なぜ私がそこまで、外から日本をこだわるのか。
次回からは写真を交えながらその想いをお伝えしたいと思いますが、今回は前置きとして。
普段から子どもたちには随所でこの話題について話すことがあるのですが、
それは、子どもたちが大人になった時の世の中(日本)を生きていくためには、今までの考え方ではまずいと思うからです。
例えば、昨今の子どもたちの将来の夢、なりたいものについてですが、『公務員』と答える子の割合が高い。
もちろん公務員が悪いのではありません。
『警察官!』とか『消防士!』など、具体的なお仕事ではなく『公務員』と答えるところに、私は違和感を感じずにはいられないのです。
つまり、なりたいものではなくなったほうがいいもので、将来を選択しようとしていると思うのです。
もっといえば、夢よりも安定を選んでいることに。
安定を選ぶか選ばないかは自由です。
しかし、約28000の仕事があると言われているそのほとんどを知らず、極限られた視野の中からやりたい事ではなく安定を選ぶことは、それは夢を最初から放棄しているように思うのです。
以前、友人で作家の本田健さんが、当時の塾生にあげてねと、『夢を生きる』と刻印したボールペンをプレゼントしてくださりましたが、まさに夢を見て、夢を求め、夢に生きることの大切さと素晴らしさが、今の日本には失せかけている気がします。
そして、そのような日本の日常の中にいる限り、江戸時代の鎖国と同じで、客観的にも日本を見る事ができないと感じていました。
そんな中、ご縁もあり海外から日本を見る機会に恵まれ、各国へ足を運ぶことになったのですが、実際にその視点を持って海外を訪れると、日本のいい部分と悪い部分が明確に見る事ができたのです。
次回へ続く