【BLCD感想】パパ’s アサシン。龍之介は飛んでゆく。(川原慶久×古川慎/田丸篤志) | twilight

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【BLCD感想】パパ’s アサシン。龍之介は飛んでゆく。(2016年/SHOOWA/川原慶久×古川慎/田丸篤志)

 

血縁のない父に片想い、絡みは当て馬と、田丸+古川で女を交えた3Pがある、という前知識で聴き始めた。
この原作者の作風は正直よくわからないがキャスト目当てでとにかく聴く。

川原さんはいいお声。古川さんはアンニュイもイイですね。
田丸さんの線の細い声でゴンザレスという名前はwしかもセフレw

女を交えての3Pを実は楽しみにしていたけど、さらっと極少。
音だけでは何をしているかわからない系で女の喘ぎ声もなし。
彼女はキンキン声ではないしキャラもいいし嫌悪感はない。
田丸×古川は相性が良さそうなので、もっと聴きたい❤

父がヤリ○ン設定も珍しい。
そんな父(血の繋がりはないと知らない)が好きなんだもんなあ。
きれいな少年声で「親父…!」と喘ぎながらオ○ニー。
古川さんは可愛いけど…なんぞw

息子の部屋でゲイ雑誌を見つけたシーンの川原さんのモノローグを聴いているうちに、
私はこの父とこの話が好きになりました!

父が好きだと外で泣いちゃう古川さんは可愛い❤
声の幅が広いですね。それに無理がない。
メタ発言は…どう?萎え要素?
直後の中澤さんの歌でどうでもよくなったけどw

濡れ場が、意外ときれいでうれしかった。
基本的にはギャグだと思うのですが、濡れ場は静かにしっとりと。
古川さんは可愛い。可愛い。
いじらしい女の子みたい。
初受けですよね。受けの才能を感じる…情緒がある…❤

この16歳は大人っぽい。年相応以上に奔放。
父も理解があるというか何というか…。
龍はヴィスを「普通、やさしい」と言うが、16歳に手を出すアラサー?はまともじゃないわ。

とてもいいところで余韻もなく終わる。
続き物なんですね。気になる。

この作者で初めて話が面白いと思ったし、演技や演者も個性的で楽しかった!
やはり聴いてみないとわからないですね。

メイトのフリト(田丸古川組)から伺える本編の様子について。
二人とも内容や演技について話してくれる方ですね。

二人とも冒頭からBLや3Pに触れていていいですねw
田丸さんにとっては事務所の後輩女性を間に挟んでの3P収録w

古川さんの「初めて。苦労した」はフランス語のほうだったので、受けちゃんとしての初めて物語も聴きたかったな~。
緊張するからペンが手放せない話も正直でいい。
「また3人でしましょう」で〆w
二人でしてもいいのよ。

これは余談ですが…

父(離婚済)←息子のBLで、父が女としているのを聴く息子というシチュは萌えるかもしれない。と思ったんだよね…そう思わせるだけのキャラの魅力があったというか…。
まあこれは血の繋がりがない(と息子は知らずに悩んでいる安心設計)とわかっているから萌えられるのかも?