大人であれば、大概の人が1度は思うことでしょう。
まさに、後悔先に立たずです。
ところが、ここで大きな勘違いが生まれています。
あの時ああしてれば・・と思えたということは、自分がどうしたいのかが、過去にその選択をしたから分かることが出来たということです。
つまり、その時の選択は後悔ではなく、発見への道を選んだだけです。
あとは、その発見に従って行動して軌道を修正できるかどうかだけの話なのですが、大人はそれまでの人生の中で色々な経験をしてきているが故に、
『今更やって、上手くいかなかったら困る』
という思考におちいること、また今の生活を変えなければならないことにある種の恐怖を感じるので、実際に行動するのが難しいのです。
ということは、子どもには今のうちから多くの選択をさせ、もしその選択が自分の望む選択では無ければ修正のための選択をするという経験が大切になってきます。
昔は『やると決めたら最後までやりなさい』とはよくいったものですが、
本人の怠慢ではなく、気まぐれでもなく、単に嫌だというかのでもなく、本当に心の中で『やってみけど違う!』と思うのであれば、修正の選択をすることと、その経験を持たせることは、子どもがいつの時でも自分の理想に向かって進む力を育てるためには大切な事だと思います。