの皆さんです。
平日ナイターにも関わらず、遠路をご苦労さまです。
グラサポです。ゴール裏から少しずれた場所に陣取っていました。
こんな感じですね。
う~ん、ゴール裏も人、少ない・・・
スタメンは、
GK 楢崎 DF 隼磨、闘莉王、増川、阿部
MF 小川、ダニエル、ダニルソン、淳吾、玉田 FW ケネディ
消化試合とは思えないガチなメンバーですわww
キックオフと共に、改めてフォーメーションを確認する。
DFラインは右から隼磨、闘莉王、増川、阿部。
事前の報道にあったように、ダニエル、ダニルソンのダニダニコンビでダブルボランチを組む。
インサイドハーフの右に小川、左に淳吾、トップ下が玉田。
ワントップにケネディと言った4-2-3-1。
などと、見ているとやや遠目の位置でFKを得る。
淳吾がゴール前に放り込む。
何が起こったのかわからなかった。
ただ、ボールは新潟のゴールマウスの中に転がっていた。
一瞬、静まり返るスタジアム。
うぅぅん、ゴールなのか???
誰が決めたんだ?
場内アナウンスがオウンゴールを告げる。
開始2分、ラッキーなゴールで先制点が転がり込む。
が、直後に自陣での横パスをカットされてショートカウンターを受ける。
このあたりは、相変わらずなのか?
10分頃か、右サイドで隼磨、小川がパス交換でDFをかわして、隼磨がクロスを上げる。
中で合わせたのは、玉田だったかな? このヘディングシュートはGKがはじき出す。
ポゼッションは名古屋、試合の流れも掴んでいるが、中々チャンスを生かしきれないのは、最近のリーグ戦から変わらず・・・
いつの間にか、小川と淳吾がポジションをチェンジしていた。
23分、またまたカウンターからシュートまで持っていかれるが、これは楢崎がブロック。
いとも簡単にカウンターを許すあたりは、修正できていないよなぁ。
それでも直後の24分、右サイドを上がった隼磨がボール受け、切り返して中へ送る。
中央で淳吾がポストになり、後ろに下げると、フリーになっていた玉田が左足を振り抜く。
鋭い弾道のミドルシュートがゴールネットを濡らす。
待望の追加点が入る。
2点以上取ったのは何試合ぶりだ?
その後も、優位に試合を進めるが、カウンターを許すパターンは変わらずか・・・
27分には、カウンターからミドルを打たれるが、楢崎が僅かに触って、クロスバーに弾かれ難を逃れる。
まぁ、言っちゃなんだが、新潟さんの決定力不足に(ry
前半はこのまま2点リードで、折り返せるかと思い出した40分すぎの事。
これまた、自陣でダニルソンがボールを奪われると、一気にゴール前まで持ち込まれて強烈なミドルを打たれる。
さすがの楢崎も、これは止められずゴールを決められる。
これまた、終了間際の失点か・・・
何とかならんのか???
そんな訳で前半を2-1で終える。
後半が開始される。
その4分、左サイドを崩されてクロスを上げられる。
中で合わされたシュートは楢崎が何とかブロック。
7分には、逆に淳吾のクロスを玉田が胸トラップからシュートを打つが枠の上へ。
17分 ダニルソン⇒田口の交替。土曜のリーグ戦に備えてだろうな。
すると、田口に入るボールをことごとく狙われて、ボールをロストする場面が増えてくる。
ダニエルのカバーリングはやや難ありかな。
26分 小川⇒ヤキモキスキー。交替の意図は同じだろう。
どうも意気込みばかりが空回りするヤキのプレー。
キープ力、守備に関してはまだまだか・・・
28分 ケネディ⇒輝希
輝希がトップの位置に入る。
その直後、玉田から左サイドのヤキへ。
ヤキがクロスを上げる。中で輝希が合わせるが、これはGKがセーブ。
う~ん、ヤキの左足のクロスは魅力的だwww
運動量が落ちてきたためか、やや試合は新潟ペースに。
いや、元々、運動量は(ry
37分に阿部のクロスに輝希を飛び込むシーンもあったが、うまくヒットせず。
アディショナルタイムは4分。
魔の時間帯を凌ぎ、試合終了のホイッスルを聞く。
久々の公式戦勝利
選手の挨拶に拍手が。
やっとかめのジュニ坊登場。
勝った事は素直に喜びたかったが・・・
なんだろ、この虚脱感は。
ダニエルのボランチは、微妙だな。
対人守備は確かに良くなるが、スペースを埋めたり、パスのつなぎに入ったりと言ったボランチの重要な役割はねぇ~。
バランサーとしてはやや不満か。
全体で見ると、やはり闘莉王の出来が気になるなぁ。
守備はさすがの読みで、うまくこなしていたが、攻撃面での武器でもあったロングフィードの精度を欠いているのは、変わらず。やはり、膝の状態は良くないのでは?
で、ケネディもまだまだ6~7割の出来だし。
ここまでの守備の崩壊には、闘莉王の不調が効いちゃっているよな。
正直、名古屋の守備は闘莉王と楢崎の技術が基本戦術なので。
得点力不足は、やはりケネディによるところが大きいか。
まぁ、戦術がないからねぇ。
そろそろ、ゲームメーカーをきちんと決めて、戦術の意思統一が必要だと思うが。。。
って、それができるなら、もうやっているかwww
さて、土曜の試合を終えると、1ヶ月ほどの中断期に入る。
ここで、どこまで立て直せるか・・・