MCL2017日本人選手名鑑 *写真付き | GFA Soriya カンボジア日系サッカーアカデミー

GFA Soriya カンボジア日系サッカーアカデミー

ボールでつながる出会いに乾杯!

「ソム タク モイ!」
(水を1つください)
 

 


こんにちは!
クメール語のボキャブラリーを徐々に増やしている別府です。
 
現地の言葉で現地の人と意思疎通ができると、楽しくなってきますよね!
 
基本カンボジア人は優しく対応してくれるので不自由なく生活できています。
 
 
さてさて、
今回はカンボジア1部リーグでプロ選手として活躍する日本人の最新情報をまとめてみました。
 
海を渡り、誰も自分のことを知らない海外で、プロ契約を勝ち取るってすごいですよね。
 
まさに日本を代表するSAMURAI
そんなサムライたちを紹介していきます!
 
 
 
 
氏名(所属チーム) ※2017年6月時点
 
1, Kento Fujihara (Nagaworld fc)
 

 
 
母体企業Nagaworldはプノンペン唯一のカジノを経営。
藤原選手はアルビレックスシンガポールより移籍し、
2017年よりカンボジアリーグでプレイしています。
 
 
2,Yuta Suzuki (Phnom Penh Crown FC)
 

 
Phnom Penh Crown(プノンペン・クラウン) FCは
カンボジアリーグにおいて最多優勝回数を誇る歴史のあるクラブ。
 
鈴木選手は大学を卒業後、
一度は現役を引退しますが、
その後カムバック。チェコでのプレイを経て、
カンボジアにやってきました。
 
 
3, Muramatsu Tomoki(Boeung Ket FC)
 


 
Boeung Ket (ボンケット・アンコール)FCは、
昨年度の優勝チーム。
 
そのチームにおいて背番号10を託されているのが村松知輝選手。
村松選手はJリーグカターレ富山でのプレイ経験もあり、
カンボジアの国内クラブを経て、ボンケットアンコールFCにやってきました。
カンボジア人からの知名度も高い人気選手です。
 
 
 
4, Mizuno Hikaru(Boeung Ket FC)
 

 
同じくボンケット所属のもう1人の日本人水野選手。
大学卒業後、J3琉球、アルビレックスシンガポールを経て、
カンボジアへ。国内クラブを経由して、
今年度よりボンケットの中盤を支えます。
 
 
5, Taku Yanagidate (National Police FC)
 

 
 
このブログでもおなじみ、タクコーチこと柳舘卓選手。
後期より国内移籍を経て、
National Police (ナショナルポリス)にやってきました。
移籍加入後、数日で迎えた後期開幕戦にいきなりの先発出場。
今後のさらなる活躍に期待大です!
 
 
 
6, Kazu Yanagidate(National Police FC)
 

 
そして、柳舘卓選手の移籍により、
兄弟での共演が実現した柳舘知選手。
 
自分が観戦していた後期開幕戦で決めた
スーパーシュートが忘れられません。
 
兄の柳舘卓選手とともにセンターバックとして、
後方からチームを支えます。
つい先日カンボジアリーグオールスターにも選出されました。
 
 
 
7, Kenjiro Ogino (Asia Euro United FC)
 

 
AEUことAsia Euro United FCのゴールマウスを守るのは
荻野選手。
J1セレッソ大阪に在籍していたこともあり、
今年よりカンボジアにやってきました。
外国人枠(※1)がある中でキーパーとして、
ポジションを獲得しています。
 
 
※1 同時に出場できるのは11人中カンボジア人を除く外国人は最大3人まで。
加えてアジア国籍に限り、プラス1名まで認められている。
 
 
 
 
8, Masaki Tomohiro (Asia Euro United FC)
 

 
AEUに在籍するもう一人の日本人選手が友廣選手。
大学卒業後カンボジアに渡りました。
 
国内別チームを挟んで、AEUに移籍。
現在カンボジアで4シーズン目を迎えています。
 
 
 
9, Yugo Kawabata (Cambodian Tiger FC)
 

大学卒業後、2017年度よりカンボジアでプレイする
大卒ルーキーの川畑選手。
後期に入っても得点を記録するなど
中心選手として活躍しています。
 
 
 
 
10, Masahiro Fukasawa (Cambodian Tiger FC)
 

 (写真左)
 
Cambodian Tiger(カンボジアンタイガー) FCで
活躍するもう1名が深澤選手。
 
Jリーグ、南米、欧州でのプレイ経験もあり、
カンボジアに来て4シーズン目を迎えるベテラン選手です。
カンボジアンタイガーで、守備の要としてチームを引っ張ります。
 
 
 
11, Shinpei Wada (Western Phnom Penh FC)
 

(背番号69)
 
ワダコーチこと、和田選手。
大学卒業後、フィリピンを経て、
Western Phnom Penh FCに移籍してきました。
後期から柳舘卓選手の移籍により、
チーム唯一の日本人選手となりましたが、
MFとしてチームを支えます。
 
 
 
12, Nobuki Mori (CMAC United FC)

(写真は前所属チーム時)
 
 
今シーズンより加入した大卒ルーキー森選手。
快速FWとして、デビュー戦から
得点を取るなど、存在感を放っています。
 
 
 
 
13, Takahito Ota (CMAC United FC ※2)
 

(上段1番左)
 
 
 
最後はオッティコーチこと、太田選手!
2010年より海外での選手生活を開始、
2011年よりカンボジアに移籍して以降、
カンボジアリーグの複数チームを渡り歩き
現在までプレイしています。
 
 
※2 2017年5月で退団
 
 
 
 

 
 
 
こんなにもたくさんの日本人選手が異国の地でプロとしてプレイしてると知った時、僕は正直驚きました。
 
 
最近、ブルガリアでプレイする加藤選手が日本代表に初招集されましたが、この中からも、日本代表や逆輸入Jリーガー(※3)が
生まれてくるかもと想像したらワクワクしますね!
 
 
 
※3 Jリーグの経験がない日本人選手が海外でプロデビューし、その後Jリーグのチームに移籍すること
 
 

 

※※※

データは2017年6月6日時点のもので、

別府が個人的に調査したものです。

経歴が異なっていたり、

写真の差し替えをご希望の方はご連絡ください。