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twilight

space night, day light, night flight

【BLCD感想】きら星ダイヤル(2009年/夏目イサク/羽多野渉×鳥海浩輔)

 

コメディですよね?!
そうとわかるまで戸惑った。

森川さんの田舎の人がナチュラルすぎるw
このCDはむしろ森川ファンにおすすめw

終始ほのぼのした雰囲気だけど、結構な設定で、行為への流れも性急。
これは…恋愛ではないですね?
受け→攻めは「惚れた弱み」という台詞があるけど、攻め→受けは?

クセのある攻めの子のリハビリのような話で、多少心を開いてきたかな?あのような行動をとる理由もわかってきたかな?
というところまでなので、恋愛には発展していないような…。
独特の世界観すぎて原作が気になるパターンでした。

【BLCD感想】なんか、淫魔に憑かれちゃったんですけど(2012年/松雪奈々/羽多野渉×鳥海浩輔)

 

これは、原作のほうが面白い。
原作は特有のテンポで軽快。

38歳設定だから、せっかくの鳥海さんの受けなのに、あの鼻に抜ける特有の甘さがなくて残念!

特筆すべきは、淫魔(オヤジ妖精)が緒方賢一さん!
演者さんたちも緒方さんとの共演を楽しんでいるのがよくわかる。
このCDは、ほぼほぼ緒方劇場。

妖精の変身後(キラキラ美青年)を演じるのは達央さん。
緒方さんに寄せた達央さんが絶品。やっぱり器用な人ですね。

興津さんは変人研究者。
どの役でも爪痕を残していくのはさすが!

【BLCD感想】憂鬱な朝(2010年/日高ショーコ/羽多野渉×平川大輔)

 

日高ショーコの漫画は目線、表情、間などで表現している静かな画面なので、本当にCD化に向いていない。

けれど、この平川さんは、目線すら声色で表現している。
一定の抑制的な喋り方の中で抑揚を付けて、ペースを操り緊張感を出したり落としたり…これは技術だなあ…。
ずっと聴いていられる。

桂木ときくがこんなに嫌悪感を露にしているとは…。
何故そういう態度なのかは原作を読み進めていくと明らかにされるが、桂木にスマートな印象を持っていたので、こんなにヒステリックに思えるほど感情を表に出すとは意外だった。
原作がすっきりした絵なのでそういうイメージを私が勝手に持っていただけかもしれないが。

羽多野さんも平川さんも声を荒げる演技がとても自然で上手。
力むだけで感情が爆発しない人も多いけど、二人とも切羽詰まって迫力がある。

脇まで丁寧で、原作さえ読んでいればとても良質なドラマCDです。

BLというより、重苦しい大河ドラマ。
短い濡れ場は数回あるが、色っぽくないので、それ目当てはおすすめしない。

【BLCD感想】男子迷路(2010年/阿仁谷ユイジ/羽多野渉×立花慎之介/安元洋貴×野島裕史/鈴木達央×梶裕貴/岸尾だいすけ×鳥海浩輔)

 

連続オムニバス。未読。

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羽多野渉×立花慎之介→

美人or強気な役の多い立花さんのこういう役は初めて聴いた!
可愛い!可憐~!
こんなにいたいけな「入れたい」があるのか!
ギャン喘ぎとらめぇの間くらいの声を出す立花さん。
そりゃあ「なにこいつエッロ!」だわ。

トラック2、女キャラ(攻めの元カノ)のモノローグ主体。
女からの要求で受け→女にキス。珍しいなあ。
くだらない学生のポエムなのでどうでもいいけど。気になる人はいると思う。

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安元洋貴×野島裕史→

野島兄のフランス語。
これはセボンを含めて多分笑うところではなく、私はすんなり聴けた。
「こら、待ちなさいってば」「~なの」「いい子にしてて」という口調がツボ。

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鈴木達央×梶裕貴→

まあ達央さんのタイトルコールのカッコイイこと。
予備校講師×元生徒。梶さんは素直で元気で可愛い。
このCPはエロ無し。

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岸尾だいすけ×鳥海浩輔→

岸尾さんは異様に細い声で可愛い。
鳥海さんはハイテンションなオカマ。非常にエネルギーを使いそう。でも楽しそう。
鳥海さんの声で聴く「生理なの」は拝むしかない。
岸尾さんの「恋がしたい!」は少女漫画のよう。
しかし「じゃあ一体何がダメなの?わかんない!」はあざといにも程がある!w

姫顔巨根童貞年下攻め×オカマ受け。
珍妙なBGMを添えて、エロなのかギャグなのか??なんだこれはw

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【総括】

どの話もライトにほどよく可愛くエロく聴きやすいし、魅力的なキャラで演技を楽しめる。

【BLCD感想】STAR☆Knight(2016年/扇ゆずは/羽多野渉×鈴木達央)

 

甘えたな達央さんが可愛いなあ。
モノローグというより一人芝居に近い。

恋愛関係ではないけど、「超絶タラシのヤリチンくんが下半身まで面倒見てくれる」というところから。

(芸歴10年)大人な羽多野×(素人)ヤンチャな達央。
ハマり役だと思えるほどしっくりくる続編。

「安い炭水化物のにおい」とは、これいかに。

「こういうことは同じリスクを背負った仲間のほうが安全だな」「こういうのがセフレって言うんだな」が腑に落ちる。この舞台装置のための前作ったんだなあ。
愛じゃなくても恋じゃなくても関係性を描いたBL。
恋愛にするのは簡単だったと思うのですが、そうではなく、コミカルに描く。

フェ○しながら「万里の初めてちゃんと見た。すげえきれい」
おおう。そうですか。

達央さんの本当にやさしく穏やかな声で「お前が好きだ、万里」
語尾が少し上がるのが甘いね。

変装の件で怒られているときの態度が…ww
キャストへの好感度で笑ってしまう。

自分の感情に振り回される恭平、俯瞰的な対応をする万里。
歌のくだりで万里が言うように勝ち負けではない、それは最初から一貫しており、このCD自体もそれぞれの魅力が生きている。
達央さんの奔放さを支える羽多野さん。役もキャストも、いいコンビだなあ…。

「俺のほしいものは、お前の自由」
相思相愛で恋愛解禁となり、めでたく交際スタートですね!!
なんというハピエン!!

2回繰り返される羽多野さんの「好きだ」
爽やかだなあ…。
その余韻をブチ壊す「一度でいいから俺はお前とセックスがしたい」
そう堂々と言われると可笑しい。

「いいぜ、セックスしよう」と返す達央さんはさすがのニュアンス。
もう!可愛いんだから!
しかしセッは短いぜ!約1分!
まあいい。他で充分楽しめた。

総括。
BL色は薄い。良いラブコメ。
この達央さんはギャアギャアうるさいので、色気はない。
そちら方面を目当てに聴くBLCDではない。
18歳のわりに大人っぽくて落ち着いた羽多野さんの魅力は存分にある。
BLCDらしくはないですが、ドラマCDとしては、特に達央さんファンは楽しめると思いますよ!