【BLCD感想】蛇喰い鳥(2015年/芽玖いろは/川原慶久×野島裕史)
川原さんが今どきの適当な大学生。意外。
若いイメージはなかったけど、クセが抑えられて聴きやすいかも。
野島兄の魔性受けが目当てで聴いた。
絡みは少ないけど、通常シーンでもそこはかとない色気漂う美人声。
原作は、とにかく絵がきれい。
そこをキャストの魅力(キャストへの興味)で補えるか?が楽しめるかの分かれ道かな。
内容は100万回読んだテンプレ。
ノンケがきれいなお兄さんに興味を持って、喰われる。
その割にエロは少ない。
ドラマより日常を描き、つらいシーンがなく、聴きやすいとは思う。
トーク。
和やかに。
川原「兄さんとやると、本当にのびのびとやらせていただきまして」
これは大好きだな?態度がいい。
二人とも原作が好きなのだと伝わってくるトークでした。
よく読んでいて、続編を希望している。
二人も言うように、原作は絵がきれいで、表情で表現するタイプの漫画。
総括。
キャストファンが原作片手に聴くと、
声萌え+ある程度の満足度が得られるCDなのだと思う。