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space night, day light, night flight

【BLCD感想】リスタート(2010年/日高ショーコ/近藤隆×鳥海浩輔)

 

作風的にCD化に向いていないと思う日高ショーコ原作ですが、これはBLCDとして成立している!!
ストーリーもBLらしいBLです。
これは原作を読んでいなくても、CDだけ聴いて「わかる」と思います。

CDの印象は結構POPですね。

双方モデル、21歳後輩×24歳先輩。
まあよくできた後輩だこと。
後輩攻めで、「アンタが~だよ」という口調が個人的に◎

日高ショーコの中ではむしろ異色なBLらしいBLなので、ともすれば「普通」です。
あの絵がない分、BLCDならではの楽しみとして、濡れ場がもっと甘ければ尚良かった。

【BLCD感想】私の知らない彼らのヒミツ(2017年/伊東健人×中島ヨシキ)

 

基本的には、語り掛けてくるのが乙女系で、二人の会話を聴くのがBLCDですが、これはその中間。
私、彼、先生の3人で会話しているていで、私の横で先生×彼の行為が始まるのを聴く形。
私は空気で、彼らの行為を盛り上げる効果要員。

付き合っているとはいえ(そもそもそれが…)他の生徒が隣で寝ているのに、先生×生徒が行為に至るのはリスキーすぎる。
「受けが大きな声を出さなきゃ大丈夫」という問題ではないよねえ…。
自分勝手な要求をして、どんどん手を出してくるこの教師の人間性を疑う。

トンデモ展開には目をつぶるとして。
受け入れちゃうヨシキは素直で可愛い。
朗々と喋る伊東×翻弄されながら控えめに愛らしく喘ぐヨシキ。
トンチキBLなこともあり、なんだか懐かしさを感じる。

「ぐちゅぐちゅしちゃっ…我慢できなくなっちゃうっ…」
ヨシキはやっぱり語尾に全て「ァッ…♡」が付く。
これは才能だと思う。
10年前の達央受けからAV喘ぎを除くとヨシキ。
行為中もずっと敬語なのもエロ可愛い。

翌朝、私に「ごめんね、悪い大人で。でも君なら黙っててくれると思って。あとは牽制の意味もある」は完全にアウト。
この状況で「浮かれてる」は頭がおかしい。

巻末のトラック名がないのは、ドラマ+トーク。
こちらも学校内で手を出す。フェ〇まで。
「聞こえてる?外の部活の声」には学校の醍醐味があったし、背徳感が煽られた。まあ部活の音は入らないけど…。最後、かすかにチャイムの音が鳴ったのはよかった。
せっかく学校なのだから、特有のSEは大事。

最終トラック、トーク14分半。
同じ事務所、共演も多いし、仲良しの二人。
週5で会って、明日も会うそうで。

このトークを聴いて思ったのは「(男性向けの)エロ漫画脳で聴くのが正解のCDなんだな」ということ。

前日譚をやりたいとトーク中に営業をかけるヨシキ。
さすがBL上り龍。貪欲な若手、素晴らしいです。

「こんなやさしいセックスしたことない」と言っていたのをバラされる伊東さん。ヨシキGJ。

「こんな愛のあるセックス、私初めてよ」「乱暴にしか抱いてこなかった」「どちらかというと」BLの話ですが。BLの良さですよ。
月給の話を振る若さもいい。言いかねない。

聴きどころ。ヨシキ「可愛く泣かされてますんで」

メイト特典。
先生目線。ここまでくると、もうトンデモ理論は気にならなくなる。
内容的にはカーセックスで騎乗位。
自分で入れるときの苦しそうな声♡ちゃんと状況がわかる♡
体位によって喘ぎ分けできているし、臨場感もあるし。上手♡

総括。
脚本は中学生レベルだけど、ヨシキの可愛い受けが聴きたい人は楽しめると思う。声萌えCDです。
伊東さんのBLは、これとリア充~を聴いたが、どちらも一本調子。読んでいる感がある。界人くんの乙女系と同じ病か?キャラには合っているかもしれないが、色気や情緒は全て相手担当になる。

【BLCD感想】ササクレ・メモリアル(2017年/鹿乃しうこ/古川慎×興津和幸)

 

原作を読んだ時から、キャスティングはピッタリだと思った。
古川さんの車掌アナウンスまで聴けるとは僥倖。
無駄に良い声だと思ったら「無駄に男前だな」という台詞が…w

この原作者らしく程良いコミカルで、CDもテンポ良く◎
興津さんも古川さんも演技力は抜群だし、コミカルなのも上手なので安心して聴ける。

中学時代の古川さんも意外とナチュラルに可愛い。
「好きです、先生…」謎の背徳感よ…。

3回目の絡みで受けさんが積極的になるのが、役も本人もさすがの貫禄。
「そしてガン見です」で笑った。
生真面目すっとこどっこいキャラは杉田さんの十八番でしたが、古川さんも上手いですね。
ちょっと固いかな?(体格を反映したのかな?)と思ったけど、結果笑ったのでこれもアリ。
おしおきスパンキング編も是非音声化を。

4回目の「ち〇こ縛っていいですかァ?」そんなイケボで言う?w
興津さんの切れ切れのイキ声もとてもイイ◎

転勤話で怒鳴る興津さんが最高。
上手だなあ…。

5回目。わずか何秒か、涙声の懇願にグッときましたね。
古川さんの演技はパワー系。

「ぶっ殺ーす!!」「ありがとうございまーす!!」
ビックリした…。
かつてない終わり方wwあっけにとられたww

巻末フリト。
仲良しだなwよかったw
フェチVSビッチでしたね。ピッタリでしたよw
ギャグの出し加減に気を使ったとのこと、古川さんはNGになったものもあるようですが、最後のあれは最高でした!

総括。
絡みは多いけど、それぞれは短いので食傷気味にはならない。

【BLCD感想】ジェラテリアスーパーノヴァ royal vanilla(2018年/キタハラリイ/古川慎×佐藤拓也)

 

甘々な続編。
絡みの濃密な空気感よ…。
でもFOして短い…と思っていたら、大阪出張から帰ってきた際の絡みは「いじわるヤダ、やさしいのがいい」佐藤さんが犯罪級に少年声。
「こんなのヤダぁ」が「やらぁ♡」に聴こえる。

一緒に住もうと丁寧に語り掛ける古川さんの「もう、俺が無理なの」甘い…。やさしい…。
泣いちゃう佐藤さんも可愛い。
最後の「好きぃ…♡」がもう、万感の思いですね。
幸せMAXで、よかったね。

その流れで絡み「もっと教えて」天使かな…。

年下の恋人を持つ者が味わえる醍醐味が存分にある…。

ダメ押しのように最後の絡み。
ドライでいったときの「もう…ばか…」が最高可愛い。

本編の後、小話が8個。

特典トーク20分半。
始まり方が斬新。
本当に濃厚な収録でしたね。朝イチからお疲れ様です。
話も現実も、あれから2年。
「経験を積んで…」で二人とも大爆笑。ですよね。
賑やかに、仲良く、作品愛も感じられるトーク。

総括。
佐藤さんが史上最強に可愛い。

【BLCD感想】ジェラテリアスーパーノヴァ(2016年/キタハラリイ/古川慎×佐藤拓也)

 

左右逆でも多分成立したけど、これでよかった!

佐藤さんのアンニュイな大学生は、原作のすっきりとした雰囲気にとても合っている。
いや~ヤバイヤバイヤバイ。
濡れ場の落差!!
滅茶苦茶可愛くなる…ここまで高音で女子喘ぎの佐藤さんは初めて聴いた。
こんな声も出るの…。どこまで引き出しがあるの…。

確かに通常とえっちでギャップのある子だとは原作にも描かれているけど、ここまで思いっきり振ってくるとは思わなかった。
なにこれ…佐藤さんすげえよ…。

古川さんはえっちのときの声がエロオヤジみたいだけど、私はこれくらいはアリだと思う。
リーマン×学生、かなり援交感のある絡みが最高(出会い系で知り合っているけど援交ではない)
「可愛いね…」はエロオヤジというか援交オヤジというか、むしろ井上和彦というか…w
いや大いにアリなのだが。

友人たちのギャハハ系のノリは、佐藤さんの声より手前に来ないように音量or距離を考慮してほしかった…。
里谷くんが体温の低そうな淡々とした子だから余計に。

原作を読んだときにも思ったけど、19歳の子の人恋しさが愛しいなあ…。
不安定で無邪気で危なっかしいけど、可愛い。
でも本人はそれを認められなくて、出会い方も本意ではないだろうから、向こうから「会えなくて悪いね」と言われると、まるで自分が会いたがっているみたいだから「腹立つ」と思うのが、もう、可愛いなあ。大人からすると。
相手の28歳も、このときキュンときたはず。
佐藤さんの匙加減で、このあたりは伝わってくる。
こういう細かに感情の機微を掬う演技で、二人の揺らぎが見えて、ストーリーに感情移入できる。

不毛なことを繰り返しているようで、不安定な大学生は気持ちを持て余し、28歳の大人はそれも悪くないなあ…と惹かれていく。
なんてまとまりが良いのだ。

原作を読んだときに教科書のようなきれいなBLだと思った。
凄く好きです。

怠惰なセックスの合間に、友達と里谷、kioとsato、男子と女子、大学生と社会人…様々な対比をしながら、二人が意識したり関係性を詰めたりしているのもちゃんとわかる。
ちゃんと話も上手いと思う。

しかしまあ…このCDは、佐藤さんがファンタジスタだわ。
その一言に尽きるわ。
佐藤さんの喘ぎが緑川さんぽいと言われるのはわかる。
ジェラテリアの佐藤さんは緑川光+鈴木達央÷2くらいのプロ感があるw

いくのがとまらない表現が最高すぎた…
切れ切れの声を溢す途中で、唾を飲むでしょう?
素晴らしいね…(このくだりの古川さんの台詞の言い方もブラボー)

想いを確かめ合ったあとの、初デートの愛くるしいこと…なにこの子…。
そしておせっせ…。
始まるまでが最高可愛い…なんというピュアラブ…。
始まっても最高可愛い…エロい…。

佐藤さんの受けは絶頂が長引くタイプですね。
女の子みたい…なにそれ可愛い…。
最後の絡みにそういう記述はないけど、キャラ(前述のシーン)を反映させての演技だろうか?
素晴らしいですね…拝んだわ…。

フリトは古川さんの初めて物語w微笑ましいですw
「初めてを捧げた」と言うけどDTのほうだからね?w

二人とも原作をよく読んでいるなあ…。
原作が好きで、続編への意欲もあって、うれしいね。

古川さんは妙なテンションですね。
楽しかったのかな?

ともかく佐藤さんの受けっぷりに度肝を抜かれた1枚。