まずは、改めまして、
新年、*。:.゚アケマシテヽ(´∀`)ノオメデトウ゚.:。+゚
LIFE君からのメッセージです。
取り敢えずは、他チームの試合とは言え、これを見ないと正月気分にならない天皇杯決勝。
対戦は初のJ2チーム同士。
そうは言ってもFC東京は昨シーズンのJ2王者、今年からはJ1に昇格するチーム。
そのチームにJ2 7位だった京都がどう挑むか・・・
試合は東京のペースで始まる。
ルーカスを中心に右サイドの徳永、石川が攻撃参加をして京都ゴール前に迫る。
しかし、先制点は思いがけないところで入る。
中盤でボールを奪った京都がカウンターを仕掛け、ドゥトラのドリブル突破から最後は中山が落ち着いてゴールを決める。
意外にも押されていた京都が先制。
ところが、その2分後、CKから東京のDF 今野がヘッドで押し込み、同点に。。。
勢いは止まらず、ボールを奪うと早い展開からゴール前に迫る東京。
対して、東京の前線からのプレスに、得意のパスサッカーが出来ない京都と言った感じで試合は進む。
今度はFKのチャンスで、森重が直接決めて、逆転に成功。
1点リードすると東京は守備のブロックをやや引き気味にして、カウンター狙いに。
前半終了間際に、そのカウンターが見事に決まり、ルーカスが3点目のゴールを決める。
やはり、チームの成熟度、個人の技量とも、東京が上か。
後半が始まると2点リードの余裕からか、全体的に引き気味で守備的な試合運びをする東京。
前線、中盤のプレスがやや甘くなると、京都がパスサッカーで東京のゴール前に迫るシーンが増える。
一方の東京はボールを奪うと前線のルーカスにあずけてカウンター狙いに。
全体的にオープンな展開になる。
ここで、また東京のカウンターからルーカスが、今日2点目のゴールを決め、1-4とリードを広げる。
ほぼ勝負あったかと思ったが、京都も意地を見せる。
その5分後にCKから途中交替で入った久保がゴールを決め、2点差に詰める。
しかし、その後は守備のブロックをしっかりと作って、守る東京を崩し切れず・・・
試合は、そのまま終了。2-4でFC東京が天皇杯初制覇を達成。
そんな中でも京都の宮吉、久保は若いが将来性を感じた。
日本でもストライカーが育ち始めているか。