ブログネタ:オスプレイ配備どう思う?
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今日、8月15日は終戦の日・・・
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さて、オスプレイの配備で問題視されているのは、その事故率の高さのようだが。
ただ、ネットで色々と見てみると、軍用機としては、平均的かやや高いくらい。
代替えとされているヘリの事故も決して低いものではない。
こう言った事故の話では、筆者はよく自動車事故を引き合いに出すが、交通事故に遭う確立から見たら、軍用機が落ちてきて事故に巻き込まれる確立なんて、はるかに低いだろう。
で、問題なのは、オスプレイの配備ではなく、在日米軍をどうするのかじゃないのか。
普天間基地の移転の話は一体どうなったの???
在日米軍、元は進駐軍だった訳で。
進駐軍などと呼んでいるが、ようは米軍の占領軍。
敗戦を終戦などとオブラートにくるんだような呼び方をしているのと同じで、もっと真摯に67年前の戦争について向き合うべきでは。
学校で、もっと近代史について教えるべき。
なぜ、戦争と言う手段を選ばざるを得なかったのか、なぜ、挑戦半島から中国へ侵略する必要があったのかを・・・
それはそれとして、米軍の立場で言えば、老朽化したCH-46の後継機となるオスプレイを順次、置き換えていくのは、当然な事。
その配備の順番で言えば、極東の拠点である沖縄が、重要視されるのも当然の事である。
お忘れの方もいるかもしれないが、中国は核保有国なのだから。
中国及び北朝鮮を牽制するためにも、CH-46よりも航続距離、速度、ペイロードで勝るオスプレイを沖縄、岩国に置く事で、抑止効果も兼ねていると言ってもいいだろう。
それでも、在日米軍の基地周辺の住民にかかる負担は大きい。
航空機による事故よりも在日米軍軍人による治安の悪化は、周知の事実。
しかも、彼らは日米地位協定によって守られている。
過去に沖縄で小学生の少女が3人の米兵によって拉致、集団暴行を受けたにも関わらず、加害者の身柄が日本側に渡される事はなかったと言う忌まわしい事件もあった。
繰り返すが、問題なのはオスプレイの配備ではなく、在日米軍のあり方ではなのか。
敗戦を、終戦などと言うように、言葉で本来の意味、目的を曖昧にしてはいけないと思うが。