上杉隼人 GetUpEnglish

上杉隼人 GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

hardcoreは、「徹底的な、筋金入りの、ガチの」。軽い好みではなく「本気度が高い」ことがわかる言い方。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習しよう。

○Practical Example
He’s a hardcore fan of Taylor Swift.
「彼は筋金入りのテイラーファンだ」

She’s a hardcore gamer.
「彼女はガチのゲーマーだ」

 

●Extra Point
もう2例。

◎Extra Example
They are hardcore supporters of the team.
「彼らはチームの熱狂的なサポーターだ」

This is a hardcore workout.
「これはかなりハードなトレーニングだ」

☆Extra Extra Point

hardcoreの同義語はまとめて覚えておいたほうが良いかもしれない。

★Extra Extra Example
① 「熱狂的な(ファン)」系
die-hard
最重要)
→ 筋金入りの/最後まで離れない
die-hard fans

devoted
→ 献身的な/深く愛している
devoted followers

avid
→ 熱心な(やや上品)
avid reader

passionate
→ 情熱的な
passionate supporter

② 「徹底的・ガチ」系
intense

→ 強烈な

extreme
→ 極端な

serious(口語)
→ 本気の/ガチの
I’m serious about this.

③ 文脈限定で近いもの
obsessed

→ 夢中になっている(ややカジュアル)
 

fanatical
→ 狂信的な(やや強すぎる)


 

GetUpEnglish 20年間、毎日更新

 

A FAVOR

2006-04-01 00:21:54

 

 誰かに何かしてほしいときは、その人にお願いして、彼もしくは彼女の「好意」や「親切」を乞うが、そうした「好意」や「親切」をfavor(favour)と言う。

 “Can I ask you a little favor?”(ちょっとお願いがあるのですが)といった形でよく用いられる。

 “Can I ask you a little favor?”につづいて、“Would you…?”という言い方がされることがよくある。(……)

 a little favorlittleは、日本語の「ちょっと」「小さな」とか「ささやかな」と同じような意味で用いられる。実際、それはまったく「ちょっと」、「小さな」、「ささやかな」お願いではなかったりする。

 

◎Extra Example

“Can I ask you a little favor? Lend me 2 million yen. I promise to pay you back someday.”

「ちょっとお願いがあります。200万円ほど貸していただけないでしょうか? いつか必ずお返ししますから」 

 

 このsomeday(いつか)とは一体いつのことか? これを明確に定義できる言語はまず存在しない。

 

 GetUpEnglishは2006年4月1日、この記事でスタートした。以来、20年、更新は何度もどころか最近はほぼ毎日遅れつつも、どうにか1日も休まずに続けてきた。

「永遠の英語学習者の仕事録」の連載も60回目を迎えたが、この記念すべき会にGetUpEnglishの歴史を振り返ってみたい。

 

★     ★     ★

「日常よく使われる英語表現を毎日紹介します」と宣言して20年前にスタートしたが、今も「日常使われる英語表現」は紹介しつつも、上杉が日々英語の小説やニュースを読んだり聞いたりする表現も取り上げている。

 

HEAD IN THE SAND  

2008-12-26 00:01:00

 

「砂の中に頭を入れる」とは面白い言い方だが、これは「明らかな危険を無視して」ということ。

 

○Practical Example

"I can't believe the US never seriously struggles to resolve global environmental problems."

"The president has his head in the sand."

「信じられないわ。アメリカは地球の環境問題解決に決して真剣に取り組もうとしていない」

「地球は危険な状況にあるのに、大統領は現実を見ようとしない」

 

さらに上杉が編集や翻訳、英語や翻訳の講義、通訳などの日々の仕事で出会った表現も紹介するようになった。

 

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WHY

2018-03-12 00:34:25

 

whyは関係詞として使われることがあるので、注意しよう。(……)

次の用例は、It is[was] why...の疑問形で「…なのはitの部分が理由であるか」という形で使われている。Itに相当する部分が、the Jedi Order’s failure to stop the rise of the Empireと長い表現で言い換えられているので注意しよう。

 

◎Extra Point

Was the Jedi Order’s failure to stop the rise of the Empire why Yoda had fled to a swamp planet rather than return to confront the Emperor?

「ヨーダがふたたびこの巨大な敵に立ち向かうことなく、あの沼地の惑星に身を隠すことを選んだのは、ジェダイ騎士団(オーダー)が皇帝の勃興を止めることができなかったからか?」

『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』 (講談社)の一節だ。

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 難易度の高い語も積極的に取り上げてきた。

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INSOUCIANCE

2020-01-06 02:19:18

insoucianceは「無頓着、無関心、のんき」

 

○Practical Example

She hid her worries behind an air of insouciance.

「彼女は無関心を装い、さまざまな心配を隠そうとした」

 

●Extra Point

  今必死に訳している本はこうした難語が頻繁に出てくる。

 

◎Extra Example

He called out the numbers with the unblinking insouciance that is de rigueur for the job.

「この仕事に求められることだが、彼は動揺も関心も示さずに数字を読み上げた」

unblinkingは「まばたきしない、まぶたひとつ動かさない」であるが、この場合は「動じない、平然とした」

de rigueurはフランス語源の表現で「礼式[流儀]に従って、礼儀式上必要で(ある)、ぜひとも」

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 英文法も説明してきた。

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未来形と未来進行形の違い

2025-08-26 00:23:04

 

☆未来形と未来進行形の違い

先ほど「じゃ、私はこれで」をWell then, I’ll be going.と訳したが、I’ll be going.はI’ll go.ではだめだろうか? 両者の違い(未来進行形と未来形の違い)は何か?

I’ll go. I’ll be going.も未来のことを表すが、ニュアンスや用法に違いがある。特に、「じゃ、私はこれで」のような別れの挨拶にふさわしいのは I’ll be going.だ。以下に説明してみる。

 

■I’ll go. の意味と使い方(未来形)

I’ll go は「これから行くよ」「行くことを今決めたよ」といった、「その場での」意志決定の表明に使われる。

例:

I’ll go with you.(一緒に行くよ)

I’ll go get some coffee.(コーヒー買ってくるよ)

このように、willを使った未来を表す言い方は「今この瞬間に決めた未来の行動」に使うのが基本。

 

■I’ll be going の意味と使い方(未来進行形)

I’ll be going は、「これから立ち去るところです」「そろそろ失礼しますね」といった、控えめにやんわりと自分の動きを伝える表現。とくに別れの場面では非常によく使われる。

例:

Well then, I’ll be going.(じゃ、私はこれで)

I guess I’ll be going now.(そろそろおいとましますね)

未来進行形は「ある未来の時点で進行しているであろう動作」を表す。そして日常会話では予定された動き・穏やかな気配のある動作に使われることが多い。

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 日本のポップ・ソングを英語にもしてきた。

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NOBISHIRO or POTENTIAL

2022-08-16 08:48:47

 Creepy Nutsの「のびしろ」が先日カーステレオから流れてきて、聴き入ってしまった。

 もっと覚えたいことが山のようにある。

 のびしろしか無いわ

 のびしろしか無いわ

 のびしろしか無いわ

 うむ、この「のびしろ」は英語で何と言うか?

 今日のGetUpEnglishでは考えてみよう。

 「のびしろ」は「将来の可能性」であるから、potentialで対応できるように思う。形容詞も同形で、形容詞を使うとこんな言い方になる。

 

○Practical Example

"These are potential areas of development in the future."

「これらは将来発展する可能性のある分野です」

 

●Extra Point

このpotentialを使って、上の歌詞を英語にするとすれば、こんな感じになるだろうか?

◎Extra Example

I still haven't reached my full potential.

I still haven't reached my full potential.

I still haven't reached my full potential.

‘Cause there's so much more I have to learn.

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GetUpEnglish, launched on April 1, 2006, celebrates its 20th anniversary on April 1, 2026.

My sincere thanks for your continued support — and I hope you will continue with GetUpEnglish as we move forward.

April 1, 2026

Hayato Uesugi

GetUpEnglishは2006年4月1日に開始し、2026年4月1日で20周年を迎えます。

今後ともGetUpEnglishをどうぞよろしくお願いいたします。

   2026/04/01  上杉隼人

 

 

上杉隼人(うえすぎはやと)

編集者、翻訳者(英日、日英)、英文ライター、通訳、英語・翻訳講師。桐生高校卒業、早稲田大学教育学部英語英文学科卒業、同専攻科(現在の大学院の前身)修了。訳書にマーク・トウェーン『ハックルベリー・フィンの冒険』(講談社青い鳥文庫)、ヴィクトリア・ロイド= バーロウ『鳥の心臓の夏』(朝日新聞出版)など多数(日英翻訳を入れて110冊以上)。近刊に、ボブ・シェフィールド『テイラー・スウィフト――彼女はなぜ、全世界を魅了し続けるか』(作品社)など。

fanaticは、「熱狂者, 狂信者」
「強い熱意を持つ人」をやや誇張気味に表す。
今日のGetUpEnglishはこの語を紹介する。

〇Practical Example
He’s a football fanatic.
「彼はサッカー狂だ」

 

She’s a fitness fanatic.
「彼女は健康オタクだ」

I’m a movie fanatic.
「映画に目がない」

They’re music fanatics.
「彼らは音楽に熱狂している」

●Extra Point

形容詞はfanatical.

◎Extra Example
He has a fanatical devotion to the team.
「彼はチームに異常なほどの執着を持っている」

He’s fanatical about movies.
「映画に異常なほどのめり込んでいる」

 

obsessedの基本の意味は「(強く)心を奪われている、〜に取りつかれている」。ほとんどの辞書にはこの意味しか紹介されていない。
そしてもともとの意味は、ややネガティブで、「取りつかれる、頭から離れない」という少し危うい感じ、強迫性がある。
たとえば、

He’s obsessed with money.
「お金に取りつかれている」


20年前のGetUpEnglishでも説明した。
https://ameblo.jp/getupenglish/entry-12912651761.html

だが、現代はポジティブ/カジュアルなニュアンスで、「夢中になっている、大好きでたまらない」という意味で使われる。

特に音楽・ファッション・映画などの話題や、若い人たちの会話やSNSなどでのやりとりでよく使われる。

実際、信頼厚きUrban Dictionary(www.urbandictionary.com)にはこのように定義されている。
Obsessed
Listen to pronunciation
Share definition
When someone is always completely in love and happy about something or someone.
Jonah is completely obsessed with his girlfriend. I wish I had that.
by Someone obsessed August 8, 2017


https://www.urbandictionary.com/define.php?term=OBSESSED


例:
I’m obsessed with this song.
「この曲に完全にハマっている」


以下、例を挙げる。

○Practical Example
I’m obsessed with her new album.
「彼女の新作に夢中だ」

He’s obsessed with vintage fashion.
「彼はヴィンテージファッションにハマっている」

●Extra Point

もう2例。

◎Extra Example
She’s obsessed with old Hollywood movies.
「彼女は昔のハリウッド映画が大好きだ」

Everyone is obsessed with this show right now.
「今この番組にみんな夢中だ」


■ 翻訳のコツ

obsessed は辞書の定義通りに訳さないほうがいいことがよくある。

夢中になっている
強く惹かれている
〜に惚れ込んでいる
大好きで仕方がない


くらいに訳すことも考えてみよう。

 

quintessentialは、「典型的な、最もそのものらしい、本質を体現した」「これぞまさに〜」という強い代表性を表す。
今日のGetUpEnglishはこの語を学習しよう。
ポジティブにも皮肉にも使える

○Practical Example
This is a quintessential New York experience.
「これはまさにニューヨークらしい体験だ」

She gave a quintessential performance as a pop star.
「彼女はまさにポップスターそのもののパフォーマンスを見せた」

 

●Extra Point

もう2例。
 

◎Extra Example

It’s a quintessential example of his writing style.
「それは彼の文体を象徴する典型例だ」

That comment was quintessential him—witty and slightly cruel.
「機知に富んでいて、少し辛辣で、あの発言はまさに彼らしかった」

☆Extra Extra Point

quintessentialとtypicalの違いを説明する。

★Extra Extra Example
typical = よくある/普通の例
quintessential = それを最もよく体現した「理想的・決定版の例」


つまり
typical は「数ある中の一つ」
quintessential は「これぞそれ!」


例①
This is a typical Japanese restaurant.
「よくある日本のレストランです」
This is a quintessential Japanese restaurant.
「これぞ日本のレストランという店です」


例②
This is a typical pop song.
「よくあるポップソング」
This is a quintessential Taylor Swift song.
「これぞテイラーらしい曲」


 

doomedは、「運の尽きた、不運の」。「破滅が運命づけられた、うまくいく見込みがない」といったニュアンスで使われる。tragic(悲劇性)とセットで用いられることが多い。

今日のGetUpEnglishはこの語を学習する。

○Practical Example
Their relationship was doomed from the start.
「彼らの関係は最初からうまくいくはずがなかった」

 

The mission was doomed to fail.
「その任務は失敗する運命だった」

●Extra Point

もう2例。

 

◎Extra Example
He played the role of a doomed hero.
「彼は悲劇的な運命を背負った主人公を演じた」


Without funding, the project is doomed.
「資金がなければ、その計画は破綻する」

 

blow up into...は、「(の状態)に爆発する、爆発して~になる」
blow up(爆発する)+ into(〜へ発展する)で、「一気に大きくなる、爆発的にヒットする、(予想外に)大成功へ発展する」の意味で使われる。

自然成長ではなく「急激な拡大」などに対して使われる。最近はSNS、音楽、映画などでよく目にする。本日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。
 

○Practical Exmaple
Her song blew up into a global hit overnight.
「彼女の曲は一夜にして世界的ヒットになった」

 

What started as a small blog blew up into a major media platform.
「小さなブログが大手メディアへと急成長した」

●Extra Point

もう2例。

◎Extra Example
The rumor blew up into a nationwide scandal.
「その噂は全国的なスキャンダルに発展した」

His side project blew up into a full-time career.
「彼の副業は本業になるほど大きくなった」


 

『若い読者のための戦争史』(仮題、Jeremy Black, A Short History of War)
https://yalebooks.yale.edu/book/9780300267075/a-short-history-of-war/
が非常にむずかしく、なかなか思うように進まない。
たとえば、こんな表現があった。

Instead, the Carthaginian system was brought down, first by Roman successes in Spain, where Scipio won the decisive Battle of Ilipa (206), and then because of a transfer of the war to North Africa in 204. Hannibal had to return home in order to address the threat posed by Scipio who proved more successful than the Roman force that invaded North Africa during the First Punic War. 

Instead, the Carthaginian system was brought down, first by Roman successes in Spain, where Scipio won the decisive Battle of Ilipa (206), and then because of a transfer of the war to North Africa in 204.は直訳すれば、

 

こうして最終的に崩壊したのはカルタゴの側であった。まずスペインにおけるローマの成功、すなわちスキピオが紀元前206年のイリパの戦いで決定的勝利を収めたこと、そして紀元前204年に戦争の舞台が北アフリカへ移されたことがその要因である.

 

くらいになるが、これは理解不能な日本語だ。いちばん大きな問題は、日本語訳の最初の文は「こうして最終的に崩壊したのはカルタゴの側であった」とカルタゴの視点になっているにもかかわらず、2文目は「まずスペインにおけるローマの成功……」とローマの視点になっていることだろう。英語では普通の書き方だが、そのまま日本語にすると、日本語において「主語のねじれ」が生じ、とても一読では理解できない。加えて、「スペインにおけるローマの成功」の「成功」という言い方もこの状況ではふさわしくない。
 

以下のように調整する必要があるだろう。

こうして最終的に崩壊したのはハンニバル側のカルタゴであった。まず紀元前206年のスペインのイリパの戦いにおいてスキピオを擁するローマ軍に敗れ、戦局を握られた。

つづいて、Hannibal had to return home in order to address the threat posed by Scipio who proved more successful than the Roman force that invaded North Africa during the First Punic War.の部分も、

 

ハンニバルは、第一次ポエニ戦争時に北アフリカへ侵攻したローマ軍よりもはるかに成功を収めたスキピオの脅威に対処するため、帰国せざるを得なかった。

 

では、まるでわけがわからない。
 

「に対処するために帰国を余儀なくされた」の論理はまったく成立しない。ここは前の部分とあわせて、

さらに紀元前204年には戦争の舞台が北アフリカへ移されたこともあったが、ここでもスキピオは第一次ポエニ戦争時に北アフリカへ侵攻したローマ軍よりもはるかに強力で、ハンニバルは現地から帰国を余儀なくされた。

としたらどうだろうか。

ありがたいことに翻訳の仕事はたくさんあるが、編集者としての仕事も継続して進めている。やはり英語関係の仕事が多い。10月に退社した研究社の仕事も含めて、いくつか担当している。

TOEIC L&Rの問題集の編集も進めている。韓国のTOEICキングの本で、問題の再現度が抜群だ。

たとえば、こんな問題があった。

Harborview Supermarket has installed dividers at checkout counters to reduce cashier ------- and improve efficiency.
(A) coverage
(B) distractions 
(C) reservations
(D) uniformity


正解は(B) distractionsであるが、問題文を日本語で考えると一瞬(?)となるかもしれない。AIに訳させれば、

Harborview Supermarketは、レジに仕切りを設置し、レジ係の妨げを減らして効率を向上させた。

となるが、やはり奇異な日本語だ。
これはどういうことかというと、「顧客に話しかけられたり、周囲の音や動きが気になったりして、レジ係は作業に集中できないこともあるかもしれないが、仕切りを設置してそのようなことがないようにする」ということ。
よって、訳も

Harborview Supermarketはレジに仕切りを設置し、レジ係が作業に集中できるように効率を高めた。

くらいにすればよい。

 reduce distractions(妨げを減らす) という言い方がよく使われるので、覚えておこう。

4月からの立教大学での講義はものすごい大教室で行うとのことで、かなりびびっている。学生一人ひとりとは密に接することはできないが、TOEIC L&R, SWはもちろん、英検、TOEFL(これがいちばん得意かも), IELTS(これは昨年信じられないようなハイスコアが取れた!)などの試験対策もできればアドバイスしてみたい。

serendipitousは、「思いがけず幸運な、偶然の発見につながる」
ただの「偶然」ではなく、「いい結果をもたらす偶然」を表す。
『研究社 新英和大辞典』にこのありがたい記述がある。

Horace Walpole がおとぎ話 The Three Princes of Serendip の題名から作った語(この主人公たちは捜してもいない珍宝をうまく偶然に発見する)

今日のGetUpEnglishはこの語の使い方を学習する。
/sèrəndɪ́pəṭəs←/と発音する。

○Practical Example
It was a serendipitous discovery.
「思いがけず素晴らしい発見だった」

We met by serendipitous chance.
「私たちは偶然の出会いで知り合った」

 

●Extra Point
もう2例

◎Extra Example
Her success was partly serendipitous.
「彼女の成功には運の要素もあった」

The meeting turned out to be serendipitous.
「その会合は思いがけず実りあるものになった」


ところで、/sèrəndɪ́pəṭəs←/には←の記号がついているが、これは「アクセント移行」であるが、「その語(表現)のアクセントの位置に注意」と覚えておけばよい。