昨日の試合の模様を新聞のスポーツ欄やネットの情報で確認した。
後、ゴールシーンと失点シーンもニュースで見た。
試合は完全にガンバペースだったようで、特に前半はシュート数がガンバ14本に対してグラは4本。
良く1失点で済んだよなぁ。。。
後半は持ち直して、五分の戦いだったのか。シュートはガンバ7本でグラが9本。
で、失点シーンは、まぁ中盤が支配されていれば仕方がないか・・・
ゴールシーンで言えば、1点目のブルゾのシュートは、さすが取り柄はシュートの技術だけと言われるだけの事はあるな。こぼれ球に反応して、角度のないところから、GKのまた抜きは見事。
しかし、圧巻はやはり2点目だろう。
淳吾からの浮き球のパスを玉田が胸でケネディの足元へ落とす。
そこから、絶妙のボールコントロールでDFを振り切り、GKも反応できないコースへシュート。
このプレーを85分の疲労困憊の中でやり遂げるケネディの技術と気力は賞賛に値する。
事実、新聞でもネットでもケネディの得点はべた褒めだった。
一方で、ネットの中日スポーツではこんな論評が・・・
一部、抜粋。
ただし、相手に支配され続けたこの夜の内容は考え直さなければならない。たとえばこの試合では、DFの4人と中村、藤本のMF2人はしっかり対応していたが、あとの4人が前線に残ることが多かった。中盤3人のうち1人が攻撃に重点を置くのは悪くない。問題はその位置取り。ブルザノビッチがケネディに近すぎた。
攻めてはケネディにボールを預けるときの邪魔になっていた。守っては中村、藤本の負担を増やし、遠藤を中心としたG大阪の攻撃に対してボールの奪いどころが定まらず、いざ奪ってもいいかたちで攻められない。
ここでも、ブルゾのポジショニングの悪さが指摘されている。守備に関しては期待していないので、ある程度は想定内とも言える。
だが、攻撃に関しても、邪魔とまで書かれては・・・・・・
『私には監督の深いお考えはわかりません。しかし、わかるように努力するつもりです』