よく生きるルールなど | 彼は彼で、必死で生きてる           

彼は彼で、必死で生きてる           

良いも悪いも善も悪も
優れているも劣っているも
社会や時代が引っ張った
一本の線の上か下か。あるいは右か左か。

静かに目や耳を澄ませた時
見えてくるもの聞こえてくるものって
何なのだろう?

またまたご無沙汰してしまいました。

僕の話の中に登場するのは、
 承認に関しての話。
 意味のないものへ、意味を自分でつけていく話。
 自分の日常という人生は自分で選んでいく話。
 流れを知る話。
 脳の特性の話。
 ものごとの捉え方と解決策の見つけ方(コーチング的展開法)

             等々。

こんな話を書いたり、人前で話したりしながら、
なんとなく ルール的なものが見えてきます。

 大きなルールだけ書いてみます。

 ・ 人というのは○○だよね、と一般論を言う時、
 自分を含んでいるということ。

  人の悪口を言っている人は救われない、なんて言う時、
  そんなことを言っている自分はすでに、「悪口を言っている人」に
  含まれていることを知っていたほうがいいでしょう。

 どうすればいいのか、と言えば、

 人の悪口を楽しんじゃう時って、誰でもあるよね。(私も)

 と言っているほうが、どれだけいいか、ということです。
 言わないのがベストとは思いますが。


・過去はよりよい現在や未来のために使え!

 けんかに過去を持ち出すと収拾がつかなくなります。
あの時こうだった、と攻められても、言い訳以外の反論はできません。
言い訳をしても水掛け論で、地獄へむかっていくだけです。

「これから、こうしてほしい」だけが意味を持ちます。

 あの時、頑張れたんだから、もう少し頑張ってみよう!

 過去はそんなふうに使って下さい。

 昨日までの習慣も価値観も、性格も、
今日から直していくことが可能なわけです。

・たいへんなことがあったら、一旦深く落ち込んで、
その悲しみや苦しみを味わったら、
なるべく早く
「自分はどうしたいのか」
に切り替える。

たいへんなことかもしれませんが、
小さなできごとの時から、「念を継がない」そんな習慣をつけて、
大きなできごとに対処できる自分になっていたいものです。

ちょっと、ルールなど書いてみました。