気づけば、もう9月 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

まだまだ、日中は暑いものの仕事を終えて帰る頃には、すでに日も沈む今日この頃。


気づけば、明日からはもう9月。。。


昨日、今日と仕事帰りにはS2000の屋根を開けて走ってみた。


さすがに、まだ秋の風とはいかず、エアコンを使いながらのオープンだったがww



ロドスタ、S2000とオープンカーを乗り継いで来ると、季節の変化に敏感になる。


オープンで走っていると、吹き抜ける風や降り注ぐ日差しの変化が良く分かる。


それから、風に乗って来る色々な臭い。


学生の頃は嫌いだった古文だが、オープンカーを所有した時にふと思い出したのが、枕草子の一節。


有名な「春は曙、やうやう白くなりゆく山際・・・」で始まる各季節の良いところを挙げた部分。



春は曙。

そう春は夜明けが一番、少し肌寒い中、空が白み始める頃を屋根を開けて走る心地よさ。


夏は夜、真昼の炎天下のオープンは・・・

だからこそ、夜風がより心地よく感じる、頭上に広がるのは星空☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


秋は夕暮れ。

秋の夕方、刻々と色合いを変えていく夕焼けを屋根を開け放った運転席から見ながら走る。

自然の作り出す造形の美しさ。。。


冬はつとめて。

冬の早朝、防寒着を着込み、グローブをはめて車に乗り込む。

足元はヒーター全開で暖を取るが、頬を撫でるのは刺すように冷えきった空気。

一見、やせ我慢の様に見えるが、オープンカーは夏よりも冬の方が乗りやすい。



『カッコイイとは、こういうことさ。』



なんて、今日は、ちょっと雰囲気を変えて見ましたwww