昨日は、名古屋へ行く前に、運転免許証の更新に行ってきた。
例によって、更新案内のはがきを持参して。5年ぶりにゴールド免許復活![]()
8~9年前か、通勤快速にアルト・ワークスを使ってた頃だから。20km/hオーバーでネズミ捕りにやられて、前回の更新で、一般免許の青色に変わってしまっていた。
いつもの、運転免許センターへ向かう。
受付に、はがきと免許証を提示して手数料を払う。今までだと、はっきりと断らないと半ば強制的に払わされていた、共益金は別の窓口で払うようになっていた。
これなら、筆者のような小心者(*^.^*)でも、余分なお金を払わなくてもすむ。
更新の手続き用紙をもらうと、今回の用紙には暗証番号を2つ書く欄があった。
免許書にICチップが埋め込まれ本籍地などの情報はデータ化され、免許自体には表記されないらしい。
ここでも暗証番号か。。。キャッシュカード、クレジットカード、はたまたPCのアクセス、ネットのログインなどなど、周囲は暗証番号、PWだらけ。
とかく、この世は住みにくい・・・か。
必要事項を書き込んで視力検査に。左目の視力が落ちていたので、ちょっと心配だったが、右目、両眼でOK。
次の受付に行って、住所や本籍地に変更がないかを確認される。「変更はない」と答える。
で、最後に写真撮影。。。今回はサッカー観戦に行く予定だったのでグランパスカラーの上着を着ていったら、胸のルコックとグラのエンブレムが少し映りこんで、サッカー選手の紹介写真のようになってしまった。
以上、手続きは完了。この後、優良ドライバーの講習を30分受ける。
相変わらず、殺風景な部屋だ。
その後、15分ほど、新たに改正された道交法についての説明を。
今回、大きく変わったのが免許の区分。
これまでは、普通自動車と大型自動車の2つで、普通自動車の免許で車両総重量8t未満、最大積載量5t未満が運転できた。そう18歳で免許取立てでも、10t車並の大きさ4tロングも運転できた。
今回の区分の変更で新たに中型自動車が出来た。いわゆる4t車はこの中型に区分される。
筆者のような、これまでの普通免許保持者は、この中型免許に変わる。
ただし、免許の条件に「中型車は8tに限る」の限定が入る。基本的にはこれまでと同じ条件の車しか、運転は出来ないそうだ。
出来上がった免許を受け取って見ると、これまでの「普通」の文字が「中型」になっていた。
で、本籍地は表記がなく、氏名、生年月日、現住所となる。
条件に「中型車は中型車(8t)に限る」と入る。
免許センターにICカードの読み取り機があると事だったので、試してきた。
これが、その読み取り機。
これに免許証をかざし、2つの暗礁番号を入力するとICチップに記録されている情報が表示される。
以上で、免許の更新は無事完了。この間、45分程度か。




