【BLCD感想】恋と性と魔法の作用(2018年/かさいちあき/増田俊樹×寺島惇太/八代拓×畠中祐)
別れさせ屋が相手(双子)を間違えて?!という話。
双子役が寺島さん(ドジっ子)と畠中さん(ヤリチン)
寺島さんが「ふぇぇ」系。
増田さんはストレートにカッコイイ。
ゆるふわ超展開で、エロで直裁な発言もあり、つまり今どきっぽい。
抱いてからは、受け→攻めのピュアストーキングが始まる。
まあ、ハマり役ではある。
増田俊樹がカッコつけて言う「ちゃんと脱童貞しますか」「俺の初めて奪ってみませんか」
何を聴かされているのか?
結局、普通にヤる。
フェ○が脱童貞にカウントされるのかは、審議が必要です。
3回目の絡みは、
「おっきいおちnちnはやく僕の中にほしい。中を擦って、どろどろにしてください」
「ははッ。AVみたいだ。そんなに俺とのセックスいい?」
各トラックに絡みがあり、
4回目の絡みは、会社で衆人環視の中で。それはどうかなー?
夢オチではないし。
考えたら負けのやつですかね。
見ている人も「おしりに入れられて、ナリくんのおちnちnはじけそう」「サクラくんのちんpそんなにいい?」
でもあくまで男性向けAVではなく女性向けゆるふわBLなんですよね…不思議だ…。
トラック5は、双子の兄の前でやる流れなのだが…
寺島「言ったら…おちnちnほしくなっちゃうもん…」
畠中「おちnちnて…AVから入れたしょうもない台詞、お前が言うとハマるだろーが」
もうこのCDはおちnちnしか記憶にないですね…。
兄「童貞喪失再現して見せろよ」
内容はともかく増田俊樹のフェ○の自前SEに気合いが入っていたことだけ記しておきます。
メインCPは、話としては「仕事で抱いたけど本当に好きになる」という極めてシンプルなものです。
トラック6は、八代(セフレの弟)×畠中のサブカプ。
八代さんが、線の細いショタ声気味だけど冷めているという絶妙な役作り。
姉とセフレのおせっせを平気で眺めるキャラ。
DT×ヤリチンではあるが、
余裕綽々で嫉妬深く男っぽい年下八代×畠中さんの上擦る嬌声が可愛くて色っぽい。
「もっとよがらせたい。俺、絶対姉ちゃんよりよくさせる自信ある」
いやー、アリですね。
濡れ場で急に色気だだ漏れになる畠中さんのギャップも◎
しかし「ここ、童貞ちんpぶちこんで。俺のこと、滅茶苦茶にして」はどうかと思う。
けど、全体的にこういうノリなんですよね…。
トラック7は、4人で旅行。
メインカプの絡み。
だから本当に全トラックに絡みがある。バリエーションがあり飽きさせないのは凄い。
寺島さんが「らめぇ」気味。
「らめぇです」「しゃくらさぁん」
総括。
頭のネジを外して、場面ごとの演技を楽しめば、
珍しい組み合わせではあるので、キャストファンは満足できると思う。
正直、もっと事故るかと予想していたし、2周目のほうが面白かった。
BLCDとして謎の中毒性がある。悪くないです。
サブカプの続編CDが出るようなので、期待しています。