上杉隼人 GetUpEnglish

上杉隼人 GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

今日のGetUpEnglishでは、少し古風で知的な英語表現を紹介したい。

barは接続詞として、「…を除いて 」の意味で使われる。

except for
apart from
(〜を除けば、〜以外は)


と同じ意味で使われる。

イギリス英語や歴史書、評論などで見かけることが多い。

たとえば、

another reason for war bar the sense of mission

なら、 「使命感以外にも戦争をする理由」という意味になる。

○Practical Example
Everyone attended the meeting bar Tom.
「トムを除いて全員が会議に出席した」

Bar a few mistakes, the report was excellent.
「いくつかのミスを除けば、その報告書はすばらしかった」

 

The streets were empty bar a few tourists.
「数人の観光客を除いて、通りは無人だった」

●Extra Point

 barring...(〜がなければ、〜を除けば)も同じ意味で使われる。

◎Extra Example
Barring rain, the game will be played tomorrow.
「雨でなければ試合は明日行われる」

 

本日はお疲れさまでした!

本日5月11日(月)、TBSラジオ「荻上チキ・Session」に出演いたしました!

https://www.tbsradio.jp/ss954/

ロブ・シェフィールド
『テイラー・スウィフト なぜ彼女は、全世界を魅了し続けるのか?』(作品社)
https://ameblo.jp/getupenglish/entry-12963323719.html
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/978-4-86793-142-4
を訳させていただいたご縁で、テイラー・スウィフトについて、荻上チキさん、片桐千晶さんとたっぷりお話しさせていただきました。

いや、緊張しました……!
30年前に大江健三郎さんと光さんにお会いした時以来かもしれません(笑)。
https://ameblo.jp/getupenglish/entry-12912673643.html
なぜテイラーはこれほどまでに世界中の人々を魅了し続けているのか――。
その魅力についてじっくりお話しでき、とても楽しい時間でした。

そしてもう、YouTube、radiko、Spotifyに本日の放送がアップされています!
Spotifyでは、わたしの出演部分が独立したエピソードになっていて聴きやすいかもしれません。

YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=pBzoKm-FJp0

radiko
荻上チキ・Session (3) TBSラジオ 2026/5/11(月) 19:00-20:00


Spotify
https://open.spotify.com/episode/5nxu2g7q7jzcMxP1i8RQDX?si=EnJpgeT1QtWaSC7CJf2htw

荻上チキさん、初めてお会いしたのですが、イケメンなうえに声が本当に美しく、圧倒されました(笑)。

とても楽しかったです。
ありがとうございました!

ラジオの英語、4日目は

live
「生放送の」「ライブの」


発音は /laiv/(ライブ)

○Practical Example
The interview will be broadcast live.
「そのインタビューは生放送される」

 

It’s always exciting to speak live on the radio.
「ラジオで生出演するのはいつもわくわくする」


本日5月11日(月)、TBSラジオ「荻上チキ・Session」に出演します!
https://www.tbsradio.jp/ss954/

ロブ・シェフィールド
『テイラー・スウィフト なぜ彼女は、全世界を魅了し続けるのか?』(作品社)
https://ameblo.jp/getupenglish/entry-12963323719.html

 
を訳させていただいたご縁で、テイラー・スウィフトについてたっぷりお話しさせていただきます。

なぜテイラーはこれほどまでに世界中の人々を魅了し続けているのか。
その魅力について、荻上チキさんとじっくりお話しできるのが楽しみです!

ぜひお聴きください!

Let’s talk about why Taylor Swift still captivates the world. Don’t miss it.

ラジオの英語 3日目、今日は、

host
「司会者」「番組を進行する人」


を学習する。


○Practical Example
The host asked an interesting question.
「司会者が興味深い質問をした」

She hosted the radio program for years.
「彼女は長年そのラジオ番組の司会を務めた」


 

日本語の「ホスト」と違い、
英語では「迎える人・進行する人」の意味で使われる。

「ラジオの英語」、2日目は

tune in
「番組を視聴する、ラジオを聞く」


昔の「周波数を合わせる」感覚から来た表現。

○Practical Example
Please tune in tonight.
「今夜ぜひお聴きください」

 

Millions tuned in to the interview.
「何百万人もの人がそのインタビューを視聴した」


SNS告知で次の形でよく使われる。

Tune in!
「ぜひ見て!」

 

5月11日(月)、TBSラジオ「荻上チキ・Session」に出演します!
https://www.tbsradio.jp/ss954/

ロブ・シェフィールド
『テイラー・スウィフト なぜ彼女は、全世界を魅了し続けるのか?』(作品社)
https://ameblo.jp/getupenglish/entry-12963323719.html
 
を訳させていただいたご縁で、テイラー・スウィフトについてたっぷりお話しさせていただきます。

なぜテイラーはこれほどまでに世界中の人々を魅了し続けているのか。
その魅力について、荻上チキさんとじっくりお話しできるのが楽しみです!

ぜひお聴きください!

Let’s talk about why Taylor Swift still captivates the world. Don’t miss it.

それにあわせてGetUpEnglishはラジオに関する英語を4日間ご紹介します。
 

1日目は

On the air
「放送中、放送されて」


ラジオでもテレビでも使える超重要表現。

○Practical Example
I’ll be on the air at 6  p.m.
「私は午後6時に生放送に出ます」

The show is now on the air.
「番組は現在放送中です」


air は「空気」だけでなく、「電波」のイメージでも使われる。
 

myriadはa myriad ofの形ですでに取り上げているが、
https://ameblo.jp/getupenglish/entry-12912654667.html


本日のGetUpEnglishはこの語を再学習する。

myriadは「無数の、非常に多くの」
やや文学的・フォーマルな響きを持つ語。

○ Practical Example ①
There are myriad ways to learn English."
「英語を学ぶ方法は無数にある。」

Myriad lights filled the city at night.
「夜の街は無数の灯りで満ちていた。」

The film inspired myriad young artists.
その映画は非常に多くの若いアーティストに影響を与えた。

●Extra Point

myriad はmany より強い。countless よりやや格調高い「圧倒的な多さ」を表す語。

☆Extra Point
類義語に以下のものがある。

★Extra Example
countless
数え切れないほど多くの

numerous
数多くの(フォーマル)

many
多くの(最も一般的)

innumerable
無数の(かなり硬い)

a great number of
非常に多くの

■ ニュアンス比較

many → 普通

numerous → やや硬い

countless → 数え切れない

myriad → 圧倒的に多い+文学的


■まとめ
myriad は「多い」ではなく「世界が満ちている」
感じ。

 


 

draw inはすでに2021-07-04のGetUpEnglishで紹介したが、
https://ameblo.jp/getupenglish/entry-12912669518.html

本日はこの表現を用例を変えて再学習する。
draw inは「引き込む、夢中にさせる」
人の興味や注意を自然に惹きつける時によく使われる。


○ Practical Example ①
"The movie quickly drew in audiences around the world."
「その映画は世界中の観客をたちまち引き込んだ」

"Her storytelling drew everyone in."
「彼女の語りはみんなを夢中にさせた」

"The mysterious atmosphere drew me in immediately."
「そのミステリアスな雰囲気に、わたしはすぐ引き込まれた」

●Practica Point

draw in は「無理やり」ではなく、naturally(自然に)に人を惹きつける感じ。
 類義語として、以下のものがある。

◎Extra Example
◇attract
引きつける(最も一般的)


◇engage
興味を持たせる

◇captivate
魅了する(強め)

◇hook
ハマらせる(カジュアル)

◇pull in
引き寄せる

◇haul in
(大量に)引き込む・集める
本来は「ぐいっと引っぱる」ニュアンス


■まとめ
draw in は、気づけば夢中になっている感じだ。


「すばらしい」を表す形容詞はたくさんある。 日本語は全部「すばらしい」ですむが、英語は何がすごいのかで語が変わるのがポイント。

今日のGetUpEnglishはそんなすばらしい形容詞を紹介する。

● excellent
「質が高い・出来がいい」
客観評価・フォーマル寄り
学校・仕事でよく使う

例:This is an excellent translation.
非常に出来のいい翻訳だ

● beautiful
「美しい・感動的」

見た目 or 心の美しさ
感情に訴える
例:It’s a beautiful piece of writing.
美しくて心に響く文章だ

● brilliant
「めちゃくちゃすごい(頭・アイデア・出来)」
知性・発想・キレの良さ
イギリス英語では「最高!」的にも使う
例:That’s a brilliant idea.
それはめちゃくちゃいいアイデアだ

● amazing
「驚くほどすごい(万能・カジュアル)」
例:The performance was amazing.
そのパフォーマンスは驚くほどすごかった

● wonderful
「心が温かくなるすばらしさ」
例:We had a wonderful time together.
とても素敵な時間を過ごした

● fantastic
「非現実レベルで最高(強め・カジュアル)」
例:The view from the hotel was fantastic.
ホテルからの眺めは最高だった

● outstanding
「群を抜いている(フォーマル・評価系)」
例:She did an outstanding job.
彼女は際立ってすばらしい仕事をした

■ まとめ
excellent = 出来がいい
 beautiful = 美しく心に響く
brilliant = 頭の良さ・キレ
amazing = とにかくすごい
wonderful = 心が温かくなる
fantastic = 最高すぎる
outstanding = 群を抜く


「すばらしい」は1語じゃない
何に感動しているかで英語は使い分ける

 

このイタリアでの葛飾北斎の大回顧展の記事に、
https://www.rarejob.com/dna/2026/05/02/over-200-works-by-japanese-master-artist-hokusai-go-on-show-in-rome/

milieuという語があった。今日のGetUpEnglishはこの語を学習しよう。

milieuは、「人や文化を含んだ環境、世界」
/miːljə́ː/と発音する。

単なる「場所」ではなく、「人・文化・社会背景まで含めた〝その人が属する世界〟」を指す。

英語ではややフォーマルで、文化・芸術・社会の話でよく出る。

the social and cultural milieu
社会的・文化的な環境


「人間関係+文化+空気感が一体になった環境」で、単なる environment よりも「人間臭い世界観」が強い。

○Practical Example
He grew up in an artistic milieu.
「彼は芸術的な環境の中で育った」

She struggled to fit into that elite milieu.
「彼女はそのエリート的な世界に馴染めなかった」

The novel captures the cultural milieu of 19th-century Paris.
「その小説は19世紀パリの文化的背景を見事に描いている」

●Extra Point

類義語を挙げる。
 

◎Extra Example
◇environment
一番広い。「環境」全般(自然・物理・社会すべて含む)
例:working environment(職場環境)
➡ 無機質・客観的

◇atmosphere
空気感・雰囲気
例:a tense atmosphere(緊張した雰囲気)
➡ 感情・ムード寄り

◇setting
物語・出来事の「舞台」
例:the setting of the story
➡ 場所・時代にフォーカス

◇background
背景(経歴・事情)
例:cultural background
➡ 過去・条件の説明

◇milieu(今回)
人・文化・社会が混ざった「生きた世界」
➡ 「その人が属しているコミュニティの空気ごと」

■ まとめ
milieu は、「人・文化・社会を含んだ〝その人の世界〟」
environment よりも「ずっと〝人間くさい〟言葉」

芸術・文学・社会系の記事によく出てくる