さて、前回の『習慣化』を前提に色々とお伝えして行きますね。
今回は
①『大好きなことを仕事にする』
についてお伝えしようと思います。
これ、最近ではよく言われることなので、『大好きなこと』という言葉が少々安っぽく感じてしまいますが(笑)、本質はとても大事です。
何を元にして自分の将来を決めるかは、人それぞれの価値観と判断なので、それに対してダメ出しするつもりはないのですが、人はそもそも
『自分の置かれた状況』を悪い方におき、対極にあるものを理想像だと判断しがち
です。
例えば、お金に苦労しているのであれば、お金に苦労しないことを理想像に、
自分の仕事に価値観が見出せないのであれば、価値がある仕事を理想像に、
つまらない人生だと感じているならば、楽しく愉快な人生を理想像に、
忙しくて時間のない生活ならば、ゆったりと自由な時間を持てる生活
といったように、自分に不足していると感じるものを追い求めようとします。
正直な話、これは人間としてごく自然なことです。
ただ、不足しているものを求めることと、自分が楽しさや喜びを感じるものを追い求めることは、似ているようで180度違います。
例えば、『お金』とキーワードで仕事を決めてしまった場合、その仕事は心のそこからやりたいと思う仕事ではありません。
その仕事は果たして一生続けられるでしょうか。
私の経験上からの視点でお伝えしますが、仮に月収100万と言われてもその仕事は続かないと思います。
(辞めなくても、常に我慢が前提の仕事になると思いますし、そのストレスを発散するためのお金を稼ぐという理不尽なパターンに陥る可能性が高くなります。)
逆に自分が大好きなことを仕事にするとどうでしょうか。
毎日が楽しい。例えば花が大好きで花屋さんにお勤めしているとして、皆さんの家にその花屋さんが配達にきたとしましょう。きっと、その楽しさや花が大好きだという想いは、配達を通してお客に伝わるでしょう。
お客さんからすれば間違いなく「次回もこの人から買いたい」と思ってもらえるのではないでしょうか。
一方で、お金を稼ぐために花屋に勤めている人が配達にきたら。
もし同じように想いが伝わるとしたら、それは「次も買ってください」ということでしょう。
「(買って)くれくれ」という人から次も買ってあげたいとはほとんどの人が思わないのでしょうか。
お金を得るために仕事がある。
その理論はわかりますが、結果的に多くのお金を手にする可能性が高いのは前者ではないでしょうか。
お金のために仕事をするよりも、大好きな仕事をした方がお金を得る。
理不尽な感じもしますが、それが世の中の常なのだと思います。
資格についてもそうです。
「この資格があれば、これだけの数の仕事につける」のではなく、
「その仕事が大好きでやりたいから、その資格を必要とする」
んです。
このように、「大好きなこと」を前提に子ども達には将来を決めて欲しいのですが、大好きを考えるときに1つ注意しなければならないことがあります。
今回は少々長くなりましたので、それは次回にお伝えしたいと思います。