【BLCD感想】仁義VS堅気2(2009年/山口勝平×岸尾だいすけ×前野智昭/武内健×羽多野渉) | twilight

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【BLCD感想】仁義VS堅気2(2009年/山口勝平×岸尾だいすけ×前野智昭/武内健×羽多野渉)

 

原作なしのオリジナルCD。タイトルは2ではなく二乗。
前野さん初受け。
CPは勝平×岸尾×前野(3連結3P)&武内×羽多野(キスまで)
勝平さんと岸尾さんが双子。だから近親相姦でもある。
色々珍しい設定の作品。

組長役で若本さん。渋くて格好良いけど、どうにも面白い。
「女のことなら俺に任せときゃいい」と言う前野さんも面白い。

ヤクザものは演者さんが楽しそうなので好きです。
不良が雨の日に猫を拾う!
そして勝平岸尾の双子に前野が拉致られる。

岸尾さんから漂うJUNE感!!
性的玩具にされる前野さんは順応性が高くセルフツッコミも入り悲壮感はない。
監禁暴行されていても猫は可愛いしお腹は減るもんねー。
岸尾×前野から勝平→岸尾→前野の3連結。
前野さんの「ええ?!3人繋がっちゃったぞ?!」がマスオさんのようで可笑しい。
岸尾さんの「世界が壊れてしまえばいい」というJUNE発言でFO。

総括。
09年とは思えないほど非常にJUNE的。やおい的。
岸尾さんの役名が琲音(ハイネ)の段階でヤバイ。
とはいえ基本的にはコミカルなので、やっていることのわりにカラッとしていて聴きやすい。

巻末フリトは大人数で賑やかに。
岸尾さんが若本さんのモノマネをしている。驚異的に上手い。

特典フリト。司会の新人前野をイジりまくる先輩方。
岸尾さんが絶好調にうるせえw
最終的に素でキレる前野。
「なんでキレてんだよ」とリアルなツッコミが入り終了。

自由な時代ですね。本編もフリトも2009年の良さがある。